イタリアワインのこころ

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カテゴリ:イベント( 13 )

女性に贈るミモザの花

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春らしいミモザの花。

ちょっぴり遅くなりましたが、3月8日は国際女性デー。
イタリアではこの日、男性から女性にミモザの花を贈る習慣があります。

道沿いやよそのお宅の庭で見かけるミモザの木。
フィレンツェでは毎年2月中旬頃に咲き、3月8日までもつのかな〜と心配になりますが、そこは勿論しっかりしていて、8日には花屋さんの店頭にちゃんと満開のミモザが並びます。

恋人達だけの風習ではなく、女友達に贈る男性もいます。
花は贈らなくても「Auguri(おめでとう)!」とメッセージを送ったり。
私も数人の男友達からメッセージを貰いました。何十人もに同じメッセージを送る男性もいますし、送ったからといって好意を持っているという意味は全然ないのですが、やはり貰うと心が温まるもの。
反対に、「この友達が送ってくるのに、あんたは送ってこないんかい!」という友達もいたりして(笑)。
友達としてどのくらい気にかけているかという、ちょっとしたバロメーターになります。

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【キャンペーン】「小さい春、み~つけた!」

この日は街中でも「Ciao!」の挨拶代りに「Auguri!」の言葉が飛び交い、春を感じます。

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by italiawine | 2017-03-12 01:08 | イベント | Trackback | Comments(0)

中央市場でスープを食べよう!

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私の台所&元職場である中央市場。
先日「Inzuppiamoci〜インズッピアーモチ」というイベントが開かれました。
どんなイベントかというと、市場近辺にある主要なトラットリアが集まり、それぞれ得意のスープを披露するというもの。
ランプレドット・パニーノで有名な市場内の「ネルボーネ」を筆頭に、「マリオ」「ブッラスカ」「ザザ」など、9店が揃いました。

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「パスタ・エ・ファジョーリ」を提供するトラットリア『パッレ・ドーロ』。

冒頭の「パッパ・アル・ポモドーロ」は何処かというと・・・

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お馴染み『ネルボーネ』のファビオ(左)とズリーム(右)です。

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『リストランテ・ピノッキオ』の「豆のスープ」。
こちら、最も美味しかったスープの1つ。
ハーフポーションで2ユーロというイベント価格、お得です。

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『マリオ』からは「黒キャベツのスープ」。

他に「玉葱スープ」「野菜スープ」「麦スープ」「リポッリータ」「ひよこ豆のカチュッコ」で全9種類。

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20時の開場時には入場者もまばらでしたが、21時には席を確保するのも大変な程に。
そして、売り切れのスープが続々出始め、21時半にはほぼ何処も完売だったのではないでしょうか。
全種制覇を目論んでいた我々も3種類を食べ損なってしまいましたが、3人でハーフポーションを7杯買い、皆で分けながら色々味見しました。
1人€5で最後にはお腹いっぱい。

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〆はお菓子屋『シエニ』の「ズッパ・イングレーゼ」で。



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by italiawine | 2016-04-20 22:11 | イベント | Trackback | Comments(0)

今年も食のイベント『Taste』へ!〜vol.1

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今年も行ってきました、イタリア中から300もの出展者が集まる食のイベント『Taste 2015』。今年は開催10周年です。
2013年vol.1、2013年vol.2、2014年vol.1、2014年vol.2と過去ブログに出ていますので、ご興味のある方はご覧になって下さい。書く事が多くて毎年2回に分けて書いていますが、今年は2回で書ききれるかしら・・・。
3日間全て行くつもりが、仕事が入ってしまい今年はあまり満喫できないかと思いきや、蓋を開けてみれば結局時間は短いながらも土・日・月の3日間とも行ってきました。

まずは初日のレポート。
ドルチェの出展がとりわけ多い、ドルチェ大好き、後に回すと食べきれなくなるという3つの理由で一昨年は朝からドルチェのブースを回って2時間くらい食べ続け、一緒に行った友人に心底びっくりされたのですが、今年は後で混むのがわかりきっている塩味系・人気店から回ることにしました。

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カラブリア州の「ンドゥイヤ(辛いサラミ)」のようですが、ヴェントリチーナという名のサラミです。唐辛子がピリッと効いています。
アブルッツォ州テラマーノの『Fracassa Salumi』という会社で、テラマーノの豚のみ使用しているそうです。

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普通は牛ですが、こちらはこんな豚のブレザーオラも作っています。

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でたー!!!
豪華すぎます!!!
生ハムの中でも最高級のクラテッロがどーんと3つも並んでいます!!!
右からそれぞれ18ヶ月、26ヶ月、19ヶ月熟成。
『Antica Ardenga』というサラミ屋で、ここの農場で生まれ、敷地内で生産された食物を食べて育った豚さんから作られています。

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霜降り肉か?

