イタリアワインのこころ

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カテゴリ:ワインイベント( 14 )

ヴェローナのワインイベント "ヴィーニタリー"

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今年もイタリアで行われる最も大きなワインのイベント、「Vinitaly 〜 ヴィーニタリー」が終了しました。
4日間のイベント期間中、『キャンティ・コッリ・フィオレンティーニ協会』のブースで仕事をするので、開催地のヴェローナに滞在しました。ヴェローナは、ロミオとジュリエットで有名な北イタリアの町です。

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こちら、右のL字型のブースが私の担当ブース。
18ワイナリー・29種のワインを、訪れたジャーナリストやインポーター、ワイン愛好家に紹介するのが私の仕事です。

途方もなく大きなイベント会場。
4日間毎日いても、全ての参加ワイナリーを巡るのは不可能なほど。
10日かけても無理でしょうね。

そんな沢山のワインに溢れたイベントですが、私は仕事で自分のブースを離れることができないので、他のブースは残念ながら見学できず。
それでも近くのブースのワインや、親切な友人がグラスで持ってきてくれたお薦めワインは幾つか試飲することができました。

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イタリア最大のイベントだけあり、開場20分前でこの人だかり。
あまり並ぶことをしないイタリア人なので、なかなか見られない光景です。

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自分のブースへ向かう会場前と、帰りの閉場後のみ他のパビリオンを見る余裕があります。

こちらはトスカーナのパビリオンへ向かう途中にある、フリウリ・ヴェネチア・ジューリア州のパビリオン。
トスカーナより、モダンなブースが多い感じ。

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他のブースを見られなくても、年に1度ここでしか会えない友人とも再会できる、毎年楽しみなヴィーニタリーの仕事です。

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by italiawine | 2017-04-15 00:25 | ワインイベント | Trackback | Comments(0)

プレミウム社のワイン試飲会 in 辺鄙&素敵な場所

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プレミウム社主催のワイン試飲会へ行ってきました。
ワインの生産地だけあり、ワインに関する様々なイベントや試飲会がよく開催されるのですが、こちらに住む日本人の悩みはどうやって行くかということ。
たいていの日本人は車は勿論バイクさえ持っていないので、交通の便が不便な所で行われるイベントは問題なのです。

今回の会場も、イタリア人の友人に「車がないと無理だよ」とバッサリ。
数年前に同じ試飲会へ行ったのですが、イゾレ・エ・オレーナを始め、結構良いワインが揃っているのです。そしてその時は確かに車で行ったのでした。

会場の地図を見てみると、電車の駅が徒歩20分の所にあります。
プラティニョーネという聞いたことのない駅名でも、フィレンツェの駅から20分と意外と近い。よし、電車で行こう!

ホームを降り「出口」とある方へ進むと、いきなり道。
あれ?駅舎は?券売機もないけど、帰りの切符はどうすればいいのだ。
一緒に降りた男性に聞くと「ここでは買えないよ。僕は往復買ってきたんだ。」ですって。
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駅の外には大きな幹線道路のみ。迷う心配がありません。

両端には工場などがぽつぽつと並び、車がビュンビュン走るその道路を歩きます。途中からは歩道さえなし。これは暗くなったら歩けないなぁ。

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そして20分後、車にもひかれずに無事に会場のホテルへ到着。糸杉の並木が出迎えてくれます。

周りにあるのは工場や大型ショッピングモールなのに、何故か場違いな雰囲気の素敵なホテル。

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中に入って試飲を始めましょう。

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「ほっ」と。フォトコンテスト
まずはほっと一息、泡ものからということで、フランチャコルタ「モンテロッサ」のフラミンゴ。
女子が好きそうなラベルです。味も好き。

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トスカーナ「Le Macchiole 〜 レ・マッキオーレ」。

私の持っているガイド本によると、右からボルゲリロッソ€17、パレオ€65、スクリオ€75、メッソーリオ€140という価格!
まず冒頭写真のパレオのマグナム2006年物を飲んだのですが、苦手なカベルネ・フラン100%。やっぱりダメでした。
他の4種類も、それぞれブドウ品種は違うものの、あまり好みではありませんでした。

人気のある生産者なので、テーブルの前は人だかりなんですけどね。
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隣のテーブルのピエモンテ「La Spinetta 〜 ラ・スピネッタ」の方が好みです。

