イタリアワインのこころ

italiawine.exblog.jp
ブログトップ

<   2013年 11月 ( 8 )   > この月の画像一覧

ボルツァーノ日記 5〜 土着品種ワイン・フォーラム

d0219019_555213.jpg


ボルツァーノ日記の続きです。
今日はメインの「Forum dei vini autoctoni〜 土着品種ワイン・フォーラム 」についてです。イタリアには沢山の土着品種ブドウがあります。つまり、その土地で生まれ育ったその土地独自のブドウ品種ですね。このフォーラムには、そんな土着品種ブドウを使って生産したワインがイタリア中から集められました。全部で59生産者。

d0219019_5573290.jpg

カラブリア州の「チェラッティ」。グレコ・ディ・ビアンコで作ったDOCパッシート2007。数千年前のギリシャに起源を持つこのブドウは、ギリシャ人農夫の故郷を懐かしむ思いから紀元前8世紀にこの地に植樹され、現在イタリアではカラブリア州・ビアンコの土地でのみ生産されています。

d0219019_55857100.jpg

ブース間を歩いていると、トスカーナの匂いを嗅ぎ取ったのか、ラッダ・イン・キャンティ「カパルサ」の パオロが話しかけてきました。こちらはサンジョヴェーゼ種のキャンティ・クラッシコ・リゼルヴァ2009でノミネートされています。

d0219019_605110.jpg

彼と共に、他に2人の生産者が同じブースに集まっており、カゼンティーノの「ポデール・サンタ・フェリチタ」のフェデリーコはアブロスティーネ種を使った「センプレマイ」という名のワインを紹介。この2人、ちょっと変わった博士のような、忌野清志郎的な雰囲気が似ており、兄弟みたいです。違うんですけどね。
お喋りが弾んで、何もアルトアディジェでなくてもトスカーナの試飲会で会う機会はいつでもあるのに、ついついトスカーナ人同士和んでしまいます。って私は勿論日本人ですが、一歩外へ出ると「フィレンツェ」「トスカーナ」という看板を背中にしょっている自分がいて、笑ってしまいます。よくヴェローナの友人とお互いの地域の習慣や言葉の違いについて話しますが、私が「我々は〜」と言う時は、フィレンツェやトスカーナ人を指しています。まるでイタリア人の「おらが村的根性」が移ったかのように。

d0219019_632822.jpg

もう1人、パオロとフェデリーコと同じブースの生産者は「カンティーナ・ジッリ」のアンジェロで、バルサリィーナ種のその名も「バルサリィーナ」というワインを持って来ていました。トスカーナはルッカ県、「Ponte del Diavolo〜悪魔の橋」という別名を持つマッダレーナ橋の近くだそうで、ここへはラフティングをしに行ったことがあります。

d0219019_664859.jpg

そしてこちらは「エミリオ・ブルフォン」。うちのエノテカでも扱っている、最後の晩餐の一部を使ったエチケットが個性的なワイナリーです。
ここは数多くの土着品種ブドウを扱っており、シァリン種を使った発砲ワインや、ウチェルット種の白ワイン、ピクリット・ネーリ種やフォルジャリン種の赤ワイン、モスカート・ローザ種のちょっぴり甘口ワイン等々。

d0219019_674923.jpg

これでもかという程様々な賞を受賞している「テルツォーニ・クラウディオ」。マルヴァジーア・アロマティカ・ディ・カンディア種の甘口ワイン「センサツィオーネ・ディンヴェルノ2011」を持参しています。


↓ワンクリックで応援して下さい016.gif

人気ブログランキングへ
[PR]
by italiawine | 2013-11-29 06:08 | ワイン

さらにクリスマス気分 @ フィレンツェ

d0219019_8334812.jpg


1733年から続く歴史あるフィレンツェのバール「GILLI」。
共和国広場に面したウインドーはいつも凝ったディスプレイで、道行く人も足を止めます。
今年のクリスマスディスプレイは今までで最高かも。
特にこちら、幻想的でとても素敵です。誰がやっているのでしょう。
きっとプロに頼んでいるのでしょうが、イベント毎に変わるディスプレイ。出費も大きいでしょうに頑張りますね。おそらくフィレンツェで最もウインドーに手を掛けるバールだと思います。

d0219019_846195.jpg

d0219019_847336.jpg

しかも他のウインドーは又違った雰囲気で飾り付けしてあります。

d0219019_8493751.jpg

仕事帰りにリナシェンテの前を通ったら、イルミネーションの装飾中でした。
このイルミネーション大好きです。

d0219019_854775.jpg

昔はこれではなく、このスタイルはここ3〜4年のことだと思うのですが、昔はどうだったかどなたか覚えていますか?

