イタリアワインのこころ

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ブルターニュの生牡蠣  

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日本へ帰る以外、他の国へ行くのは6~7年振り。
パリへ行く友人に同行させてもらい、フィレンツェからパリに着いた翌日にブルターニュ地方はカンカルへ出発。高速鉄道TGVに乗ること3時間、St-Malo駅に到着。ここからバスでさらに35分、ようやく牡蠣の養殖で有名なCancaleに。

ダブルブッキングというメールを貰うも、フランス語は話せないので一か八かでホテルへ行ったがお昼時で誰もおらず、それでは我々もと、荷物を引きずりながらレストランへ。
海岸沿いには沢山のレストランが並び、その中の1件、入り口で牡蠣を開いて客に出しているAu Pied d'Chevalへ。大きすぎると美味しくないとカメリエラに言われ、中間のN.2を選択。6個で4.5。ミュスカデワインと共に。

ホテルは他への移動を強いられるかと思いきや、スイートを宛がってくれる。海の見えないスイートだけど・・・。
再び町へ出て、灯台近くに牡蠣の屋台を発見!浜辺で食べて殻は海に投げ捨てるという噂の屋台。朝のみの営業だと思っていたのに。1箇所に4~5件並び、それぞれが数種類の牡蠣を扱っている。見ているとどうしても食べたくなり、夕食前なのに、まあ1人3個ならとペロリ。

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この日は満月で、海に浮かぶ月がとても幻想的。
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# by italiawine | 2011-08-15 00:26 | フランス

モンテプルチアーノ

この1週間は、トスカーナワインのお披露目時期。今秋9月や10月に市場に出される新しいワインの試飲会がめじろ押しである。
2月13日はモンテプルチアーノで作られるDOCGワイン、ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノの試飲会へ行ってきた。
36のワイナリーが参加し、2010年のロッソ・ディ・モンテプルチアーノと2008年のヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノ、またそれ以前の年のものやヴィン・サントを用意している。
この試飲会はジャーナリストやバイヤー、ワイン関係者のために開かれるので、入場料は無料だが招待券が必要となる。

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入り口で招待券を提示し、グラスを貰って会場へ入る。去年までは広場にテントを張って会場が作られていたが、今年はフォルテッツァ(要塞)の改修工事が完成したので、そちらで行なわれた。屋外に張られたテントでは暖を保つ為に暖房を付けっぱなしにしなければならず、かなり経費が掛かったそうで、今回は改修が間に合って良かったと関係者が話していた。

すぐに友人アンドレアのいるコントゥッチCONTUCCIへ。彼の家はモンテプルチアーノに代々続く家族で、ワインをこの地で作り始めて1000年の歴史を持つ。彼も住む屋敷はテアトロ広場に面して建ち、見学も常時受け付けている。
この日のために樽から出して瓶詰めしたという2008年ものはまだ若くタンニンが強いが、2007年と2006年ものはもう味も落ち着いて、この日試飲したワインの中でも上位に入る。1500本しか生産していないという2001年もののヴィン・サントは会場には持ってきていないが、テアトロ広場のワイナリーで飲めるから行っておいでと言われるが、試飲会が終わる頃にはそんな元気はもうなく、またの機会にと諦める。

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昼食には無料のブッフェも用意され、地元産の生ハム&サラミ類、フレッシュなリコッタチーズやペコリーノチーズ、オリーブオイルが味わえる。先に食べていた友人マヌエルに、「ポルケッタ(子豚の丸焼き)は外せないよ」と教えてもらうが、私が並んだ時はすでに子豚の残骸のみが残されていた。チーズとサラミを食べている間にパンもなくなり、オリーブオイルも試せなかった。仕方ない・・・。

食後には私の大好きなヴィン・サントを。いくつかのワイナリーのものを試すが、最後は私のお気に入りのヴィッラ・サンタンナVilla S.Annaで〆る。琥珀色の液体はシロップのように濃い。ここのヴィン・サントを知ったのは偶然で、ある日ソムリエコースの手伝いに行くと、数十本栓の抜かれたヴィン・サントが置いてあり、好きなのを持って行っていいよと言われる。有名どころのアヴィニョネージなどはグラス1杯分ほどしか中身が入っていなかったので、わからないままに2本を選ぶ。その内の1本がこのサンタンナで、その美味しかったこと。エノテカなどより安く買えるワイナリーでも50ユーロするというから、美味しくなければ怒るというものだ。