ここも、右端のバローロが€130、その左のバルバレスコが€110と、価格はマッキオーレ並みで高嶺の花。

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邸宅型ホテルなので、会場も素敵。
プレミウム社の顧客メインで、あまり大々的に宣伝されていない試飲会なのですが、沢山の人です。

40社が参加しており、他にも色々試飲しましたが、会場内が暗くて上手に写真が撮れませんでした。
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最後は好きなもので締めましょう。

トスカーナの「Isole e Olena 〜 イゾレ・エ・オレーナ」。

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中でもこのヴィンサント・デル・キャンティ・クラッシコ2006、最高でした。

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by italiawine | 2017-02-28 21:50 | ワインイベント | Trackback | Comments(0)

自然派ワインの試飲会 in フィレンツェ

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自然派ワインの試飲会へ行ってきました。

どうしようかなと思っていたブラインドテイスティング(ワインの銘柄を隠してする試飲)ですが、会場に着いたら友人達も参加していてまさに始まるところだったので、私も参加することにしました。

まずは泡ワイン。
6種類が注がれます。
友人と一緒のテーブルになれなかったので、周りは知らないイタリア人ばかり。
ヴィアレッジョにエノテカを持つ男性、フィレンツェの女性エノテカ店主、フィレンツェのレストランシェフと、皆やはりワインに関係のある職種ですね。
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結構真剣?(笑)
テーブルごとに正解を競い合うわけでもなく、皆の試飲が済んだところで正解の発表。

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こちらの5種類でした。

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その次に行われた白ワインのブラインドテイスティングはこちらの6本。

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赤は8種類とだんだん増えてきます。
そして赤が1番難しい。
自分が白と泡が好きで、飲む機会が多いのもあるでしょうが、やぱり木樽で熟成させることが多く熟成年数も白よりは一般的に長い赤。その分影響を受ける要素も多く、本来のブドウの味が変化する度合いも大きいので、味が複雑になってきますね。

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さすがにトスカーナだけあってキャンティは友人が言い当てていましたが、イタリア人にとっても赤は難題だったようです。

これでブラインドテイスティングは終了なので、生産者のいる隣の試飲会場へ移動します。
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ピノ・ネーロとミューラートゥルガウで作るスプマンテ。

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彼らが生産者で、ロンバルディア州から来ています。

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ここで一息。
じゃが芋&サーモンのスープにクルトンとイワシの卵を載せ、オリーブオイルをたっぷりかけた一品。
優しい味に魚卵の塩気がよく合います。
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「ほっ」と。フォトコンテスト

朝晩はまだ寒いけれど、昼間は春が近づいていることを少しずつ感じられるようになりました。
2皿目は気持ちの良い外のベンチで食べます。

サルシッチャという生ソーセージとストラッキーノチーズをパンに載せてトーストし、さらに茹でた黒キャベツを加えています。
美味し〜い!!
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赤も飲みましたよ。
ここの若いドルチェット、良かったです。

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イタリア各地から集まった23の生産者。
なかなか充実した試飲会でした。

〆には、熟成させる樽がそれぞれ異なる4種類のパッシート。
締めくくりに相応しい味でした。

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by italiawine | 2017-02-27 05:16 | ワインイベント | Trackback | Comments(2)

番外編!会場外でのブルネッロ試飲会

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さて、入るまでに苦労したブルネッロ・ディ・モンタルチーノの展示会「ベンヴェヌート・ブルネッロ」ですが(詳しくは→こちら)、会場外でも試飲会があると聞き付けた私達。
興味のあるブルネッロは全て試飲をしたので、そのもう1つの試飲会へ行こうと、会場だというフォルテッツァ(要塞跡)へ向かいます。
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人で賑わっているはずなのに、いるのはワインに関係のなさそうな観光客の家族のみ。
唯一あるエノテカを外から見てみます。
中には、食事をする1組のカップルのみ。本当にここなの?
ちょうど中から人が出てきたので、聞いてみるとここだという返事。
入ってカウンターにいるお店の人に聞くと、ワインが30本ほど並ぶテーブルを指して、「好きなだけ試飲していいよ」と言うではありませんか。しかも無料!試飲用のグラスまで貸してくれます。

先程までいた展示会場には出品していない、私の好きなブルネッロ達が鎮座している!
さて、ここで【キャンペーン】私の「HOT」なモノ・コトランキング !!!