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友殺しをしている?
いや、違った。失礼。。。
トスカーナ州のポッジボンシの有名な『Renieri』さんでした。

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ひゃー、まな板透けてますね。

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シエナの貴重な豚種「チンタ・セネーゼ」のラルドも勿論ありますよ。

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フリウリ・ヴェネチア・ジューリア州を代表する生ハム、サン・ダニエレ。
『Prosciuttificio Dok Dall’Ava』ここは4種類の超美味生ハムを出していて毎年長蛇の列なのですが、このお姉さんに切ってもらったらあまり美味しくない。
手切り生ハムは、切り方によって味が全然変わってくるというのは本当だと思います。

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1978年から続く家族経営の『Meggiolaro』
ハーブ入り豚肉「ポルケッタ」です。低温で25時間も掛けて焼き上げるそう。
焼き色が素晴らしいです。

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このハム、口の中でとろけます。
周りのカリカリしたところも美味しそうなのですが、食べないんですかねぇ。

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こちら名前を控え忘れましたが、見た目同様すごく美味しかったです。

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タルタル〜。
あまりにハム&肉系を食べ過ぎ、さすがに胃が受け付けなくなりました。
ということで、続きは次回へ。


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by italiawine | 2015-03-13 09:44 | イベント | Trackback | Comments(3)

イタリアでもバレンタイン♡ (才能応援プロジェクト ウェブライター部門)

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今日は2月14日。
バレンタインデーですね♡
キリスト教の行事のように思われますが実はそうではなく、その起源も諸説あり定かではありません。
日本での定着は1970年代後半だそう。
私の最初のバレンタインは小学校5年生の時。さすがにその時どんなチョコを贈ったかは覚えていませんが、それから何回手作りチョコを作ったことか。懐かしいですね。
日本では女性から男性に贈り物をしますが、イタリアではカップルがそれぞれ相手にプレゼントを贈り合います。

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こちらでの贈り物はチョコレートと決まっている訳ではありませんが、ホットチョコレートで有名なリヴォワールのウインドーは日本のバレンタインのようですね。

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デパートの中もカッファレルのハートチョコでいっぱい!

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大小揃った魚のチョコレートなんて物も。

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ティファニーのウインドー。
オスの犬くんからプードルちゃんへダイヤの指輪のプレゼント。
私も欲しい!!

冒頭の写真も同じくティファニー。
チョコレートの箱の中に、ダイヤのハート型ネックレスが。
私もこんな事されてみたい!!

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↑ これ、「I YOU ♡」ってちょっと順番間違っちゃってます(笑)


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【才能応援プロジェクト】ブログを書いてプロをめざそう!
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by italiawine | 2015-02-14 10:12 | イベント | Trackback | Comments(4)

イタリアで過ごす大晦日

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日本の大晦日といえば、紅白・年越しそば・除夜の鐘ですね。
こちらでは、「cenone〜チェノーネ」といって家族や友人とレストランや自宅で盛り沢山の料理を食べます。街では屋外コンサートがあちこちの広場で行なわれるので、夕食後に街に繰り出す人も多いです。そして年の変わる夜中の0時にはスパークリングワインで乾杯。

朝から雪のちらつく寒いフィレンツェの大晦日でした。
トスカーナの田舎町にある友人の実家で過ごすことになっていたので、電車に乗って雪のフィレンツェを後にします。
実家でも朝から雪が降ったそうですが、私達が着いた時にはすっかり止んでいました。

冒頭はこの田舎町の丘の上の広場から見た2014年最後の日没です。
気温の低い凛とした空気の中での素晴らしい日没でした。

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あまりに寒くて広場の噴水も凍っています。

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綺麗な夕日を名残惜しみつつ、寒いので家に戻ります。

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夕食は私達も手伝いましたが、友人の妹が張り切って作ってくれました。
テーブルセッティングが大好きなお母さんによるセッティング。
周りがスモークサーモン、中央が赤パプリカソースのブルスケッタです。このソース、絶品でした。

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プリモは右がトピナンブル(菊芋)とミントのラザーニャ、左がとうもろこしのポレンタ&ゴルゴンゾーラです。トピナンブルはよくスープにしますが、こんな使い方もあるんですね。

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ここで何故かエッグベネディクト。
「美味しいけど、朝食向きだよね」。。。確かに!

