イタリアワインのこころ

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カテゴリ:中央市場( 12 )

中央市場の肉屋 "ソーデリ" を覗いてみよう (旅行・お出かけ部門)

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こちら、ブタちゃん。
皮付きのパンチェッタ(ばら肉)とアリスタ(背肉)の中にハーブを数種巻き込んで、紐で縛っているところです。

私が到着した時、中にハーブを散らし、まさに巻き込む体制のところで、その様子が綺麗だったこと。
「ちょっと待ってー!」
と作業を止めてもらって写真を撮ることもできたのですが、「悪いかな」と躊躇している間に巻き込まれてしまいました。

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一生懸命に巻いているのはジャコモおじさん。
最初に真ん中に紐を巻いて、次に両端。
それからその間を5cm間隔ほどで巻いていきます。

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どうやらその巻き方が気に入らないのか、皆が集まってああでもない、こうでもない、と議論中。
結局最初から最後まで自分のやり方を通したジャコモでしたが(笑)。

第一回プラチナブロガーコンテスト

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このお肉屋さんは、私がお肉を買う時に利用する、中央市場にある「ソーデリ」。
市場内でも鶏部門や臓物部門に店が分かれていて、さらに親族の経営する別の「ソーデリ」もあるのですが、その中でも1番大きな店の所です。
会社的には他の名前なのですが、店主の苗字が「ソーデリ」なので、これで通じます。
探す方は、上の写真を目印に!

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写真はブタの手足やスペアリブ。
頼めば何でも用意してくれます。
市場のいいところは、欲しい部位、欲しい分量をその場で切ってくれること。
「煮込みを作りたい」と言えば、煮込みに適したお肉を見繕ってくれます。
挽き肉なんて、注文してから肉の塊を挽いてくれます。こんなに新鮮なことはないですよね。
翌日には変色してしまうスーパーの挽き肉とは大違い。

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そして、時にはこんなパフォーマンスも見られます。
牛の解体中。
さすがに牛1頭丸ごとは納品されませんが、いつもこの位の大きさから、彼等が解体します。
肉屋って、力仕事ですね。

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by italiawine | 2017-02-01 21:56 | 中央市場

ネルボーネのパニーノを食べながらコモ湖へ

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コモ湖へ向かっています。
あまり金額が変わらなかったので、イタロのプリモに乗っています。
FSでいう1号車のようなもので、席もゆったり。
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中央市場のネルボーネのポルケッタパニーノを食べながら。。。
さすがに包みを開けた時にブタさんの香りが辺りに広がって若干躊躇しましたが、仕方なし。
数百回食べているネルボーネのパニーノですが、ポルケッタはなんと初!
カリカリの皮の部分が入っていて、とっても美味しい。何故今迄食べなかったのでしょう。
今度から選択リストに入れます。
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食べ途中ですみません。
パンの下がカリカリ部分です。
周りにブタの香りが充満していても、気にしない、気にしない、一休さん。



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by italiawine | 2016-07-09 18:42 | 中央市場

フィレンツェで新鮮な生牡蠣を食べるには。。。(才能応援プロジェクト ウェブライター部門)

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こちらはフランス・ブルターニュ地方、牡蠣で有名なカンカルという町で食べた生牡蠣です。日本の牡蠣は生・フライ・鍋、どのように調理してもダメなのに、何故かフランスの牡蠣は大好物。イタリアで食べる牡蠣も殆どフランス産です。でも、なかなか売っているのを見ません。

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こんなフランスチックなオイスターバーがフィレンツェのアルノ川沿いにあったのですが、残念ながら閉店。レストランでも生牡蠣を出しているところはありますが、1個€3〜4とやっぱりお高め。

私の通う中央市場には魚屋が7件もありますが、生牡蠣はまず見ません。どの店でも常にあるのはムール貝とアサリのみ。それではどうするか。。。

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どーん!!
ブルターニュ産の生牡蠣!!!
簡単なことに、注文すればいいのです!!!
前日までに注文すれば取り寄せしてくれます。但し、確実に欲しい場合は数日前にオーダーして下さいね。箱買いで、牡蠣の大きさにより1箱12〜15個入っています。

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中央市場のこの2人、アンドレア(左)とクラウディオ(右)のお店です。
メルカート広場から入った魚売り場、右手2件目にあります。

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彼等の店のウインドー。鯛も新鮮そうですね。


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by italiawine | 2015-02-06 01:13 | 中央市場

こんな寒い朝はパニーノで乗り切る!(才能応援プロジェクト ウェブライター部門)