こちらでのお気に入りワイン第3位は冒頭写真の「カーヴァ・ドーニチェ」のブルネッロ2012。
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第2位は「ピアン・デッロリーノ」のロッソ2014。
どちらも素晴らしいワインです。

そして栄光の第1位はこちらぁぁぁ
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「シーロ・パチェンティ」のブルネッロ2012。
フルーティーな果実味が豊富な逸品です。

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by italiawine | 2017-02-22 02:30 | ワインイベント

最終日はブルネッロ・ディ・モンタルチーノの展示会

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9日間に渡って開催されるトスカーナワインの展示会。

トスカーナを代表するワインである、キャンティ、キャンティ・クラッシコ、ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ、ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの5種類のワイン協会が、それぞれの産地でこの展示会を繰り広げます。

5種類の中で最も熟成期間の長いブルネッロが、最終日を飾ります。

その価格は4000円くらいからウン万円までと、イタリアでも値の張るワインです。


例年は行くと決めたら余裕を持ってチケットと車の手配をするのですが、今年はちょっと怠惰になって「行かなくてもいいかな~」と思っていたのです。

キャンティとキャンティ・クラッシコで3日間ハードに働いたし。

ところが数日前に会った友人が「行こうかなと思っている」と言うので、ちょっと気持ちが動き始め、職場のエノテカに聞いてみるも招待状はなし。他の友人をあたってみてもなし。

昨年までは招待状のみだったのに、今年から有料でチケットの販売も始めたそうで、各生産者に割り当てられる招待状が少ないのだとか。それは見つからないわ。

どうにか友人が前日に確保してくれ、車もフィレンツェからは無理だったものの、シエナからモンタルチーノまで連れて行ってくれる人が見つかりました。


ということで、朝の7時に集合。早い(涙)!

でも、いつも大混雑のこの展示会。数年前に11時に着いた時は既に長蛇の列で、寒空の下1時間も外で待たされたので、早く行くに越したことはありません。

シエナ行きのバスに乗り、8時45分に到着。

友人と合流してバールで朝食を摂り、そこから車でモンタルチーノへ向かいます。

時刻は10時。7時にフィレンツェに集合してから既に3時間が経過。

それでも、心配していた列はまだ10人程。良かった~。


さて、我々4人の内、すぐに入れるチケットを持っているのは1人のみ。1人は会場にいる生産者を呼んでから。1人はチケットなし。私はというと、チケットはあるものの、昨日の日付の物。一か八か、列に並んで入場してみます。最初の係員によるコントロールは無事に通過。次の関門、バーコードを機械で読み取るところでアウト。機械は正直です(涙)。担当者は「申し訳ないけれど、この受付でチケットを買うなら50ユーロ、オンラインなら35ユーロだからオンラインで試すことを勧めるわ」と言います。いや、€35だって十分高いですよ。

とりあえず友人が中に入り、チケットを探してくれると言います。

ここまで来るのにかかった私の3時間は無駄になるのか。しかも帰るのにも数時間。別会場でも試飲会があるというし、皆が終わるまでそちらで時間を潰していてもいいかと、諦め&ポジティブ方向に転換しかけていたところ、友人からチケットが見つかったという連絡が。有難い!

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そうしてようやく無事に会場内に潜入。

チケット有料作戦が功を奏したか、はたまた仇になったか、会場内は比較的空いています。


まずは冒頭の鉄壁ポッジョ・ディ・ソット。なくなったら困るので、先に飲んでおきましょう。生産者によって例外はありますが、基本的に今年出回る2015年のロッソ・ディ・モンタルチーノと、2012年のブルネッロ・ディ・モンタルチーノが試飲できます。加えてリゼルヴァやクルを飲ませてくれる生産者も。

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【キャンペーン】私の「HOT」なモノ・コトランキング

ということで、今年の私の1位は愛するセスティ。やっぱり美味しい。昨年11月に行きたかったのに、閉まっていて行けず。

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生産者のお二人。

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こちらはその11月に訪問したアルテジーノ。

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友人が日本に出しているクパーノ。

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別の友人が勧めていた、カパルツォの「ラ・カーザ」。ワインエキスパートのおすすめだけあって、悪くないです。

