イタリアワインのこころ

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フィレンツェにEatalyオープン!

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EATALYがようやくフィレンツェにオープン。
東京の代官山にオープンしたのはいつでしたっけ?もう4年位前かしら。
フィレンツェにできると言われてからの長かったこと。
場所は初めからこのマルテッリ通りと言われてはいたけれど、あまりに長い間オープンの話が進まないので、最近では中央市場の2階に場所替えになったという根拠のない噂まで飛び出す始末。
本日満を持してのオープンです。

イータリー1号店のトリノ・リンゴット店ができて行ったのは確か2007年。
売っている食料品は高いイメージでしたが、魚や肉などテーマ別に分かれたイートインポイントが散らばっていて、面白いなと思った記憶があります。

エノテカに来たお客さんに「長い行列がドウォーモまで続いていたよ。」と言われ、今日は行くのやめておこうかなと思いましたが、18時頃通ってみるとさすがに行列はなし。
それでも入場制限をしていて「5分待って下さい」だって。ブランド店かいな。

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中へ入ると意外と狭いですね。
入ってすぐにカフェ&ドルチェコーナー。もう少し凝ったドルチェが欲しいです。

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向いにはパン屋さん。kg当たりの単価を見るとちょっと高いかな。まあ高級スーパーですからね。

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豆量り売りコーナーは可愛いです。さすが「豆喰いのトスカーナ」と言われるだけある?

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オリーブオイルコーナーで、超・超高価なオイルを発見!!
40mlで€16.80!?いくら高級スーパーといえどもやり過ぎじゃない?と思ったらピスタチオのオイルでした。初めて見た〜。試してみたいけど高すぎる。。。

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さすがフィレンツェ店。ビステッカもあります。

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2階の売り場はほぼワインで占めています。その場で飲めるバーカウンターも。
樽出しでグラス€2,5、キャンティ、スパークリングのロゼで€3と意外と良心的なお値段。

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世界中から集めた200種以上のビールが揃うとか。日本でいう地ビール的な「birra artigianale」がここ数年イタリアでもブームですからね。

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トリッパやランプレドットといった臓物系が得意なレストラン「Il Magazzino」のオーナーである友人ルーカのコーナー。いるって言うから遊びに行ったのにその姿はなく。。。

お菓子コーナーが小さいかなという印象。
石鹸は色々と種類があり、見たことのない石鹸もあって本日最も長居した場所でした。

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EATALY Firenze
Via de' Martelli 22r
TEL 055-0153601
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by italiawine | 2013-12-18 10:48 | 美味しい物

“un gallo, un territorio, molte anime” キャンティ・クラッシコ討論会

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ワインと食のプロモーションを手がけるエノクラブ・シエナのダヴィデ・ボヌッチが企画した、キャンティ・クラッシコの生産者30名とワイン40種を集めた討論会が昨日、フィレンツェのフォーシーズンズホテルで開催されました。

我が家から徒歩で10分程のフォーシーズンズ。いつもなら徒歩で行きますが、フィレンツェの中心地で最も豪華なホテルへ行くならエレガントでなきゃと張り切って11cmヒールのグッチのパンプスを着用。ブーツやサンダルなら11cmでもへっちゃらですが、オープントゥといえども私の苦手なパンプス。しかも私のサイズがなくて少々きついのに目をつむって購入した代物。やっぱり足が痛くなり広げてもらってもまだ痛く、でもこれ以上やると踵がスポスポ抜けちゃうのでできず・・・。そんなパンプスなのでバスで行こうと思ったら、この日は1日中バスのショーペロ。ひえ〜何てついてないんだ。歩きました、仕方なく(泣)。フィレンツェの歩きにくい石畳をこんな靴で!10分のはずが15分以上掛かっちゃいました。

ホテルに入るなり、クリスマスデコレーションでお伽の国と化したラウンジにうっとり。でもショーペロとパンプスのせいで遅れて着いたので、すぐに2階の会場へ。

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ちょっぴり狭めの廊下でアペリティーヴォ。スプマンテのロゼと、フェルモのロゼ。ワイン名を聞いたカメリエレがフランス人で、フランス語訛りのイタリア語で答えるので、Rが独特の(痰を吐くようにと昔先生に教わった)発音でよくわかりませんでした(笑)。
料理はビュッフェ形式かと思いきや、カメリエレがお皿を持ちながら練り歩くシステム。しかも1つのポーションがミニサイズ。カメリエレが通る度に手を伸ばしたけれど、ちっとも満腹にならない。これから21時まで3時間セミナーがあるのにお腹空いちゃうよ〜。しかも今夜はこのアペで夕食のつもりだったのに・・・。