d0219019_8561461.jpg

miumiuもクリスマスチック。

d0219019_8571973.jpg

もう少し豪華でもいいかしら。。。

d0219019_8582290.jpg


d0219019_90597.jpg

ものすごく寒い今夜。ドウォーモ広場も人がまばらです。
 

↓ワンクリックで応援して下さい016.gif

人気ブログランキングへ
[PR]
by italiawine | 2013-11-28 09:03 | christmas

クリスマスの気配 @ フィレンツェ

d0219019_423213.jpg


今日は良いお天気だと思ったら、夕暮れ時も空が薄いピンク色で素敵でした。
ポンテヴェッキオが秋色ですね。
あと1ヶ月でクリスマス。通りを飾るイルミネーションの準備が進められています。

d0219019_481474.jpg

わかりにくいですが、中央にあるのはフィレンツェのジッリマーク。明日には点灯かな?
奥に見えるのがポンテヴェッキオです。

ブランドショップが並ぶトルナブォーニ通りのウインドーも、クリスマスのディスプレイがいっぱいで、見ているだけでも楽しいです。

d0219019_4131463.jpg


d0219019_4141410.jpg

写真では見えにくいですが、ところどころにジュエリーが飾られていて、可愛いものも沢山。
私の大学時代はティファニーの一大ブームで色々買ったのを想い出します。
クリスマスには贈り物を探す男性で溢れていましたね。
そんなのはとうの昔の話かと思いきや、今でもクリスマスには行列のできるティファニー・フィレンツェ店。しかもイタリア人の行列。昨年見た時は、なんか意外でした。
d0219019_421146.jpg


d0219019_4222929.jpg


d0219019_4241862.jpg


d0219019_4265419.jpg



↓ワンクリックで応援して下さい016.gif

人気ブログランキングへ
[PR]
by italiawine | 2013-11-27 04:28 | christmas

ボルツァーノ日記 4 〜 ホテル&レストラン展示会「Hotel」

d0219019_1415162.jpg


「Forum dei vini autoctoni〜 土着品種ワイン・フォーラム 」の横で開催されている「Hotel〜ホテル&レストラン展示会」。ボルツァーノ滞在3日目、前日はあまり展示会を見る時間がなかったので、この日は展示会の責任者の方に案内していただきながら色々と見て回りました。

冒頭の写真は、昔ながらのバターを作る機械の実践中。日本でも瓶の中に生クリームを入れて振り続けるとバターができるという方式で体験教室があったりしますが、同じ原理ですね。

d0219019_14205687.jpg

この木枠に入れて成形します。

d0219019_145519.jpg

こちら右は昔のアイスクリーム製造機。左はアイス保冷庫です。
日本の餅つきを思い起こさせる、二人三脚の作業です。

d0219019_1465414.jpg

素朴な愛嬌のあるおじさんがアイスをくれました。

d0219019_1473913.jpg

五右衛門風呂?

d0219019_1484019.jpg

ハリネズミっぽいおうち。

d0219019_14244948.jpg

ワインを寝かせる大樽を使用したミニハウス。

d0219019_14111185.jpg

エノテカ「Le Volpi e l’Uva」でも取り寄せているアルトアディジェのチーズ屋さん「DEGUST」。彼等はチーズを作らずに他から仕入れ、チョコレートやワイン、蜂蜜、スパイス、ハーブ、茸など色々と変わった物でチーズを熟成させるのです。

d0219019_14123659.jpg

このおじさん、手に持った巨大ピンセットで殆ど全てのフルーツを味見させてくれました。

d0219019_1413149.jpg

右は「飲むライム」とかいう名前のライム。中の粒々を押し出して食べる、とっても不思議なフルーツ。左はミニミニキウイ。皮ごと食べられ、甘いのです。

d0219019_14162774.jpg

黄色いレモンの様なものはズッキーニ。左奥の紫茄子の隣りは白茄子。去年までは見たこともなかったのに、今年はフィレンツェでもあらゆる所で見かけました。英語で「eggplant」というのがわかるような、卵のような茄子です。