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タレンティ。

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いつも評判の良いマストロヤンニ。

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さて、私の個人的なランキングの続き、第2位は冒頭で紹介したポッジョ・ディ・ソット。

そして第3位は、うちのエノテカで扱っている大好きなピエトローゾ。ロッソよりもブルネッロが特にオススメです。

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隠し持っていた「Villa Montosoli」も味見させてくれました。約3000本しか生産しない、葡萄はサンジョヴェーゼを主体にコロリーノ、チリエジョーロ、カナイオーロを僅かに加えたワインです。

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こちらはうちに新しく入ったレ・マチョーケ。

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以前うちのエノテカで取っていたピアンコルネッロ。

他にも色々試飲しましたが、昔ほどは飲めなくなりました。


結局最後まで例年の大混雑はなく、比較的ゆったり試飲ができました。毎年恒例でうんざりする押し合いへし合いのランチブッフェも、嘘のように穏やか。15分待ってたったの2切れしか貰えなかった淋しいブッフェも、今年は生ハムやサラミにチーズが好きなだけ食べ放題。ドルチェまであり、例年との差に目を疑うほど。さすがに35ユーロ払って入った人に、生ハム2切れでは怒られますからね。

今年は友人達の計らいのお陰で楽しめた、ブルネッロの試飲会でした。


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by italiawine | 2017-02-21 23:42 | ワインイベント | Trackback | Comments(0)

2日間のキャンティ・クラッシコワイン展示会

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昨日、今日と2日間続いたキャンティ・クラッシコの展示会が先程ようやく終了しました。「疲れた~」の一言。

足は痛いし肩も痛い。お腹空いた(←関係ない)。


昨日は初日なので、朝の8時から会場であるレオポルダ駅跡にて仕事開始です。

430種類(!)あるキャンティ・クラッシコワインの抜栓。

430種類がどれだけかというと・・・。

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バーーーーーーン。

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ドーーーーーーン。

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ドキューーーーン(←???)。

果てしなく続くこの長い台。一体何mあるのだろう、という長さです。

向こうにいる人達が、小さい、小さい。

まるで、映画「ブルース・オールマイティ」で、モーガン・フリーマン扮する神様に届く世界からの願い事の詰まった果てしない引き出しが、ジム・キャリー目掛けて出て来る時のよう。わかるかな?(笑)

430種類がそれぞれ6本ずつ並んでいるので、その総数といったら2580本。

2580本ですよ!!

朝に抜栓するのはその内の860本。これ又すごい数。

それを20人くらいで開けるのですから、1人約40本。

こんなのはまだいい方で、数年前までは各種類を4本ずつ抜栓していたので、1600本を朝の2時間かけて皆で開けていたのです。さすがにそれだけ開けると2時間後には手がワイン色に変色していました。

それが半分になったのですから、今は楽なもんです。


一昨日のキャンティの展示会同様(詳しくは↓)、
ジャーナリスト達が希望するワインを4~6本持って彼らの席まで運びます。

それを朝の9時から閉会の18時まで行うのですから、重労働です。

お昼だってたったの30分休憩。

それでも毎年仕事を受けるのは、トスカーナを代表するワインの、年に1度の最も大事なイベントに参加するという意義があるから。

そして毎年この時期にしか会わない世界から集まるジャーナリスト達に会うことができるから。

ジャーナリストの中には、私の担当するテーブルをわざわざ選んでくれる人もいて、本当に有難いことです。

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昨日の仕事の後は、展示会後に用意されたアペリティーヴォのシャンパンを6種類味見することができました。

ご褒美、ご褒美♡


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by italiawine | 2017-02-15 04:38 | ワインイベント | Trackback | Comments(2)

キャンティワインの展示会 "Chianti Lovers"

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今年度出荷されるトスカーナワインの展示会週間が幕開けしました。

私がソムリエとして、ジャーナリスト向けに仕事をするのは今日、明日、明後日の3日間。ハードな3日間の始まりです。

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今朝は、7時に会場であるバッソ要塞に集合。

幸いなことに徒歩5分の所に住んでいるので、6時40分に家を出ます。

この時期の日の出は7時20分頃と遅いので、左にはまだ月が!!

9時半に開場なのに2時間半前入りは、この種のイベントでもかなり早い方です。

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会場入り口。

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まだ生産者もパラパラとしか到着していない会場。

冒頭の写真は、今回のイベントのために用意されたキャンティ仕様の三輪車、アペ。

可愛すぎです。

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そして我々が2時間半をかけて準備したものがこちら!

