巷で噂になっている、イケメンシェフ。(なっていない?)
彼の元へ再び行ってきましたーーー!!!(戻るのが早過ぎる?)
今回は彼の写真もありますよ!(キャー♡)
しかも出血鼻血大サービスで2枚!!!(ほんとにー♡)
そこで呆れている男性陣も、是非最後まで読んで下さいね♡
前回来た時の話を職場のエノテカですると、「僕たちも行きたーい。彼等がうちのお店に来てくれるんだから、僕たちも行かないとね」ということになり、仕事の後にみんなで来ることになりました。なので、今回は8人の大所帯。
前回のブログはこちらです ↓
1本目は、Foradoriのマンツォーニ・ビアンコ「Fontanasanta」2015。
そして、アミューズとして冒頭の一皿が運ばれて来ました。
下に野菜クリームが敷いてあり、上にフリーズドライ状の数種の野菜が載っています。
今回も、3品のコースにしました。
私の1皿目は、前回食べてとっても美味しかった「Lingua alla pizzaiola / 牛タン、トマト、オレガノ、玉葱、水牛のモッツァレッラ」。前回よりちょっぴり牛タンが硬かったのですが、それでも皆から大好評でした。特に上にかけてくれるピッツァイオーラソースを皆気に入ったよう。
そして、そして、そしてーーーーーーーーー!!
イケメンシェフの登場でーす!!!!!!
ジャ〜ン。
スーツ姿もキマっていますねぇ。 左がシェフのシモーネ、右がダヴィデ君です。
はい、もう1枚いきますよー。
笑顔も可愛いシェフ。 この2枚の間に舌を出しておどけてくれたのですが、撮り逃しました。
どうですか、皆さんの好みでしたか(笑)?
さて、そんなシェフが私達にサプライズを用意してくれました。
こちら、ただの目玉焼きに見えますが、実は白い部分は卵白ではなく、イカで作られています。
擦り下ろしたイカを伸ばして焼いたそう。
黄味はそのまま卵の黄味ですが、面白いアイデアですね。
2本目はプリンチピアーノ・フェルディナンドのランゲ・ネッビオーロ「Coste」2015。
味見をしてみると問題があり、うちのテーブルを担当してくれている男性がすぐに変えてくれました。
この男性もとても親切で、いい人なんです。
このレストランの良い所は、スタッフが全員明るく気が利き、親切なこと。
食べに来る人をいい気分にさせるって、1番大事なことだと思います。
2皿目も前回同様、「Comfort spaghetti / スパゲッティ、バター、アンチョビ、セージ、鶏レバー、木苺」。
これも美味しいんです。
このレストランの面白いところは、テーブルの各席にカトラリー入りの引き出しが付いており、自分で取り出すことです。
「これ、楽しいよね」と友人が先述のうちの担当君に話すと、『僕らが楽ですから』っていう楽しい答え。確かに!
コーンラーメン?
いえいえ、とうもろこしのニョッキ、白身魚のソースです。
どことなく日本っぽい味。
私の前に座った友人2人は絶賛していましたが、私はこの日スタートからあまり空腹でなく、この時点でお腹ははち切れんばかり。なので思いきり味わうことができませんでした。
合わせたワインは Eottore Germano のリースリング「Hérzu」2015。
この日のワインで1番気に入ったワインです。
どこかで見た生産者だと思ったら、先日ピッツァを食べた時のスプマンテも同じ生産者でした。
詳しくはこちら ↓
チェックしたい生産者です。
そしてドルチェは「Fior d'evo / ミルク、生クリーム、砂糖、卵白、エキストラヴァージンオイル、パン、塩、黒キャベツ」、€7。
さっぱりしていて、沢山食べた後でもすーっと入るドルチェです。
今回も大満足。料理も勿論大事ですが、サービスってそれを上回るものがあります。
ここは良いスタッフに恵まれた店だと言えます。
私が美味しいと言ったために職場の皆と来ることになったので、今回は責任重大でした。
そのプレッシャーでお腹が空かなかったのかも?!
結果は、皆も満足してくれました。良かった〜。
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