新緑の美しい
前記事の代々木公園へ行くなら、朝食で有名なこちら「Path 〜 パス」に立ち寄るのもオススメ。
実は、私も友人に教えてもらいました
。
朝8時から営業らしいですが、流石に早い。でも大人気のパンオショコラは10時頃に売り切れてしまうらしいので、9時過ぎ到着予定で出発しました。
しかーし!
代々木上原の改札を出て、携帯の地図を示しながら駅員さんに尋ねます。「このパスというお店に行きたいのですが」
すごく有名らしいお店なのに、若い女性の駅員さんは知らない様子。
彼女が示す駅備え付け地図の代々木上原駅の場所が、どうも私の調べた場所と違う。あれ、おかしいな。
どうやら、最寄駅の「代々木公園」を「代々木上原」と勘違いしていた私。ショック。そりゃあお姉さんもお店のこと知らないですよね。
いや、でも距離的に近いでしょと思い、「公園駅まで歩いて何分ですか」と聞くと『15分くらいです』・・・。
「(もう1つの最寄り駅)代々木八幡まで電車で行きます!」
すると、親切な駅員さんは「再び改札を通ると高くなってしまうので、これを八幡の駅で提出して下さい」と、運賃を払わなくていいような用紙を記入して渡してくれたのです!
私のただのおっちょこちょいさが原因で上原で降りてしまったのに、なんという神対応。素晴らしいです。
そうして八幡駅へ向かうべく、再び電車に乗りました。
ところが、気付くと下北沢の駅。あれー、来た時通ってきたぞ。慌てて降車。間違えて反対方面行きの電車に乗っていたのでした。
ここまでくると、自分の頭が大丈夫かちょっぴり不安になりますが、気を取り直して逆のホームへ回り、新宿方面へ。
無事に代々木八幡駅に着いた時には既に9時50分。やばい!パンオショコラが売れてしまう!!
現在地を細かくピンポイントで指してくれないIphoneの地図に振り回されながらも、9時58分にめでたく到着!
「ようやく」という言葉がぴったりすぎる到着。
よくウェイティングが出るそうですが、見たところ外に人は無し。よし!!!
中へ入ってお店の方に聞くと、満席なので待っていて下さいとのこと。
気になるパンオショコラは?
入り口横でお兄さんが作っているこれ、そうですよね?!でもまだ焼成前。。。
あったー!!!残り3つ!!!間に合った!!!
左がそのパンオショコラで、右にあるのはシュークルキャネルという、クイニーアマンにちょっと似た物。
左からカヌレ、マドレーヌ、フィナンシェ。焼き菓子好きにはたまらない画。
売れてしまう前に、全て1つずつ持ち帰り用に包んで貰いました。
しかし、パンオショコラと並ぶ人気のクロワッサンは既に売り切れておりました。
待っている5分程の間に、3組が待ちに加わりました。1組退席したので、いよいよ店内へ。
7〜8名が座れるカウンター席の奥に、2人掛けのテーブル席が5つほどあったでしょうか。
1番奥のテーブル席へ通されます。
お目当ては看板メニュー「生ハムとブッラータのダッチパンケーキ(1500円)」なのですが、1人1皿は大きそうな予感。
他の1皿を頼んでシェアするか悩みましたが、せっかく来たので満喫しようと、1人1皿のダッチパンケーキにしました。
オーダー毎に作るそうなので、注文してから30分掛かります。
先に飲み物が運ばれます。
ホットコーヒー350円はカップのみ。ソーサーが欲しいかも?
アイスコーヒー480円は、酸味の苦手な私には、ちょっと酸味が強過ぎました。
そして、待ちに待ったダッチパンケーキ。
メイプルシロップが別に付いてくるのであまり甘くないかと思いきや、シロップ無しでも結構甘い。
生ハムとブッラータの塩気とよくマッチしています。
外側はサクサク、中はオムレツと伊達巻の中間のような食感。
半分を食べ終えた時点ではとても美味しく、「1人1皿で良かったかも」と自分の選択を肯定しましたが、終盤は結構辛かったです。半分の「もうちょっと食べたい」くらいで終わらせるのが、個人的にはベストなようです。
但し、連れは最後まで美味しく食べていました。
次回はシェアして、別の料理も味わってみたいです。
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