アペ時間が終わり、シャンデリアのぶら下がるお隣りのゴージャスな部屋へ。
Cigliano, Villa Calcinaia, Le Cinciole, Lamole, Castello di Monsanto, Monteraponi, Bibbiano, Badia a Coltibuono, Felsinaといった9つのワイナリーの生産者がそれぞれの土地の違いについて説明をしました。

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Badia a Coltibuono のRoberto Stucchi Prinetti氏

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Monteraponi のMichele Braganti氏。左が主催者のDavide。

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Felsina のGiovanni Poggiali氏。

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Montevertine のMartino Manetti氏。

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こちらが40種類のワインの一部。
今年、キャンティ・クラッシコの新しい格付けが導入されました。今までの「キャンティ・クラッシコ・アンナータ」、「キャンティ・クラッシコ・リゼルヴァ」に加え、その上のカテゴリー「キャンティ・クラッシコ・グラン・セレツィオーネ」の導入です。この新カテゴリー「gran selezione」のワインは、他の土地から運ばれた葡萄やワインを混ぜることなく、ワイナリーのある土地で生産された葡萄のみから作られたワインで、30ヶ月以上+ボトル内で3ヶ月以上の熟成が必要とされます。
この新格付けにはあまり意味を見いださず、ボルゴーニュのように地域名をラベル表記し地域を特化することが必要だと唱える生産者が多く、最後は生産者だけではなく、ジャーナリストやレストラン経営者らも発言して興味深い討論会となりました。


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by italiawine | 2013-12-06 23:47 | ワイン

ボルツァーノ日記 6 〜 ヴァッレ・ダオスタのワイン本

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さて、ボルツァーノに到着して3日目のお昼は、「Vino in Valle〜ヴァッレ・ダオスタのワイン」という本を出版したファブリツィオ・ガッリーノを囲む昼食会でした。
「Autochtona」の会場・フィエラボルツァーノに隣接するフォーポインツ・バイ・シェラトン内のレストラン「Valier」で行われました。ボルツァーノ入りした日に夕食をとったレストランです。

アンティパストにはサラダブュッフェ、プリモはファルファッレの野菜ソース又はイカとペーストのガルガネッリ(エミリア・ロマーニャ地方のペンネに似た卵入りパスタ)、セコンドは黒鯛のグリル・ポテトと野菜添え又は牛肉のステーキ・ポテトと野菜添えが用意され、何をどれだけ頼んでも良かったのですが、連日の会食続きで胃は常に満杯。夜もレストランでの夕食会が控えているので、ここは大人しく黒鯛のグリルのみにしました。

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こちらが黒鯛。アルトアディジェに来て肉続きだったので、久しぶりの魚は美味しいですね。

友人の間では大食いで通っている私。でもさすがに1日目の夜はアンティ・セコンド・ドルチェ、2日目の昼&夜は2食共アンティ・プリモ・セコンド・ドルチェのフルコース。朝はホテルで朝食ビュッフェ(沢山食べないわけがない)。合間に展示会での試食まで食べていれば、いくらなんでもお腹の空く時間がないというもの。展示会の試食くらい控えればいいのに、それも食べてしまうって、自分の食いしん坊ぶりが恐ろしいです。
小さい頃からこうなので、生まれながらの食いしん坊ですね。血筋なので仕方ありません。
我が家は母も姉もケーキやお菓子が大好きで、大きなものを分ける時は4等分にし、ジャンケンで勝った人から好きなものを選んでいくというのが昔からのルール。しかもどれが1番大きいかを選ぶ時は皆真剣。私と姉が小さい頃から、子供に好きなものを選ばせるのではなく母もこのジャンケンにいつも参加するのですから恐るべし。さすがに父は我々女子に圧倒され、いつも最後に残ったものを食べていました。
日本に帰ると今でもこのルールが活躍している我が家。私は大好物でない限り「最後でいいから、みな好きなのを取って」と言うようになりました。私も大人になったものです。

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ワインは本にちなんでヴァッレ・ダオスタのワイン。

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こちらが著者のファブリツィオ氏。AISとONAVのソムリエでこれが彼の初出版本。本の中では41生産者・224種類のワインを紹介する他、ヴァッレ・ダオスタ地方に点在する城、教会、ワイナリーから食に至るまで言及しています。
トリノの出版社「Giramondo Gourmand」より発刊。トリノはお隣のピエモンテ州にあります。地元のワイン本なのに、ヴァッレ・ダオスタで出版してくれる発行元がいなかったという皮肉な話。
まだ読んでいませんが、興味深いです。

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by italiawine | 2013-12-04 00:35 | ワイン