肉料理もするつもりでベリー類とバルサミコのソースも作ってあったのですが、来るはずだったカップルが来られなくなり、5人で食べるには多過ぎるということで肉は無しになりました。24、25、26日とクリスマスはみんな連日食べ過ぎだったので、丁度いいかも。
食後はお母さん手作りのティラミス。

暖炉の前でお喋りをして過ごし、夜中0時にはなんと懸賞で当たったという3リットルのプロセッコで乾杯。
2015年の幕開けです♪

【お年玉プレゼント付き】 私の年末年始&新春の一枚!

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by italiawine | 2015-01-11 02:54 | イベント | Trackback | Comments(0)

フィレンツェの『エピファニア祭り』

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今日1月6日はキリスト教の祝日、エピファニアです。
神の子イエスの誕生が東方からやって来た三博士によって認められた日とされています。
この三博士の行列に加わらなかった老婆はイエスの姿を拝めることができず、イエスに贈ることのできなかったプレゼントを子供達に渡すため、ホウキに乗って各家庭を廻ったというおとぎ話があり、この老婆の名をとってベファーナとも呼ばれます。

今日の14時過ぎ、ポンテ・ヴェッキオへ繋がるボルゴ・サン・ヤコポ通りで車の列が全く動かないのを目にしました。1時間程経っても1mすら進んでいないので前方を見たところ、エピファニアに行なわれる中世の装束をまとった数百人にも及ぶ行進のせいでした。おそらくピッティ宮殿から出発したであろうその行進はポンテ・ヴェッキオを通り、シニョーリア広場を横切ってドウォーモへ向かいます。ただでさえ数百人という大人数のこの行進、歩く速度もノロノロ、しかもしょっちゅう立ち止まるのです。それなのに道路をブロックして車を通さないとは。せめて車両通行止めにして迂回させるようにすればいいものを、何の表示も無しに行列の目の前まで車を入らせそこで1時間以上も通らせないなんて尋常の沙汰ではありません。私が車を運転していたら怒り狂いそうです。しかしこれがイタリア。
運転手達はクラクションを鳴らし続ける人、諦めて携帯をいじる人、外に出て立ち話をする人と様々です。
見物人は「クラクションを鳴らしたからって行進が速まるわけがないよ」と運転手に野次を飛ばしますが、自分がその立場だったらどうしたでしょうね。

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ポンテ・ヴェッキオを渡った反対側では交通規制が行なわれ、行進を中断させて車を通していました。ここまではできたのに、橋の向こう側にまでは考えが及ばなかったのですね。なんて中途半端なイタリア人!

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ベファーナ老婆の代わりに、女の子が道行く子供にお菓子をあげています。
この女の子、友人の娘さんです。

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ウッフィツィ宮殿前です。

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私の好きな旗手の人々。

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旗を高いところまで投げ、落ちてきたところを受け止めます。

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この日はトスカーナの沢山の他の町からも行進隊が参加しています。フィレンツェの旗手は男性ばかりですが、他の町は女性もいるんですね。

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鼓笛隊もフィレンツェは男性ばかりですが、ここにも女性の姿が。

「L’Epifania tutte le feste porta via 〜 エピファニアはお祭りの締めくくり」という諺にもあるように、町中に施されたクリスマス飾りも明日には撤去されます。



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by italiawine | 2015-01-07 04:40 | イベント | Trackback | Comments(0)

イタリア食材満載!“Taste”〜vol.2

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美味しい物満載の食のイベント“Taste”、 2日目の日曜日。
1日目の記事をご覧になっていない方はこちらへどうぞ!
この日は朝9時半の開場を少し過ぎて10時に入場。

Eatalyで見て気になっていたピスタチオオイルを発見。
40mlで€16,80と高いので、そうそう気軽には試せません。良かった、これで味見ができます。気に入ったら買えばいいし、そうでなければパス。。。
う〜ん、悪くはないけれど、この値段を出して買うほどではないかな。松の実オイルの方が好みです。

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オイルを抽出した後のヘーゼルナッツで作ったトルタ・ズブリゾローナ。オイルを含有していないので、いくらかヘルシーなはず?!
北イタリアはロンバルディア州マントヴァが起源の、1600年から伝わる伝統菓子で、ほろほろして崩れやすいのが特徴。名前も粉々、パン屑という意味のbriciolaに由来します。伝統レシピは粉、砂糖、アーモンド、バター、卵黄が原材料ですが、こちらのタイプはチョコレートも入り、今まで食べた中で1番美味しいズブリゾローナ!

