イタリアワインのこころ

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フィレンツェの星付きレストラン "Ora d'Aria" (わたしのお気に入り)

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2011年からミシュランの星付きレストランとなっている、フィレンツェの「Ora d’Aria 〜オーラ・ダーリア」。
シェフのマルコ・スタービレの料理は彼の実演イベントで食べたことがありましたが、レストランは未体験。
行かなくてはと思いつつなかなか機会がなく、先日やっと行ってきました。
フィレンツェに何件か肉屋を持つ友人の店で先日までステージを行なっていた女性が今こちらで働いているということで、彼が予約を取ってくれました。

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昼メニューは可愛い絵入り。こんな感じで普通のポーション「PIATTI」 か、小さいポーション「TAPAS」 かを選択できます。
色々試したい人には小さいポーションがお薦め。
連れの男性は2人ともパスタをPIATTIで1つ、メインをTAPASで1つ選んでいましたが、私は欲張って3種類の TAPASを選択。楽しみ〜。

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白とグレーを基調にピンクのアクセントを施した店内。モダンです。

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オープン形式のキッチン。

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パンはスキアッチャータ、トスカーナパンなど3種類。

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ワインはソムリエお薦めの、ウンブリア州トーディのグレケットを100%使用した白ワイン、Roccafiore社の ”Todi Grechetto Superiore DOC 2011” です。
あまり期待していませんでしたが、なかなかいけました。エチケッタもシンプルで好みです。

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こちらは友人達のパスタ、普通ポーション版。確かペコリーノとオリーブオイルを使ったシンプルパスタ。

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私の1皿目。「La tartara di manzo alla Pilsner Urquell con caviale di tartufo nero e germoli 〜牛肉のタルタル・ウルクエルピルスナービール風味、黒トリュフキャビアと新芽添え」 €10。タパスポーションですがボリュームがあります。

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2皿目は「Baccalà al burro nero e crema di ceci al cardamono 〜干鱈の黒バター焼き・カルダモン入りひよこ豆のソース」€10。先程のタルタルに比べてこのバッカラ、ちっちゃい!1口で終わってしまった。

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そして3皿目は「Faraona caramellata, spinacini e tartufo nero 〜ホロホロ鳥のカラメリゼ・ミニほうれん草と黒トリュフ添え」€9。これ、絶品でした。本日の1番!!
甘辛いホロホロ鳥に、ほうれん草も新鮮。

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友人の「Pecorino Cheese-burger Davvero! alle pere purea di patate senape e fumo 〜ペコリーノチーズバーガー・洋梨、ジャガ芋のピューレ&マスタード添え」€9。

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デザートは夜のメニューから、「Frittelle(カーニバル菓子で、ミルクで煮た米に砂糖やオレンジの皮を加えて揚げたもの)」。 €12だったかな。これは選択を間違った感じ。ちょっと固めのフリッテッレでいまいちでした。

初めてのオーラ・ダーリア。一緒に行った友人がソムリエとも知り合いだったのでそのせいもあるでしょうが接客も好感が持て、内装も好み、ホロホロ鳥は美味しく、又行きたいと思わせるお店でした。

このメニュー可愛い!と思って下さった方は。。。
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Ristorante Ora d'Aria
Via dei Georgofili 11R, Firenze
TEL 055-2001699
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by italiawine | 2014-06-10 22:10 | フィレンツェ・レストラン

ガンベロロッソの試飲会の後は美味しい物を食べに! "Ristorante Casalta" (わたしのお気に入り)

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という訳で、前回こちらでお伝えしたイタリアのワインガイド本「ガンベロ・ロッソ」の試飲会が夜の21時前に終了し、その後皆で夕食を食べに行くことになりました。
場所はカステルヴェッキオからすぐの「リストランテ・カザルタ」。
メニューがトスカーナの伝統料理から魚介、窯焼きピッツァまでと幅広い展開です。

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入り口はこんな感じ。店内は広く、外にもテーブル席があります。

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約80種類の赤ワインを試飲した後ということで、ワインはシャンパンに。

お通しで出てきた冒頭写真のパリパリピザがとても美味しく、皆でおかわりしてしまいました。

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友人の頼んだ「Affettati Misti 〜サラミ盛り合わせ」。

