イタリアワインのこころ

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カテゴリ:フィレンツェ・レストラン( 4 )

パスタも美味しい魚介レストラン Burro & Acciughe

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新オープンの魚介レストラン「Burro & Acciughe」。
バター&アンチョビという、パンに載せると非常に美味しい最強コンビが名前です。
ご想像通り、カタクチイワシを使った料理も数品あります。
そうこなくっちゃ、ですよね。
でもレストランではどうせなら他の魚が食べたいな〜ってことで、私は注文しませんでしたけれど(笑)。

生魚大好き派には嬉しい、牡蠣1個、エビ1尾から注文できるシステム。
このシステムも最近の流行なのでしょうか。詳しくはこちら
勿論シェフが用意してくれる盛り合わせもありますが、このシステムなら「スカンピを沢山食べたーい」といった我が侭にも答えてくれます。

ということで、冒頭のスカンピ盛り合わせ(笑)。旨い。

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赤エビ盛り合わせ。

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牡蠣1個だけだってできちゃいます。
以上は全て1つ€3。1皿ではなく、1尾/個です。

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白身魚のタルタル、€11。本日は黒鯛でした。
私の好きなイギリスのフレーク状のマルドン塩が掛かっていたのはいいですが、ちょっと掛け過ぎてしょっぱく減点。

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友人とシェアした「Tagliolini al pesce spada con pesto di basilico e pistacchi 〜 メカジキのタリオリーニ、バジルとピスタチオソース」€13。
これ相当美味しかったです。史上最高に美味しいパスタ3位以内に入ります。
シェアじゃなくて1皿丸々食べたかった〜。
というくらい、美味しいです。この味を保ってほしいですね。

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セコンドは日替わりメニューより「Frittura di gamberessa」€15。
このガンベレッサ、料理好きのイタリア人さえ聞いたことのない名前でした。
白海老かな?
エビ自体にあまり味がなく、衣の味がメインを占めていて今一つ。

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ドルチェは「Crema catalana 〜 クリームブリュレ」€5。
クリームブリュレ好きとしては、最高点をあげられない(←何様?)普通さでした。

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本日合わせたのは、ロンバルディア州「モンスペッロ」のリースリング。
悪くなかったです。というより、いつもは2人で1本なのに、足りずにこの後グラスでプロセッコも頼んだので、美味しかったのでしょうね(笑)。

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こじんまりとした店内なので、予約必須です。

Burro & Acciughe
Via dell’Orto 35/r Firenze
TEL 055-0457286


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by italiawine | 2016-07-18 08:05 | フィレンツェ・レストラン | Trackback | Comments(0)

牡蠣を食べに Vivo・フィレンツェ

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最近のフィレンツェに於けるレストランの流行といえば、PESCE。魚です。
まるで雨後のタケノコのように、新しい魚介レストランが次々にオープン。

フィレンツェ名物といえば、ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ(フィレンツェ風Tボーンステーキ)。他にも希少で有名なキアニーナ牛、チンタ・セネーゼ豚と、どうもフィレンツェは肉、肉、肉というイメージ。

私が約6年間ホームステイしていたイタリアマンマの家でも、毎日パスタ、肉、パスタ、肉、肉、パスタ、という感じで、魚を食べるのは月に1度あるかないか。
フィレンツェ中心地でも魚を出すレストランは数える程しかなかったのが今までの現実。
やっぱり魚の恋しい日本人にとっては、この現象は嬉しい限りです。

把握しているだけで7件はある新・魚介レストランを、順に試していきたいと思っています。

今回ご紹介するのは「VIVO〜ヴィーヴォ」。
1904年から魚屋を営むマンノ家はまずトスカーナの海沿い、カパルビオにレストランをオープンし、このフィレンツェ店は2号店になります。
メニューは前日に水揚げされた魚によって毎日変化。
アンティ、プリモ、セコンドが日に3種類ずつで、何十種類もある観光客向けのレストランと違い、新鮮さを期待できそうです。

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それ以外に生魚がウリで、€1の海老1尾から選べます。
入ってすぐ右に、生魚を並べた大きなウインドーがあり、食欲をそそります。
ところが、メニューには牡蠣が14種類ありますが、実際は€2〜3の4つのカテゴリーに各1種、計4種類。14種のバラエティーに富んだ貝類も、実際は日に4種類程しかありません。ちょっと騙された感じ。