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工場見学にも行ったことのある、どこよりもしっとり品やかなボンチ社 (詳しくはこちら)のパネットーネ、パンブリアコーネ。イタリアのレモンリキュール・リモンチェッロの製造会社がボンチ社と提携して作ったリモンチェッロ・パンブリアコーネ。新作です。
パネットーネはクリスマスに食べる伝統菓子で、スーパーで売っている大量生産物と、パスティッチェリアの手作り物では雲泥の差がある代物。もちろん値段も倍以上違ってきます。イーストで発酵させた生地にオレンジやチェードロピール、レーズン等を入れて焼き上げたものが一般的。このイベント“Taste”では、毎年数多くのパネットーネが出品され、オリーブやアマレーナ入りにコーヒー味、今年はかぼちゃ入りも初登場と、変化に富んだパネットーネを楽しめます。
ボンチ社のパネットーネは甘口ワイン・パッシートをたっぷり含ませたクラシックタイプの他、ラム&チョコ、洋梨リキュール&チョコ、オレンジピール&ホワイトチョコ、コーヒー、ベリー、と種類豊富です。基本的にパサパサ感の強いパネットーネにおいて、ボンチ社の物は本当にしっとりしていて美味しいのです。
会場にはあまりにも食べるものが多く1個の試食の量も大きいので、沢山の種類を味見する為に友人と大体半分こしていたのですが、これはおかわりをしたくらい。素晴らしい。

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チョコレートで有名なDomori社のトーストしたカカオ豆。香ばしくほろ苦い味が抜群に良し。これ、買い忘れました。

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このイベント、何故かワインはいい物がないのですが、ビールは種類も多く質もいいです。そんな中でも最も値段の高いビール。€17/750mlくらいだったかな。€19だったかもしれません。たった16日前のことなのに、自分の記憶力の衰退にびっくりです。昔はこうではなかったのに、年ですね。。。それにしても高い!ビールでこの値段?!なぜなら、最高の麦芽とホップ、澄んだ水、そして極めつけはシャンパンの酵母を使っているからです。カタログには「近い将来、イタリアで最も有名にして売れるビールとなる」とありますが、そんな日が来るのか。アルコール度数10%とビールの中では高い方ですがそれを感じさせないすっきりとした飲み心地。確かに美味しくて、もう1度飲みたいと思うビールではあるけれど、よほどのビール好きでない限り、普通はこの値段ならワインを買いますね。健闘を祈る!祈りたい!でも、難しいでしょうね。

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今回初めて試食した、Giardiniera〜ジャルディニエラ。酢漬けの野菜のことをこう言うのですね。10年イタリアにいて、初めて耳にしました。酢漬け、酢&オイル漬けとありますが、酢漬けがさっぱりしてめちゃウマです。これこそ買い!と思ったのですが、瓶が大きく1,5kgくらいは入っていそう。買ってもその内冷蔵庫の隅で忘れられてそうです。一人暮らしってこういう時不便ですよね。

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さて、〆はトリュフで。うずら卵と海老にトリュフドレッシングをかけたもの。トリュフの味と酸味がよく合います。

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パイ生地の中にトリュフクリーム、贅沢にトッピングはトリュフスライス。幸せなひと時。

この日はなんと9時間も会場にいて1日中食べていた友人と私。
それにしては写真が少ない!ですよね。他にもとびきり柔らかいブレザオラ(牛肉のハムのようなもの)や生ハム、ジャム類、オリーブオイルにクッキー、チョコレート、コーヒー&紅茶とありとあらゆる物を試食したのですが、やはり全てをカメラに収めるのは無理ですね。
今年は300社が出店。年を重ねるにつれてイベントも有名になり、年々出店数も増えています。出店した300社の他に、さらに100社が出店希望をしたそうですが、何しろスペースが限られているので主催者側としては断ざるを得なかったそう。
日程を変えて参加できなかった100社を集めて“Taste 2”をするかという話もあったそうですが、それもなんか2軍選手のようでどうもねぇ、というのは内部から聞いた話。


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by italiawine | 2014-03-28 23:18 | イベント | Trackback | Comments(0)