6本ずつダンボールに入ったままの約150種のワイン、計900本を全て番号順に並べました。


は~これでやっと朝食が食べられると思ったら大間違い。

抜栓をしないといけないのですね。しかも問題があるといけないので、朝の8時だというのに全て味見をしながら!300本のワインを10人で抜栓です。味見なのでちょっとずつしか喉を通していないけれど、空きっ腹には結構こたえます。


そうして9時半にオープン。

ジャーナリストが試飲するワインを1回に付き6本、バックヤードから彼らの席まで運びます。1回の往復は100m程なのですが、1人のジャーナリストが60種類の試飲をすれば10往復で1km。10人担当すればもう10km。しかもワイン6本を持ちながら。飲んでいないワイン1本が約1、2kgあるので、6本で7kg強。だんだん中身が減ってくるので軽くなってきますが、朝方は全て満タンなので重量も最高です。

初めの1~2時間ですでに足が痛くなってきたので、歩く距離を減らすために、1度に6本ではなく12本運ぶようにしました。

レストランで優雅にワインを注いでいるイメージのソムリエですが、この期間はものすごくハードな仕事なのです(泣)。

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11時間の仕事が終わり、生産者が自分のワインを紹介するお隣の試飲会会場へ。

朝の静けさとは違い、大混雑。

少し試飲をして帰ろうかと思いましたが、あまりに疲れていて飲む意欲もなく。

明日は今日と同じくらい、もしくはそれ以上にハードなキャンティ・クラッシコが待っています。


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by italiawine | 2017-02-13 05:00 | ワインイベント | Trackback | Comments(2)

イタリア最大のワインイベント『Vinitaly 』

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カンボジアから戻ったのも束の間、ワインイベント「Vinitaly」の仕事があったので、ヴェローナに4日間滞在してきました。
もうカンボジアではないのに、自分の街ではないので異国気分で、イタリアの友人に電話をするにも「この時間に掛けて大丈夫かな」と時差を気にする始末。。。

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こちらが私のブース。
今回もキャンティ・コッリ・フィオレンティーニ協会のお仕事です。
ヴィーニタリーを担当するのは、早いもので今年で4年目になります。
協会所属の生産者のワインが30種類並びます。冒頭の写真がそれです。
昨年までは手伝いの人が1人いたのに、今年は私のみ。
ブースを空にする訳にもいかないので、最終日以外はお昼もブースで食べました。

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お世話になったのがこのお寿司。
€10とちょっと高めですが、味は結構イケます。
トスカーナのパビリオンのバールには、見るからに不味そうな、パンが80%を占めるのではないかと思われるパニーノしかないので、倍の値段を払ってもお寿司の方が美味しい感があります。

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ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ協会のブース。

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友人のワイナリー「フォントーディ」。
開場前なので誰もいませんが、いつも人気のブースです。

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うちのワインショップでも扱っている、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの「ピアン・デッロリーノ」。

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今年は50周年!
イタリアのもう1つの大きなワインイベントである「メラーノ・ワイン・フェスティバル」が25周年なので、倍の年月ですね。
今年の1日入場券は、そのメラーノのように高い€80。
生産者は商談目的で参加するので、飲みに来るだけの一般人を阻もうとこれまでにも値上げが何度となくされてきましたが、地元ヴェローナには大量の入場無料券が出回ると聞きますし、酔って騒ぐ大半はその券で入る人々なので、根本的な対策にはなっていないのですけどね。



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by italiawine | 2016-04-20 01:46 | ワインイベント | Trackback | Comments(1)

アグリツーリズモでワイン会・食べ物編(才能応援プロジェクト ウェブライター部門)

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友人アドリアーノのワイン会は、いつも美味しい食べ物も沢山出ます。
ワインよりもそれを目当てに行っているとかいないとか。。。

試飲会場のテラス部分の床が揺れて酔いが回るのを言い訳に、休憩と称して食べに走ります。
まずは朝食に(←って、しっかりバールでクリーム入りスフォリィアとカプチーノを摂りました。しかも前夜、車を運転してくれる友人に「集合してから朝食のためにバールに寄れる?」とメールで確認する念の入れよう。どこまで食いしん坊なんでしょう。)・・・カントゥッチーニから。

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どーんと大粒チョコレート入り、レモンとライムの果肉入りの2種類が陳列されています。

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手前左手のミューズリー入りは朝食にぴったり。他に珍しいミント&チョコチップなんてものもあり、濃いミント味が苦手な私でも気に入る爽やかミントでした。
フィレンツェでも売っているそうなので、今度買いに行こう。
ところが今日仕事で、このワイン会に参加していたうちのオーナーに会った際、「あのカントゥッチーニ美味しかったよね〜」と盛り上がり、うちのショップで扱うことになるかもしれません。やったー!