d0219019_141715100.jpg

試食も沢山ある展示会なのに、昼と夜がしっかり出るのでこちらまで手が出ません。

d0219019_1418033.jpg

ビール作りも盛んな地域。ビールブースの前は人だかりです。

d0219019_14235380.jpg

私も1杯。

d0219019_14184994.jpg

この辺りの伝統衣裳。私も欲しくなりましたが、スカートのみで€140前後。プラスブラウス、エプロン各€40〜50と、一式揃えるのに€200以上となかなか高価なのです。それぞれデザイン違いや柄違いが沢山あり、選ぶのが楽しそう。鎌倉にある着物1日レンタル屋さんのように、貸し出しコーナーとかあれば盛況だろうにと思いました。

d0219019_14194757.jpg

こんなテーブル、ビーチサイドにあったらいいですね。


↓ワンクリックで応援して下さい016.gif

人気ブログランキングへ
[PR]
by italiawine | 2013-11-06 14:25 | イベント

ボルツァーノ日記 3〜 ワイナリー訪問

d0219019_7391460.jpg


2日目の夕方は、カンティーナ見学です。
今年の3月にオープンしたばかりの「Cantina Merano Burggrafler」というワイナリーで、2010年に「 Cantina Vini Merano」と「 Cantina Burggrafler」が合併してできました。

d0219019_7453785.jpg

アルトアディジェの建築家・Werner Tscholl氏設計の建物は土地の傾斜を利用して建てられ、見学者は全面ガラス張りの最上階にある入り口から入るようになっています。
縦に長く造られた広いテイスティング室。窓の外にはこれまた広いテラスが張り出しています。

d0219019_7464114.jpg

「Festival」「Sonnenberg」「Graf von Meran」「Selection」の4つのラインの中から、数種をテイスティングします。

d0219019_7482554.jpg

d0219019_7405424.jpg

その後は真新しいカンティーナ見学。

d0219019_7493071.jpg

アペリティーヴォはロゼ「Rosalie」で。ドライプラムのスペック巻きが美味です。

d0219019_7565547.jpg

先程のテイスティング室へ戻るとテーブルセッティングがなされており、各自席へ着きます。

d0219019_7513199.jpg

「Carpaccio di Cervo Cotto nel Fieno con Funghi e Spuma di Fior d'Alpe〜干し草で焼いた鹿肉のカルパッチョ・茸とアルプスの花の泡添え」
またしても鹿のカルパッチョ。毎食食べているような。前日のホテルレストランの鹿肉が優勢。合わせるワインは「Pinot Bianco Tyrol 2012」

d0219019_752382.jpg

「Tortelloni di Carciofi su Spinaci e Tartufo Nero〜アーティチョークの詰め物パスタ・ほうれん草のソース&黒トリュフがけ」
ワインは「Pinot Nero Graf von Meran 2011」

d0219019_7524968.jpg

「Guanciale di Vitello al Vino Rosso su Purea di Sedano, Taccole e Carotine〜牛頬肉の赤ワイン煮・セロリのピューレ、さやえんどう、ニンジン添え」
ワインは「Merlot Freiherr 2011」
さやえんどうとニンジンが、昭和のデパート上のレストランのよう。セロリのピューレは見た目がマッシュポテトのようで、わかってはいても頭がその味を期待していて、でも口に入れると強いセロリの味がして食べられませんでした。この地方独特のようですが、普通はSedano Rapaという根セロリを使うようです。3食続けて牛や豚の頬肉で、さすがに胃が「もう限界〜」と言っています。
アルトアディジェの料理、重いです。

d0219019_7423541.jpg

「Tortina di Castagne in Crosta di Mandorle, Cachi e Sorbetto di Pere〜栗のタルト・アーモンド生地包み、柿のソースと洋梨シャーベット添え」
ワインは「Moscato Giallo Passito Sissi 2010」

現在では、アンティからプリモ、セコンド、ドルチェまで昔のようにフルコースで食べることは少ないイタリア人。私もそうですが、外食する時は2皿+ドルチェというパターンが多いです。この日は朝食にリッチなブッフェを食べた後、昼も夜もフルコース。さすがに夜は完食できませんでした。

d0219019_7432753.jpg

彼が今夜のシェフ、クリスティアン。


↓ワンクリックで応援して下さい016.gif

人気ブログランキングへ


Cantina Merano Burggrafler
Via Cantina 9, 39020 Marlengo
TEL 0473-447137
[PR]
by italiawine | 2013-11-05 08:01 | ワイン