フィレンツェで最も好きなイベント“Taste”〜vol.1

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フィレンツェで1番好きなイベント「Taste」。
第9回目となる今年は3月8〜10日の3日間開かれました。
上の写真は、今年は建物前に設置されたチケット売り場。一般入場者は1日€15の券が必要ですが、レストランや食材店などの食関係者ですと、€10で3日間共通入場券を買うことができます。しかも初日2日間の午前中は食関係者しか入場できないので、午後から始まる一般開放時よりはいくらかゆったりと見て回ることができます。

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まだオープン前なので、入り口前に設けられた椅子に座って開場を待つ人々。私も友人達との朝食後に車で送ってもらったら30分も前に着いてしまったので、人ウォッチングをしながら待ちます。イタリア人は変な人が多いので、人ウォッチングのしがいがあります(笑)。

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そして9時半のオープン直後。
午後にはこの通路が人で溢れ返り、東京の街中を歩いているようになります。

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朝一からさっそくお魚。スモークサーモンや干鱈のバッカラ、タコのマリネ等があって毎回必ず立ち寄るところです。自由に試食ができず、お姉さんに欲しい物を言わないと渡してもらえないので、混雑時はかなりストレスです。まだ人がいないのでお姉さんを独占状態で試食できました。

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北イタリア・ピエモンテのカステルマーニョチーズ。ほろほろしてちょっぴり苦みのあるチーズです。基本苦手なこのチーズなのですが、テーストに出店している友人が絶賛するので味見しようと思いきや、先客の話が長くて断念。次へ行きます。

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日本人受けしそうなとっても可愛いボトルのバルサミコ酢。スワロフスキーの装飾付きボトルです。

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こちらはスワロフスキー少なめタイプ。上のゴージャス版が€85、下が€30だったかな。中身のお酢は同じもので、10年熟成ぐらいだったかしら。2週間以上も経つと記憶が曖昧ですみません。でも確かそのくらい。「えー、そんなに差があるの?」と驚くと、『スワロフスキーは高いもの!」とお姉さん。それにしたって。。。

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ドライ唐辛子のように見えますが、ドライパプリカ。手前の袋入りは、パプリカをエキストラバージンオリーブオイルで揚げ、塩で味付けした物。これが美味しいんだなぁ。軽くてお酒を飲みながらぽりぽりいけちゃう感じ。買おうと思っていたのに忘れてしまった。この会場の個々のブースでは商品の購入はできず味見をするだけなのですが、出口の手前にショッピングコーナーがあり、全てのブースの商品が並び、そこでなら欲しい物を買うことができます。ただ、ブースで試食できる物全てが販売されているわけではないのが曲者。それ程大きなスペースではないので、1社に付き出品できる数が限定されるのです。

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ともかく、ここパプリカフライの会社は野菜のオイル漬けの種類が沢山あり、美味しいのでした。アーティチョークのドライトマト詰めも。

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木樽の底から落ちようとしている赤色の小さな丸い雫が見えますか?「colatura di alici」、魚醤です。鰯の塩漬けを木樽に入れて1年半以上熟成させた後、木樽の底に穴を開け、自然に落ちてくる汁を下で受け溜めます。旨味が絞り取られた鰯は廃棄物となります。この魚醤、お値段もなかなかよくて小さな瓶で€30。調味料にしては高い、バルサミコ酢並みの価格ですね。

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トマトソースにブッラータチーズ、パン、オリーブオイルにコラトゥーラをかけたもの。オリーブオイルの味が強くてコラトゥーラの味がわかりにくいので、オイルはなくていいですね。

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まるでケーキのような、ブルーチーズをクランベリーと共に熟成させたもの。綺麗です。

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魚介のオイル漬けの会社で、ここも毎年訪れる所。マグロやカツオにサバのオイル漬け、パプリカのマグロ詰めなど色々あります。私のお気に入りはマグロのオイル漬けにドライトマトやケッパーの入ったタイプ。サラダに加えてもいいですし、パスタと和えても。

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食用の植物ブース。イタリアではなかなか手に入らないシソやカイワレ大根に紛れて異色な形のものが1つ。。。中央右に立てられた黒いケースの中の細長い植物、何だかわかりますか?食虫植物のウツボカズラ種。筒型の袋に落ちた昆虫を消化する植物です。周りに並ぶ葉物のようにサラダなどに入れて食べるというよりは、カクテルなどを入れて楽しむそうですが、そこに虫が入っていた可能性を考えるとちょっと気持ち悪い?