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今年は暖かいね〜などと話していたのに、木曜日から急に気温の下がったフィレンツェです。
今朝8時にiphoneが示した気温はマイナス2度!−2℃って!!
ほんとかいなと思いながらも防寒対策に長いダウンを着て家を出ます。
マイナス2度の(しつこい!)土曜の朝8時に何処へ行くかって、中央市場です。
暖房がなく陽も当たらないので、屋内なのに屋外よりも寒いと言われる中央市場。
しかも外はマイナス2度(まだ言うか!)ならそれより寒いって一体何度なの?
そんな所へ行く目的がパニーノだなんて、どれだけ物好き(食いしん坊ともいう)なんでしょう。

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さすがにそんな物好きは私達だけらしい。。。

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ちなみに先週の同じ曜日&時間にはこんなに混んでいました。
土曜日には普段はないストラコット(ニンジン・玉葱・トマト・挽肉などと共に煮込んだ牛肉)のパニーノが食べられるので、それを目当てに常連たちが集まります。

冒頭写真のパニーノの横に写っている蛍光黄緑の液体は、色からして体に悪そうですが、このパニーノと不思議とよく合うスプーマという飲み物です。
是非パニーノと一緒に!

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by italiawine | 2015-01-31 21:21 | 中央市場

桃の季節の到来!

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この時季は大好きな桃の季節。
日本では傷が付かないようにポリステロールの白い網あみで丁寧にくるまれて陳列されていますが、こちらでは私の好きな平っペったい「Tabacchiera〜タバッキエラ」という桃なんて、ごろごろ何個も重なって置かれています(汗)。
この本来「煙草ケース」という意味のタバッキエラという名前、その平たい形からきています。中国原産の品種で、1869年にアメリカに渡ったそう。
イタリアではシチリア産が有名です。

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さすがに普通の形の桃は1つ1つ仕切られていますね。果物屋さんによっては「Non toccare〜触らないで下さい」と札があったりします。
写真は黄桃。日本では瑞々しい柔らかい桃を食すのが一般的ですが、ここイタリアでは固めの物をガリガリポリポリいわせながら食べたりもします。
友人のフランチェスカは「固いのが好き」だそう。一緒に中央市場のチーズ屋で働いていた頃、よく固い桃を買ってお裾分けしてくれました。
でも私はやっぱり柔らかい派です。

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日本ではあまり食べたことのなかった生の杏。或る美国家とまず変換された(笑)、イタリア名アルビコッカです。

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外国産のいちじくも出回りました。
でも8月末頃から出始めるトスカーナ産の方が値段も安く断然美味しいので、ここは我慢、がまん。


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by italiawine | 2014-07-18 14:42 | 中央市場

オープンしたての中央市場2階はどんな状況?

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中央市場2階エリア。
オープン前とオープン当日のお披露目会のようなものには行ったけれど、その後はまだ足を踏み入れていなかった場所。
なので、いわゆる今日がお初!
「値段が高い」「どの店で何を売っているかわかりにくい」といった噂は耳にしていましたが、さてどうでしょう。。。

お昼時ということもあってか、かなりの人。
落ち着いて食べるという雰囲気ではありません。
ランプレドットパニーノや魚のフリット屋には行列ができているし。
時間のある観光客や仕事のない日はともかく、1時間しかないお昼休みに来たくなる場所ではないかも。。。
階上に見えるテーブル席の所にはレストラン&ピザ屋がありテーブルサービス付きだそうですが、下のエリアはセルフサービスで自分で席を確保しないといけないのも億劫。

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友人の“Amblé”が出店しているので、挨拶がてらサンドウィッチを頼みます。

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スモークサーモンにオレンジスライスを挟んでくれました。

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店主のファブリツィオ。「さあ召し上がれ」

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いただきま〜す。

今日は時間が無かったので、見たのはこれだけ。
まだまだ探索が必要ですね。


Ambléのサンドウィッチが食べたくなった方!
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by italiawine | 2014-05-09 02:03 | 中央市場

ようやくプレオープニング!サン・ロレンツォ中央市場2階

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昔は多くの野菜や果物屋が入っていた中央市場の2階部分。彼等が2階から外の広場のテントに移動したのが4〜5年程前でしょうか。私が中央市場で働き始めた時にはもう外にテントがありましたから、おそらくそのくらいだと思います。2階に戻るの戻らないだの言われながら1年以上彼等は真冬も外で販売していました。
それから市場内の地上階に八百屋コーナーが新設されて大部分のお店はそちらに移動し、外のテントは撤去。
その間2階は年に1度ワインガイド・エスプレッソの発表会と、もう1つ何かのフェアーが行われるのみ。殆ど利用されないままでした。
そしてショップ&レストランになるという話が出たのが1年以上前。3月末にオープンとも聞きましたがついに開かず、ようやく今月の23日にオープンの運びとなったようです。