ボルツァーノ日記 2 〜アルトアディジェ料理

d0219019_1594445.jpg


土着品種のブドウで作ったワインのフォーラム「Autochtona」と同じ会場で、「Hotel」というホテル&レストラン関係の展示会も開かれており、ボルツァーノに到着して2日目の昼食は、その「Hotel」展示会内のレストランに於いてでした。

d0219019_20237.jpg

ブースに入ってすぐのカウンターでパスタを調理しています。
カメリエレ達はアルトアディジェの伝統衣裳で接客し、目を引きます。

d0219019_21179.jpg

まずは白ワイン「Franz Pratzner」のリースリング Falkenstein 2011。
ここのワイナリーはゲヴルツトラミーネルやソーヴィニョン、ピノ・ビアンコも作っていますが、特にこのリースリングが有名なようです。

d0219019_210446.jpg

1皿目はアンティパストミスト。左から肉団子フライ、火を通したおそらく牛肉のマリネ・西洋わさび添え、そしてたぶん鹿のカルパッチョ。すみません、メニューがなかったので正確ではありません。

d0219019_2103548.jpg

2皿目はキタッラの空豆&鹿肉のラグー。

d0219019_2111066.jpg

3皿目は部位の異なる豚肉にクネーデルソテー。クネーデルはあまり得意ではありませんが、ソテーにすると美味しいです。
昨夜から鹿肉と豚肉が続きます。

d0219019_2192022.jpg

ワインは赤になり、「Cantina Terlano」のラグレイン“Gries Riserva 2011”。

d0219019_220516.jpg

デザートは盛り合わせ。左から、栗のペーストチョコレートがけ、クリームブリュレ、ロールケーキです。「Cuore di Castagna」という名のこの栗のお菓子はこの辺りの名物のようで、その後町でもよく見かけました。
クリームブリュレが粉っぽいと私の隣りに座っていたイタリア人2人が話していましたが、私が思うにピスタチオのクリームブリュレだったので、粉っぽいというか豆っぽい食感だったのだと思います。イタリア人て原材料を当てるのが基本苦手なんですよね。


↓ワンクリックで応援して下さい016.gif

人気ブログランキングへ
[PR]
by italiawine | 2013-11-04 02:22 | フィレンツェ・レストラン

アルトアディジェのホテルレストラン @Valier

d0219019_71669.jpg


土着品種という意味のAutochtona。イタリア語ではAutoctonaと書きます。シャルドネ、メルロー、カベルネといった国際品種ではなく、その土地古来のブドウ品種のことです。イタリアにはこの土着品種が沢山あり、それらのブドウで作ったワインを集めて開かれたフォーラムが、21日から22日までボルツァーノという街でありました。

運営サイドの友人ステファノのご好意と、ソムリエの林基就さんのお口添えのお陰でこのフォーラムに招待していただきました。
ボルツァーノはイタリア最北、トレンティーノ・アルトアディジェ州にあります。今まで足を踏み入れたことのない土地。高速列車フレッチャアルジェントで、フィレンツェから3時間半の距離です。
列車はフィレンツェを出発する時点で20分遅れだったので、終点のボルツァーノ着もそのくらいの遅れだろうとのんびり寝ていたら「ボルツァーノに着いたよ」と1人の乗客が起こしてくれました。車内を見回すと他に誰もいません。私は車両の1番後ろの席で、近くには3〜4個のスーツケースが置いてあったのにそれらもなくなっています。ということは、彼等は荷物を取る時に私が寝ているのを見たはずなのに誰も起こしてくれなかったということ。何てこと!!私を起こして降りて行ったのは、まさに最後の乗客でした。ありがとう!彼がいなかったら、私は又フィレンツェまで逆戻りしているところでした。危ない、危ない。

d0219019_7132964.jpg

ローカル列車に乗って1駅のボルツァーノ・フィエラが目的地。まさに見本市会場のために作られたような駅で会場に直結しています。今晩泊まるホテル「フォーポインツ・シェラトン」も会場の隣りでとても便利。10年前に建ったホテルだそうですが、清潔でもっと新しい感じがします。