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私は3つの異なるカテゴリーの牡蠣を1つずつ(各€2〜3)、アカザ海老(€2)を2つ、赤海老(€2)を2つ選択。
牡蠣はいいとして、エビちっちゃ!!!
こんなに小さい赤海老、初めてみました。
アカザ海老はさすがに小さ過ぎると思ったのか、3つ乗っています。
新鮮ですが、この小ささはないなぁ。

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こちらは友人のタコのサラダ、€8。
確かメニューには「カリカリじゃがいもの巣に乗せて」みたいにあったので、私も友人もカゴ状にしたカリカリポテトの中にタコサラダの入った物を想像していたのですが、カリカリは上に乗っているポテトチップスだけ。ちょっと違いますねぇ。

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私のプリモ、白身魚のタリオリーニ、€9。
95%のパスタに5%の魚というくらい、魚の量が少な過ぎ。学食のパスタかい。
上のミニトマトもたったの1個分?
麺の茹で具合もちょっと硬過ぎ。
あまり美味しくなくても大抵は残さずに完食しますが、これは無理。半分以上残してしまいました。

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友人のセコンド、メカジキのソテー、€10。
味付けしっかり、ボリューム満点。
家で作ったような工夫も何もない盛りつけですが。

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まぐろのセコンド、€10。
これが1番まともだったかしら。
プリモは1種類しか頼まなかったので一概には言えませんが、プリモよりセコンドの方が得意な店なのかもしれません。

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ミックスフライ、€10。
ボリュームはありますが、特筆する点なし(←辛口!!)。

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デザートへ参りましょう。
ピエモンテ州の郷土料理ブネのアマレット添え。美味しいです(今回初めてこのコメントを見たような・笑)。

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友人のプリン。ブネに比べてシンプル過ぎ?

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そして、皆の笑いを誘ったのがこのパイナップル。
これはないですよね〜。
厚さ何cmですか?1cm?
パイナップルは消化を助けるということで、イタリアのレストランではよくデザートにあるのですが、4分の1くらいの物がどーんと出てくるのが普通。
なのにこれは一体?
しかも、他のデザートと同じ値段、€4ですよ。
完璧になしですね。

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100席あるという店内は、レストランというより食堂の雰囲気。
声が響いて騒がしく、対角線上に座った友人の声を聞き取るのも大変でした。

確かに、フィレンツェの魚介レストランとしては価格は低めです。
でも、セコンドのまぐろと、ちょっぴりしか魚の入っていないパスタの差がたったの€1、厚さ1cmの輪切りパイナップルとブネが同料金と、格差がアンバランスな気がします。
例外の品もありますが、全体的に価格は上げてもクオリティーを重視してほしいです。
グラスワインを飲みながら牡蠣だけいただくにはいいかもしれませんが、食事はもういいかしらという感じです。

VIVO dal mare alla padella
Largo Annigoni 9 A/B, Firenze
TEL 333-1824183

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by italiawine | 2016-07-18 00:01 | フィレンツェ・レストラン | Trackback | Comments(0)

フィレンツェでついにケンタッキー?!

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友人の知り合いの店ということで入ったチキンフライ専門店。シニューリア広場とサンタ・クローチェ教会の中間にあります。
まだお店を作っている最中に「チキンフライの店らしいよ」と言われ、『えっ、フライの店じゃなくてチキンフライ限定の店?』と訝しく思ったのですが、できてみたらやっぱりチキンフライの店でした。
ハンバーガーや、サイドメニューでサラダなどもあるようですが、メインはチキンフライ。

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こちらがお店のロゴで、入り口の上に大きく書かれています。
あまり入る気をそそられるとは言い難い・・・。
チェーン店なのでしょうか?

入ってすぐにカウンターがあり、そこでオーダーするようになっています。
チキン 2個 €5、4個 €10 のように書いてあるのですが、チキンといっても色々な部位があります。一体どこの部分?
迷っていると、オーナーである友人の知り合いが「手羽先にする?お薦めよ」『じゃあそれで』と答えると「2人でいくつ?」ときました。適当に『2つずつで4個くらい?』と言うと「最少が6個入りだから、じゃあ6個ね」。あっ、そうですか。
『チキンというのは胸肉、それともモモ?』「胸が美味しいわよ」『じゃあ適当にミックスで』
そしてソースが4種類あり、どれにするか聞かれます。
ソースってどういうこと?もしかしてチキンサンドなのかな?
よくわからないまま、キュウリ&ヨーグルトソースとピリ辛ソース、からしソースを選びます。他にマスタード&蜂蜜ソースがありました。