今日はオープン前に招待客を集めての発表会。
まだ工事中の店もありましたが、10店ほどの食品店が料理を振る舞いました。

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入ってすぐに水牛のモッツァレッラ。おじさんが私に「“Grazie”は日本語で何と言うの?」と聞いているところ。最後にもう1度おじさんの所に戻ったら、又同じ質問。「ありがとう」という言葉を忘れたからなのか、私に聞いたことを忘れてしまっているのか。でも何も聞かずに「”ありがとう”だよ」と再び答えておきました。

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綺麗に並べられたチーズ屋さん。

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ピッティ宮近くにあるドルチッシマのチョコレートに似ていますが、味が違いました。

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大盛況のパン屋さん。

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この窯焼きピザ、美味しかったです。食ジャーナリストの友人が絶賛していました。

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キャンティ・クラッシコのワインコーナー。

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なのに白を注文。

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料理の写真を撮り忘れましたが、ここでアスパラガスのリゾットに、鶏レバー&りんごの串刺しをいただきました。レバーが日本の焼き鳥のレバーのようで美味しく、おかわりしちゃいました。

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私の大好きな手長海老(スカンピ)が右にたんまりいます。

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と思ったら生海老盛り合わせをくれました。スカンピは新鮮過ぎて殻から外れず、フォークがなかったのでかぶりついたら殻のお陰で口が痛いこと。スカンピはどの海老よりも味が凝縮していて甘くて美味しいです。

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ピザ生地を揚げたコッコレ。ストラッキーノチーズと生ハムが欲しいですねぇ。

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ビーツを使った色の綺麗な冷製スープです。

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先程のチョコレート。カラフルです。

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フィオル・ディ・ラッテ味のジェラートにアーモンドソースを掛けて〆。

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あー食べ過ぎ。お土産に焼きたてのパンまで頂いちゃいました。

食料品店のみでなく、キッチンスタジオや本屋のGiuntiも出店するそうです。
この2階部分は夜12時までオープンとのことなので、何かと使えそうですね。



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by italiawine | 2014-04-16 23:29 | 中央市場

中央市場のいろいろ話 

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本日の話題も中央市場。
私の台所兼暇つぶし場所と化しているので、度重なる登場、どうかご容赦下さいませ。

昨日の土曜日の朝、いつものようにネルボーネへ朝ご飯を食べに行きました。
でも茹で肉を挟んだパニーノではなく、最近のお気に入りはこれ。
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トスカーナパンに、ストラコット(煮込み肉)のソースのみを載せたもの。
メニューにはありませんが、店長のファビオか、パニーノおじさんステファノに頼んで作ってもらいます。
3年前から週1日の茹で肉パニーノ朝ご飯、2年前からは週2日の習慣になり、さすがに最近おなかがもたれるのです。
このソースはラグーのようなもの。
小学校の給食に出た食パンミートソース載せを彷彿とさせます。
今思うといかがわしいメニューですが、我々小学生には人気がありました。
うちの地域限定メニューでしょうか。
スプーマを飲んで、次へ移動。

肉屋のソーデリへ行こうとすると、きのこ屋のステファノが呼び止めます。
「いい物見せてあげる」
と私を彼の冷蔵庫の方へおびき寄せます。怪しい振る舞い。
何かと思ったら、冒頭の大きなポルチーノ茸。
なんと立派なんでしょう。
傷が1つもありません。
「これ、好きでしょう?」って。
「触ってごらん」と言うので触ってみると、しっかりしています。
でも、どうしても買う勇気が出ないのです。
原因はポルチーニに湧く白いウジ虫。
この手の虫は大嫌いなので、書くだけでも身の毛がよだちます。
以前働いていた店で余ったポルチーニを貰った時、家に帰って半分に切ると軸にも笠の部分にもいるわいるわ。塩をかけて置いておくと死ぬと言いますが、虫が住んでいたキノコを食べる気がしません。しかも、死んだ虫は中に入ったまま?
その時のポルチーニは即刻外のごみ箱へと直行しました。
なので、レストランでも本当はあまり食べたくないのです。虫が湧くのは普通のことなので、今食べているキノコに虫がいたかと思うとゲ〜という感じ。おそろしや〜。
新鮮なうちは虫もいないと言うので、このステファノのキノコにはいないと思いますが、それでも絶対とは言い切れない。
そう思うとやっぱり買えないのです。。。