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イタリアの甘い朝食後はやっぱり塩味系ですよね。子ヤギや鹿、猪などのサラミを次々試食。

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生ソーセージのサルシッチャとじゃが芋を合わせたもの。これはヒットです。

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猪のソプラッサータ。普通は猪ではなく豚の頭の部分で作るサラミで好きではないのですが、この猪版は美味しい。

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「L’Abbonzanza」という生産者のチーズ。中でもフォッサという穴蔵で熟成させた左のチーズがミルキーで好みです。

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えっ?こ、これは・・・?
そうです、生トリュフが贅沢にも丸ごと入ったハムです。
サラミ類の中でもわりかし低価格のハムにトリュフというミスマッチ。不思議なコンビです。
試食は4種類あるハムの内、まずは普通のハムから。大量にスライスし、ピアディーナという薄パンを温めて挟んでくれます。スモークハムも同じようにパンでサンド。

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うま〜い。
初めは4人だったのにだんだん人垣ができ、おじさんも実演販売の様相を呈してきました。いよいよトリュフ入りハム!ですが、さすがにボリュームたっぷりのピアディーナサンドはもう食べられませんということで、ハムだけ1枚切ってもらいました。

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こ〜んな感じ。さすがにハイクオリティのトリュフを使っているわけではないので、香りはあまりしません。2番目に食べたスモークハムの方が口中でとろけて美味しかったです。

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こちらは右が26ヶ月、左が10年熟成のパルミジャーノ・レッジャーノチーズ。
10年ものはコクはありますがちょっぴり固く、26ヶ月の方が好みです。

まだ他にアーティチョークやドライトマト、にんにく、きのこのオイル漬け、生ハムのブース等もあるのに、庭では近くの有名レストラン(名前は忘れました)のシェフが用意する料理が次々に出てきます。

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パルミジャーノの前菜3種

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卵麺のサルシッチャソース

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アスパラガスとからすみのリゾット。
もうお腹いっぱ〜い。


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【才能応援プロジェクト】ブログを書いてプロをめざそう!
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by italiawine | 2015-02-27 07:40 | ワインイベント | Trackback | Comments(0)

アグリツーリズモでワイン会(才能応援プロジェクト ウェブライター部門)

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月曜日はトスカーナ州の海沿い、カスティリィオンチェッロまで行ってきました。
友人のアドリアーノが開催するワイン&食のイベントです。
場所は丘の上にあるアグリツーリズモ“Casale del Mare”。
着いた途端、馬が出迎えてくれました。
餌をもらえると思ったのか、後を付いて来る姿がなんとも可愛いです。

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2月にしてはとても暖かい日で、ワイン生産者の友達と日向ぼっこ&お喋り。
最高の田舎日和です。

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朝早くまだ誰もいない会場で、「飲む?」と言われたので、早速試飲させてもらいました。
ぼってりしたボトルが愛嬌のある、ロンバルディア州ブレーシャのワインです。
ロンバルディアの赤い土着品種グロッペッロを初めて100%使用して作ったスプマンテが印象深かったです。

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15種ほどあったシャンパンも全て味見。
綺麗なロゼです。

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私の好きなオーストリアとドイツの白も沢山並んでいます。

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こちら、私の働くワインショップのオーナーと奥さん、そして彼等の作るボルゲリのワインです。彼は醸造家でもあるのです。

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そのワインショップの皆が好きな、ピエモンテ州のモスカート・ダスティ『Ca’ d’Gal』。
早飲みが主流なのに、左のボトルはなんと2008年。驚きですが、年齢を感じさせないすっきりさです。ここのは甘みもさっぱりしていて飽きずに飲めるワインです。


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by italiawine | 2015-02-26 23:42 | ワインイベント | Trackback | Comments(0)