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こちらは別の友人の「Pici ai frutti di mare 〜魚介のピーチ(トスカーナパスタ)」
具沢山で美味しそう。

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私が頼んだ「Gamberoni alla piastra con Burro agliato 〜大海老の鉄板焼き・ニンニクバター添え」大振りの海老が6本も付いて€12はお安いです。さすがフィレンツェをちょっと出ると値段が下がりますね。

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皆お腹いっぱいでしたが、ドルチェを是非味見してという友人の希望で出されたチーズケーキ。1人1口でいいと言ったのに、大きいのね。でも焼きたてなのかほんのり温かくふわふわ。スフレタイプのチーズケーキは好きではないのですが、美味しかったです。


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Ristorante Casalta
Via Certaldese, 14~16
San Casciano Val di Pesa, Firenze
TEL 055-8248254
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by italiawine | 2014-06-10 13:48 | フィレンツェ・レストラン

イタリアワインのガイド本「ガンベロ・ロッソ」の仕事(わたしのお気に入り)

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イタリアワインのガイド本『ガンベロ・ロッソ』。
毎年この時期になると、秋に出版される号に載せるワインの試飲が行なわれます。
トスカーナ州ワインの試飲を担当するのは友人のレオナルド・ロマネッリとフランコ。
私が協力するキャンティ・コッリ・フィオレンティーニ協会のワインだけでも試飲するワインが80本程あります。トスカーナ全土といったら一体どれだけのワインを試飲するのでしょう。羨ましい仕事ですが、とてもハードでもあります。

4年前に初めて仕事のオファーを受けた際は別の仕事との都合が付かずに断ったのですが、3年前からは毎年お手伝いさせてもらっています。
私の仕事は、80本のワインを抜栓して状態を確認し、ガンベロロッソの2人の試飲者にワインをサーブすること。
初年の会場はマレンキーニ、昨年はラ・クエルチェ。今年はカステルヴェッキオと、毎年ワイナリーを変えて行ないます。
キャンティ・コッリ・フィオレンティーニ協会とはイベントの度に仕事をしているので、カステルヴェッキオのワインはよく知っているのですが、ワイナリー訪問は初めて。
フィレンツェから車で30分のサン・カッシャーノ・ヴァール・ディ・ペーザにあります。緑が多くとてものんびりした所。

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屋敷の前にメルローの葡萄畑と、左にオリーブ畑が広がります。
テラスも庭園も広く、素敵な場所です。

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外に設置されているステンレスタンクをテラスから見たところ。

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葡萄品種ごとに分けて寝かせている木樽。

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出荷を待つワインケースのある部屋は昔からある古い邸宅の一部。この壁は2mもの厚さがあり、ワインの貯蔵にはもってこいだそう。

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こちらが試飲室。

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生産者がわからないよう、ラベルをアルミで隠したボトル。
1〜80番まで番号が振られています。
1人で80本を開けてチェックするのは、キャンティ・クラッシコのアンテプリマより多いかも。16時半開始の1時間前に着いたものの、担当者の用事が済むまでワイナリーを案内してもらっていたので、残るは正味30分。1本につき22秒でコルクを開けて味のチェックをするなんて不可能なんですけど。
途中からカステルヴェッキオのフィリッポが抜栓のみ手伝ってくれ、どうにか16時40分に全て終了。
なのに試飲者が到着しない。連絡をしたところ、どうやら遅れてくるらしい。
まあイタリアだもんね。
30分くらいの遅れかと思いきや、1時間経っても現れず。「本当に来るのかねぇ。」『こんなことなら朝一開催にすれば良かった。』「もし来なかったらこの開けたワインどうする?」などと言っている頃にようやく登場の2人。なんと1時間半の遅れ。ありえない・・・。イタリアならありえるか・・・。

赤から白、ロゼ、デザートワインと試飲して終了したのは21時前。

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でもお陰で綺麗な夕焼けが見えました。
この後は皆で夕食を食べに行ったので、次回はそちらの模様をお伝えします。

じゃあ次も見なくちゃ!と思って下さった方!
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こちらのワイナリー「カステルヴェッキオ」はアグリツーリズモも経営しています。
Fattoria Castelvecchio
Via Certaldese, 30
50026 San Casciano Val di Pesa, Firenze
TEL 055-8248032
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by italiawine | 2014-06-06 06:58 | ワイン