日曜日で行きたいレストランが開いておらず、ホテルの周りも何もないので、夕食はホテル1階のレストランで摂ることにします。

d0219019_7361937.jpg

1皿目は「Carpaccio di Cervo con Caprino〜鹿肉のカルパッチョ・山羊のチーズ添え」メニューにもカプリーノとあるし、見た目もどう見てもカプリーノなのに、カメリエラは「ペコリーノ、ペコリーノ」と連発していました。一瞬訂正しようかとも思いましたが、そのままにしておきました。このカルパッチョはとても柔らかく、生姜が効いていて美味しかったです。

d0219019_73739.jpg

この地方の伝統料理、クネーデル(カネーデルリ)入りコンソメスープ。

d0219019_7373864.jpg

セコンドには「Guancia e Coscia di Maialino con Purè di Patate〜子豚の頬肉と腿肉・じゃがいものピューレ添え」

d0219019_7384997.jpg

こちらは子豚ではなく牛肉なのに同じアレンジ。隣りのテーブルでは、同じじゃがいもピューレの上に魚が乗っていました。料理は結構美味しいのに、発想力のなさにちょっとがっかり。

d0219019_7392479.jpg

ドルチェは「Semifreddo di Castagna con Lampone〜栗のセミフレッド・木苺ソース」

d0219019_740322.jpg

シュトゥルーデル。一般的な極薄のパイ生地ではなくてスポンジ生地ですが、ボルツァーノではこのタイプをよく見かけました。

d0219019_7412760.jpg

りんごの産地アルトアディジェらしく、コーヒーにもりんご?

d0219019_7561215.jpg

肉料理なのに赤の気分ではなく、ワインはアルトアディジェのソーヴィニョンで。



↓ワンクリックで応援して下さい016.gif

人気ブログランキングへ



Ristorante Valier
Via Bruno Buozzi, 35 Bolzano-Bozen
TEL 0471-1950000
[PR]
by italiawine | 2013-11-03 08:03 | フィレンツェ・レストラン

ガイド本「L'Espresso」発表会

d0219019_20293222.jpg


10月17日フィレンツェのレオポルダ駅跡で、ワインとレストランのガイド本「L'Espresso」の発表会がありました。11時の開始に合わせて会場へ向かいます。
友人がエスプレッソの審査員をしているので招待券を貰い、席も前から2列目の予約席で見ることができました。

d0219019_20301154.jpg

あらゆる所に出没のフィレンツェ市長マッテオ・レンツィ氏。市長が来ているから「フィレンツェ市もエスプレッソを歓迎している」なんてエスプレッソのお偉いさんらしき人が言ったけれど、全く関係なしです。なんて思って招待状を確認してみたら、フィレンツェ市がスポンサーになっていました。何故に?

d0219019_20305196.jpg

イタリアの名だたるシェフ達が壇上にあがり、その中にはモデナにある「Osteria Francescana」のスーシェフであるトクヨシヨージさんもいらっしゃいます。イタリア人の中に唯一の日本人。素晴らしい。

d0219019_20333676.jpg

手前の車椅子の人はトリノのCombal.ZeroのDavide Scabinシェフ。

表彰式の後はワインの試飲会があります。
ベタなものばかりですが、普段はなかなか手の届かないものについついグラスを向けてしまいます。

d0219019_20351684.jpg

サッシカイア2010年。若い。

d0219019_20355576.jpg

Ca' del Bosco 「Cuvée Annamaria Clementi 2005」スプマンテの王道。€70前後かな。

d0219019_20362793.jpg

Biondi Santi 「Brunello di Montalcino 2008/ Riserva 2007」2本ともぎりぎり最後のグラスでした。間に合って良かった。1年前のヴィンテージでそれぞれ€100と€320。これらも大体それくらいでしょうか。

d0219019_2037117.jpg

Avignonesi 「Occhio di Pernice Vin Santo si Montepulciano 1999」これは本当に美味しい。€200しないくらいです。

d0219019_20374180.jpg

Isole e Olena 「Cepparello 2010」私の好きなトスカーナワインの1つです。

d0219019_20383251.jpg

Antinori 「Cervaro 2011」確認の為に飲みましたが、やはりあまり好みでないです。

d0219019_20392013.jpg

Pol Roger 「Extra Cuvèe di Riserva 2002」

d0219019_2049352.jpg

エノテカ「Le Volpi e l'uva」で唯一扱っているアマローネ、La Collina dei Ciliegiの生産者たち。中央が経営者のマッシモ、右が営業のルーカ。ルーカは前日エノテカに来てくれたのに、誰だか気付かずにサービスしてました。発表会の時に私の後ろに座っていたので、「昨日はどうも。ワイン関係の方なんですか?」なんて挨拶したら、「La Collina dei Ciliegiの者です」って(汗!)。まさに「fare brutta figura=やっちゃった」とはこの事。まあ1年前に1回会っただけなので、仕方ないかな。エノテカの人も誰も何も言ってくれなかったしってことで。。。

↓ワンクリックで応援して下さい016.gif

人気ブログランキングへ
[PR]
by italiawine | 2013-11-01 20:50 | イベント