仕事が始まるまであと5時間くらいはいるつもりでしたが、エノテカからすぐに来るよう呼び出しが入ったので今日はここまで。
また翌日に続きます。


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by italiawine | 2014-03-28 07:27 | イベント | Trackback | Comments(0)

インターナショナル・チョコレート・アワードの審査員をするということは。。。

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さて、土曜に引き続き日曜日もチョコレートコンクール・International Chocolate Awards 2014の審査員の任務を果たすべく、ホテル・アストリアへ行ってきました。

1時間半〜2時間の1セッションが1日4セッション行われます。
前日の土曜日は午前中の1・2セッションのみ参加しました。
前回のブログで報告した時は18種の板チョコを審査した後でしたが、その後さらに20種類の板チョコ攻めに遭いました。そのなかなかヘビーなこと!
チョコレートは昔から私の大好物で、1番好きな食べ物と言ってもいい程。
高校時代は一時期、バイト代の半分をチョコレートに費やしていたくらいです。どんだけ食べるんだって感じですね。
そんなに好きでも、さすがに38種はきつい。最後の方は味がわからなくなっている感じでした。
そんなんでいいのか、審査員!

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そして昨日の日曜日。
朝からちょっと頭痛がしていたのですが、会場へ向かいます。
食のジャーナリストやシェフ、パティシエなどがアメリカやイギリスから集まり、半分以上が外国語圏の審査員です。

このコンクールはフィレンツェの他にハノーバー、ニューヨーク、コペンハーゲン、アムステルダム、バンクーバーでも開催された後、イギリスでの最終選考会によって優勝者が決定されます。
今回フィレンツェでのコンクールにはヨーロッパを中心に約400の応募者があり、その中にはアジアからの応募者もあったそうです。この400種の中で一次選考を通過した約160のチョコレートを私達が審査しました。

10時を若干過ぎて始まった第1セッションはカカオ100%の板チョコから。
始めからきついですね〜。カカオ100%って美味しくもなんともないですよね。
10種ほどこの100%が続きます。そしてようやく95%、75%なども。昨日から一体どれだけ板チョコを食べているやら。
さらにあの砂糖ジャリジャリのシチリアのモディカチョコ。日本でも確か売っていますよね。私の友人のチョコのエキスパートはぼろくそに言っていました。これが10種も出てきて、罰ゲームのような状況になってきた審査会。

15分の休憩を挟んで始まった第2セッションでようやく待ちに待った板チョコ以外のチョコが登場。と思ったらトリノの名産ジャンドゥイオッティ。あの三角柱型のヘーゼルナッツを使うチョコです。うちの母と姉の大好物ですが、私はあんまり好きじゃないんですよね。ここでも10種ほどのジャンドゥイオッティ攻めに遭った後、やっとのことでプラリネに。どれだけこの時を待ちわびていたことか。でもこれだけチョコを食べた後ではあまり有り難みがなく、半個ずつ出てくるサンプルも食べきれません。もったいない。家に持って帰りた〜い。

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審査開始から4時間が経った14時。お昼休憩です。
こんなビュッフェが用意されています。

朝からの頭痛がひどくなり、ちょっとぐったり気味の私。
ここで帰ろうかと思いましたが昼食の食べ逃げのようなので、もう5種類だけ審査してから帰ろうと思ったのが間違い。準備が整っておらず、昼食休憩から30分も遅れて午後の審査が始まりました。具合は悪くなるばかり。
どうにか5種類を終えて退場。

家に戻ってから具合が悪くなり、食べたチョコレートを全て嘔吐(食事中の方ごめんなさい)。
それから16時間眠り続けました。
こんなに辛いとは夢にも思わなかったチョコレート審査。
もう1ヶ月くらいチョコレートは見たくない感じです。


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by italiawine | 2014-03-04 10:56 | イベント | Trackback | Comments(0)

チョコレートコンクールの審査員!

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インターナショナル・チョコレート・アワードに審査員として参加しています。
今日はセミファイナル。
朝10時から18種類の板チョコを味見し、採点しました。

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会場はとっても素敵なフィレンツェ市内のホテル・アストリア。

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天井にはこんなフレスコ画が。
壁の装飾も豪華で歴史を感じさせます。

これから第2セッションが始まりますので、報告は又後程致します。


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by italiawine | 2014-03-01 20:44 | イベント | Trackback | Comments(0)