注文を受けてから揚げるようで、少々待たされます。
でも、おかげでアッツアツのアッツアツ。チキンフライで上あごを火傷するとは思いませんでした。衣はパリパリのかりっかり。スパイスも効いていて、想像以上に美味しいです。手羽先というので小さい物を予想していましたが結構大きいです。
ソースがなくても十分味が付いていますが、味の変化を楽しむのにいいかもしれません。
ただ、容器が小さく付けにくい点は改良の余地ありという感じ。
素手で食べられるように使い捨ての手袋を渡されるのは、日本で流行りの手づかみ蟹バーみたいですね。

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こちらは胸肉のフライ。キュウリ&ヨーグルトソースと共に。
他にポテトフライを頼み、さらにサービスでコッコリ(ピザ生地を小さく丸めて揚げたもの)を出してくれたのですが、気付けばテーブルの上はフライのみ。
いくら揚げ物好きでも、さすがに全て揚げ物はちょっとヘビー過ぎです。
パンがすごく欲しくなりました。
カウンター上の表示が詳しくなく、今一メニュー構成がわからないのですが、サンドもできそうなので次回挑戦してみたいです。

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イタリアには1件もないケンタッキー。
味は少々異なりますが、チキンが食べたくなったら試してみて下さい。
天井には、お店の雰囲気とは全く異質な、元々のこの建物の名残のフレスコ画もあったりします(笑)。

Star Chicken
Via Torta 17/R
TEL 055-0192626


食べてみてもいいかも!と思ったら。。。
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by italiawine | 2014-05-02 08:10 | フィレンツェ・レストラン | Trackback | Comments(0)

Il Vezzo〜イル・ヴェッツォ

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という訳で、昨日の予告通り本日はミニョンと同経営の隣りのレストラン「Il Vezzo〜イル・ヴェッツォ」をご紹介します。ご紹介とか言って、別に知り合いでも何でもないのですが。

中央市場のすぐ近く、グエルファ通りにあるこのレストラン。長いこと美味しくなさそうなピッツェリア&トラットリアのような店だったのですが、或る日家の近くで昼食時に何処かないかと探していると、小綺麗なレストランに様変わりしていたので入ってみることにしました。
二重のテーブルクロスに椅子までカバーが掛けてあり、小洒落たレストランの雰囲気。

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壁に自転車が掛けてあったりして面白いです。所どころに使われた石も効果的。

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ハウスワインの白はフィレンツェから車ですぐのフィエーゾレに畑を持つBibi Graetz社のCasamatta。

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まずはアンティパストに”vellutata di zucca gialla〜かぼちゃのスープ”。ちょっと多めの赤胡椒が味を邪魔するので、なければもっと美味しいです。

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友人は確か”スモークハムの薄切りフォアグラのせ”。ハムが普通の豚ではなくて何か別の物だったと思うのですが、忘れてしまいました。すみません。”petto d’oca〜ガチョウの胸肉”だったかなぁ。見た目がちょっとそれっぽいですよね。フォアグラだし。少しお味見させてもらいましたが、薄いフォアグラのねっとりまったり感とハムが好相性で良い一品です。

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セコンドは2人とも”il filetto di cinta senese con mandorle e confettura di arance〜チンタ・セネーゼのフィレ肉・アーモンドソース、オレンジジャム添え”。オレンジのジャムは余計だったけれど、アーモンドの粒々ソースの食感がよく、お肉も美味しい。量も丁度いいです。

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ドルチェは”panna cotta al cioccolato bianco〜ホワイトチョコレートのパンナコッタ”。またパンナコッタですか、ですよね。お昼に1皿では寂しくて、2皿では具合は良いけれど、その後のドルチェにタルト等のお腹に溜まる物はもう無理で、そうなると口からスルっと入る柔らかいパンナコッタやプディング系にどうしてもなるんですね。わかっていただけるでしょうか。だったら食べなきゃいいんですが、食べないのも又寂しいんです。初めて入るお店では特にドルチェも確かめておきたいですしね。
ここのパンナコッタもちょっぴり残念でした。やや固めで、外のホワイトチョコレートが厚くてこちらも固くて。チョコの中を開けるとパンナコッタが出て来る見た目はいいのですが、食後にこのチョコ、しかも甘いホワイトチョコの固まりは重いです。ソースぐらいがいいのではないでしょうか。そしてパンナコッタはふるふるに。これ、大事なのに本場のイタリアでそうでない物にしょっちゅう出会うのはどうしたものでしょう。

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食後のコーヒー。2重になっているカップが可愛いです。


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Ristorante Il Vezzo
Via Guelfa 24/A
TEL 055-281096
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by italiawine | 2014-02-07 02:51 | フィレンツェ・レストラン | Trackback | Comments(0)