さて、書くだけでも気色悪い話題は終わりにして、次へ向います。
ロベルトのバールでの先日の話。

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これなあに?58って?
何かを意味する数字で、忘れないように大きくメモに書いて貼ってあるのかと思ったら、こうするとハエが寄り付かないと新聞で読んだそう。
え?数字の58が??なぜ??
翌日行くと、まだ張ってあります。本当に効くのかな。
と思ったら、ハエが思い切りその紙にとまっています。
皆で大笑い。「効く訳ないじゃーん!!」
小さなハエに対してこの字は大き過ぎない?紙に近づくハエにとってはあまりに大きくて何が書いてあるかわからないと思うけどな。
大体、ハエに数字が読めるの?と市場のみんなで大爆笑。
翌日行くとその紙は外されていて、私はこっちの方がウケました(笑)。

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行くとしょっちゅう奢ってくれる、とても優しいロベルトおじさんです。

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ロベルトのバール前のフランチェスコのパン屋さん。
彼の両親から代々続くパン屋で、種類は少ないけれど美味しいパンを扱っています。
目と眉毛だけジョージ・クルーニーに似ているのです。このショット、似ているかな?
パンを切る時に、笑ってしまう程ものすごく顔をゆがめるので必見。
舌で舐めるのが癖なその口からは、毒舌が飛び出します。

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向いのドライフルーツ屋のエミリオといつもつるんでいます。
写真左がエミリオ。ゲゲゲの鬼太郎のねずみ男、もしくは猿の惑星を連想させるお姿。
さすがに失礼かしら。でもあなたのジョーク、好きですってことでお許しを。

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パオロの果物屋で今年初のジュッジョレを売っていました。ナツメの実。
親指くらいの大きさで、青りんごの様な味。中に種が1つあります。
もう秋なんですよね。


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by italiawine | 2013-10-07 03:12 | 中央市場

フィレンツェ名物パニーノ "Nerbone"

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8月の中旬から3週間夏休みだった「Nerbone〜ネルボーネ」。
そう、私が週に2回朝ご飯を食べに通う中央市場の庶民的食堂です。
ネルボーネの5人の勇士達、ファビオ、ズリム、ステファノ、シモーネ、ファウジがそれぞれ夏のバカンスから戻り、今週の火曜から営業を開始したので、昨日行ってきました。

営業再開前日の月曜にお店の前を通ると皆が店の掃除に来ており、ステファノとシモーネに「元気?」と声を掛けると、「昨日まではもっと元気だったけど」と2人して同じ答え。

今朝なんてまだ再開2日目だというのに疲れ顔のステファノ。
店で1番人気のパニーノ担当のステファノはいつも疲れていて、トリップアドバイザーのコメントを見ても、皆のコメントが笑っちゃう程手厳しい。
「やる気が感じられない」「動きが遅い」etc...
確かに自分のペースを崩さず、知り合いが来るとお喋りが始まるのでただでさえ遅い動きが更に遅くなり、つまらなさそうにパニーノを作るのは本当です(苦笑)。
でも、彼が友達想いでとても優しい性格だと知る我々友人たちは同情的。何十年も1日何百個もパニーノを作り続けていたら飽きるよね、と。
一昨年の大晦日は、彼のセコンドハウスのあるトスカーナの田舎へ私を連れて行ってくれ、彼の家族・友人たちと一緒に年越しをしました。
村の集会所で夕食を食べ、村の住人たちとビンゴ大会をしたっけ。
元旦には彼の畑に作られたグリルでとても大きな地鶏を焼いてくれ、その美味しかったこと。自然と田舎を愛する人なのです。

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こんなお茶目な顔だってしてくれます。

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↑見て下さい。遅いと言われつつも意外と手早いステファノ(笑)。写真が彼の手の動きについていけません。
さて、3週間振りに食べるパニーノ、パンもお肉も最高でした。

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私はいつもレッソ(牛茹で肉)↑にサルサ・ヴェルデの組み合わせです。
サルサ・ヴェルデとは、イタリアンパセリにニンニク、ケッパー、アンチョビ、オリーブオイル、酢などを加えて作るその名も緑色のソースで、茹で肉とよく合います。