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サンタンナの生産者に「いつも来ているでしょ」と言われるが、ここは去年と今年でまだ2回目なんですけど。他の試飲会で見かけたのかもしれないが、アジア人は全て同じに見えるというイタリア人のことだから、あまり当てにはできない。
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# by italiawine | 2011-02-21 08:54

フオリ・ポルタ Firenze 

2年前にフィレンツェで知り合った友人Kちゃんと、彼女のレッチェのお友達K子ちゃんと3人で、エノテカへ行きました。
ミケランジェロ広場へ続く長い階段の麓にあるエノテカです。
ここには、2年前にKちゃんと来て以来2回目です。

グラスで注文できるワインも数種類ありますが、ボトルの方が種類は多いです。
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喉が渇いていたので、ヴェネト州のプロセッコをボトルで頼みました。ボトルで17ユーロ、グラスでは1杯3,5ユーロです。

彼女達は「牛肉のカルパッチョ」、「サーモンのカルパッチョ」をそれぞれ注文。
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私は、ピエモンテ州のトミーノチーズのオーブン焼きスペック巻き、野菜のグリル添えを頼みました。

プロセッコの後にはさらに、ゲヴルツトラミーネルというアルトアディジェ州の白ワイン250mlを注文しました。250mlで8,5ユーロ、ボトルでは22ユーロほどでした。
レッチェでの語学留学を終えた後、北イタリアに移動したいと言うKちゃんに、「アルトアディジェなんか、白ワインが美味しくていいんじゃない?」と、遊びに行くこと前提で勧める無責任な我々です。
そんな訳でゲヴルツにしたのですが、この暑さのせいかちょっと重く感じました。
1年前は1番と言っていいくらいに好きな白ワインだったのですが。


Enoteca Bar FUORI PORTA
V.D.Monte alle Croci 10R
055-2342483
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# by italiawine | 2008-07-08 08:54 | エノテカ

RISTORO 48R Firenze

フィレンツェにいらしている素敵なVさんとエノテカで1杯やったあと、「まだ少し小腹が空いているわね」と行ったのが、このリストロ。

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リストロとは、「元気を回復させる食べ物・飲み物」の意がありますが、イタリア人の中には「リストランテとビストロの中間のようなものじゃない?」と言う人もいます。
この「RISTORO 48R」の名前の後には、「DEI PERDITEMPO」と続き、「暇つぶしの、暇人の」という意味があります。

中に入るとガラスケースがあり、野菜をたっぷり使った惣菜が並びます。

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私達が選んだのは「verdurae al forno」という、ズッキーニ、パプリカ、ニンジンなどのオーブン焼きです。これに500mlの水を頼んで1人4,9ユーロ。なかなか安いです。

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中はとてもこじんまりとしていますが、アルノ川ビューです。
ポンテヴェッキオの上流には、アルノ川ビューというだけでべらぼうに高いお店もありますが、ここではこの景色が楽しめる上に格安です。

1人でも気兼ねなく入れそうなお店です。


RISTORO 48R del perditempo
Borgo San Jacopo 48R Firenze
055-2645569
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# by italiawine | 2008-07-08 08:20 | フィレンツェ・レストラン

ワインテイスティング in ストロッツィ宮

フィレンツェで年に2回開催される、pitti immagine主催のファッションの展示会。
「Pitti uomo」の期間中は特に、フィレンツェの至る所でイベントが行なわれます。

イタリアソムリエ協会AISが催したイベントは、palazzo Strozziでのワインテイスティングという粋なもの。
ストロッツィ宮とは、16世紀前半に完成した、ルネッサンスのパラッツォ建築を代表する建物です。
企画展などがよく行なわれていますが、中に入るのは今回が初めて。

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建物を入ってすぐの吹き抜けの空間にテーブルが並べられ、AISのソムリエたちがワインをサービスしています。同じコースで学んだ友人達もちらほら。
ビールの授業などをしていただいたタッデイ先生のお姿も。
ワイングラス片手に他の先生と談笑なさっていたので、「お仕事?じゃないですよね(笑)」

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ボトルにスワロフスキーガラスが123個付いていることで有名なDIADEMAの赤を飲んでみました。50~60ユーロ前後するこのワイン。ボトルは素敵ですが・・・。
でもこれ、捨てるのもったいないですよね。
かといって、ボトルからスワロフスキーを取ったりもしないだろうし。誰もが1個は取ってみようと試みるでしょうが。というか、私だったらします(笑)。
もしくは、簡単に剥がれたりして。

小さなBOXに入ったパニーノ&アーモンドを配っていたので、ぱくり。
でもこのパニーノ、超ミニサイズで、2口で終わってしまいました。

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# by italiawine | 2008-06-26 08:31 | ワイン