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友人たちはいつもストラコット(ニンジン・玉ねぎ・トマト・挽肉などと共に煮込んだ牛肉)にサルサ・ピッカンテ(辛口唐辛子ソース)を合わせます。
このストラコットがあるのは水・土のみです。
私は時々このストラコットの挽肉ソースのみ+サルサ・ヴェルデを作ってもらうのですが、ステファノにいつも「邪道だ」と言われます。なかなかイケるんですけどね。
朝はありませんが、昼時にはタッキーノ(七面鳥)のパニーノもあり、サルサ・ヴェルデがタッキーノのパサパサ感を補い、実は私が最も好きなパニーノです。
全てお好みでサルサ・ピッカンテも加えてもらえますが、とても辛いので注意して下さい。

合わせる飲み物は『スプーマ』。着色料バリバリの黄緑色の炭酸系飲み物です。
フィレンツェ人は「これはフィレンツェの飲み物だ」と言い、フィレンツェのバールなら大抵どこにでもありますが、実際ボローニャのバールにはありませんでした。
常連たちはレジの横で勝手に飲み物をコップに注いで飲んでいます。
ちなみにこのレジの横と、ステファノの横のスペースは常連たちの陣取る場所なので注意しましょう。

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ネルボーネはパニーノも有名ですが、お昼はアンティパスト、プリモ、セコンドも出します。毎日長蛇の列ができるので、早めに行くのが正解。
正面向かって左のレジでお会計を済ませ、パニーノの場合はステファノのいる右手の列に並んで作ってもらいます。
店の前にテーブル&椅子があり、混むので相席が普通ですが座って食事ができます。

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右がステファノ、左がファビオ。
私が働いていた市場内のチーズ屋「マルコ」の同僚はネルボーネの経営者ファビオ(いつもレジにいる人)の一人娘で、お昼は彼女とよくここのプリモを食べていました。
金曜日の「Risotto di Mare〜魚介のリゾット」や「Baccalà Livornese〜リボルノ風干鱈のトマト煮込み」は大好きです。基本的にリゾットはどれも美味しいです。
親類の経営するトラットリア「ヴェッキア・ベットラ」の厨房にいたズリムの腕を見込んで引き抜いたファビオの気持ちがわかります。
夏によく出るジェノベーゼソース・ミニトマト・モッツァレッラの冷たいパスタも我々のお気に入りでした。
彼女は本当にいい子で、今までで最高の同僚です。何度2人で大笑いしたことか。ものすごく可愛いので、写真は控えます。一目見たい方は「マルコ」へどうぞ(笑)。

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Nerbone
Interno Mercato Centrale di San Lorenzo
月〜土 8:00〜14:00
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by italiawine | 2013-09-05 19:16 | 中央市場

中央市場で調達のおうちごはん

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今日のお昼はおうちごはん。
でも時間がないので、ワイン以外は全て中央市場で調達です。
以前にもご紹介した市場内の魚屋さん「Ultima Spiaggia」のPesce Fritto〜魚のフライ。料理をする時間のない日、揚げたてを包んでくれるので家に持って帰ってもまだ温かかく、そのまま温めずに食べられます。

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こちらは友達の分。
海老、バッカラ、ジャコウダコ、イカのミックスです。
文頭の写真は私のもので、海老とバッカラのみです。

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合わせるワインは、4月のヴィーニタリーで仕事をした時にいただいた「La Colombaia」というワイナリーの「L’Accursio」、IGTトスカーナの白ワインです。

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昨日、春雨サラダを作ろうと思って買ったプロシュット・コットもパンと一緒に食べます。
このハム、市場内の「Perini」という店のものですが、1kgなんと€30!金のハムかって感じです。私が働いていた同じく市場内の「Marco」では国外産で1kg€7,9、イタリア産でも€11と言えばその高級さがわかりますよね。もちろん「Perini」のもイタリア産ですが、「Marco」の約3倍ですよ、3倍。日本のハムのように加熱したプロシュット・コットは普通、生ハム〜プロシュット・クルードより安いのですが、生ハムを6〜7種類扱う「Marco」で1番高い生ハムはサン・ダニエレの€24です。それより高いなんて!
この薄っぺらい1切れ€1,4します。
「Marco」が混んでいて、「Perini」の友達とお喋りをしに来て購入したのですが、やっぱり値段を見た時点で踏みとどまるべきでした。
品質は勿論いいと思いますが、「Marco」は安くて品質もいいです。
それでも「Perini」の友達はいい人達です。←フォロー(汗)

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「I’Panaio」で買ったのはグリーンオリーブ入りのスキアッチャータ。
生地がかりかり、オリーブがジューシーでとっても美味しいです。
ちっちゃいアレッサンドラはいつもニコニコしておまけもしてくれるので彼女が良かったのですが、店長さんにあたってしまいました。そんな日もあります。

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by italiawine | 2013-09-03 23:57 | 中央市場