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コモ湖への小旅行

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さて、ネルボーネのパニーノを食べながら(詳しくはこちら)コモ湖に到着しました。
ミラノから列車で30分程です。
湖畔には豪奢なお屋敷が立ち並び、見学ができる所もあります。
ジョージ・クルーニーの別荘があることでも有名ですね。

翌日は雨の予報が出ていたので、今日の内に乗ろうと思っていたフニコラーレ(ケーブルカー)が故障で動かないという悲しいお知らせを、駅のインフォメーションで受け取りました。
さて、どうする。
街を散策しよう!

予約しておいた駅近のホテルに荷物を置いて、いざ出発。

暑い。暑い。ただ暑い・・・。
暑い時期に旅行をするのは久しぶりだったので(そうでもないか!)、日差しが照り付ける中を観光するということが、どういうことか忘れていました。ということで、帽子なんて持って来なかったんですよねー。失敗、失敗。

湖畔から東南に向かって街の中心地が伸びています。
街を取り囲む城壁が残っているというので、行ってみました。

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といっても、湖畔から徒歩で15分位です。

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1192年建造というトッレ門。
昔はここから街へ入る検問所があったのでしょうね。

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人通りの少ない小径に遠慮がちに置かれたテーブル席。

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いいですね。

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気持ち良さげな木陰。

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白い花の美しい雑貨屋。

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白大理石が眩しいドゥオーモ。1396〜1740年って、350年近く掛けて作ったようです。

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あまりの暑さにドゥオーモ前のカフェでビールを1杯。テラス席に座って€5ならいいですね。フィレンツェの広場に面した席なんかに座ったら倍くらい取られそうです。

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ドゥオーモから湖まで2分程。

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こちらの船で、有名な邸宅などを湖上から眺めながら解説付きで巡る30分のツアーは、€5だそうです。
コモ湖唯一の島、コマチーナ島へは片道1時間半、オーシャンズ12や007等の映画撮影に使われたことで有名なバルビアネッロ邸のあるレンノへは約2時間と、船で観光地を廻るには結構時間が掛かります。
私は時間が合わず、この30分ツアーさえ体験できなかったので報告ができませんが、時間に余裕のない人にはオススメかもしれません。


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by italiawine | 2016-07-13 07:40 | 旅行 | Trackback | Comments(0)

ドゥオーモのクリスマスツリー

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12月8日、フィレンツェのドゥオーモ前のクリスマスツリーが点灯されました。
夜は特にきらびやかで、写真を撮る人でいっぱいです。

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レプッブリカ広場のツリーもこんなに綺麗です。
ドゥオーモ前より人も少なめ。

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メリーゴーランドにもツリー飾り。
夜のメリーゴーランドって神秘的ですね。

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お気に入りのイルミネーションを撮ってみた!
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by italiawine | 2015-12-13 08:34 | christmas | Trackback | Comments(0)

“ブリンデッローネ” 〜フィレンツェのパスクア祭り

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フィレンツェのドゥオーモ前。すごい数の人だかりですが、一体何が?
目の前の建物に住む人々はどうやら特等席のようですね。各部屋から人々が顔をのぞかせて見物しています。

一昨日はパスクア/復活祭/イースター。
キリストの復活を祝うお祭りです。

フィレンツェっ子に ”ブリンデッローネ”と呼ばれているスコッピオ・ディ・カッロは、爆竹や花火が仕掛けられた大きな山車です。これが花の大聖堂ドゥオーモの前で盛大に爆発するのがフィレンツェにおけるパスクアの一大イベント。900年も続く歴史ある催しなのです。
いつもはプラート門近くに置かれているこのカッロ。プラート通りの、縦に何mもある木の扉、見たことがある方もいると思います。1年に1度、このパスクワの日のみ外に出されます。大きくて重量もあるので、トラクターのような物で外に出し、それから厳選された丈夫な牛4頭に引かれてドゥオーモまで運ばれます。

10年フィレンツェにいながらまだ1度も見たことがなく、今年も特に見る気はなかったのですが、友人と朝食を食べた帰りにぶらっとドゥオーモまで行ってみました。
教会前の広場には入れず、広場を大きく取り囲む感じで柵が張り巡らされています。まだ9時なのに既に3〜4重の人垣。私もなんとなくその人垣に加わり、友人に電話。
「何時に爆発するんだっけ?」
『11時だよ』
え〜、2時間もここで待つの?
ちょっと面倒だなぁ。。。
8時15分にカッロが車庫を出発したというから、通りそうな道に行って見て帰ろうか。
悶々と考えていると、旗手隊の太鼓が聞こえてきました。

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Bandierai degli Uffiziというこの旗手隊。1,75mあるという旗を振り回す旗手を筆頭に、鼓笛隊、中世の武士や婦人の装束を身にまとった人々など、約100人で構成されています。年齢も様々で、7〜75歳までの幅広い年代です。フィレンツェのイベントに欠かせないのはもちろん、イタリアの他の町や海外からも呼ばれて出掛けるそうです。私の友人も4人がこの旗手隊のメンバーです。
今日は新たにメンバーに加わったちびっ子旗手達のお披露目日でもあるそうで、可愛らしい子供達の姿も。

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彼等の到着後、牛に引かれたカッロもやってきて歓声が上がります。
近くで見ると牛もカッロも大きく、なかなか迫力があります。

ドゥオーモの正面にカッロが設置され、牛達のお役目は終わり。
カッロに最後の仕上げが施されます。今年は2000個の爆竹に700の花火が用意されたそうで、それらを順に付けていきます。

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カッロのてっぺんには3つの筒が。この中にはフィレンツェ、パッツィ家、ドゥオーモの旗がそれぞれの筒に収められており、爆発の最後にこれが全て開くと良い年なのだとか。
写真はこの3つの筒を今まさに設置しようとしているところです。
カッロの上部にも人がいて、それを受け止めようとしているのが見えますか?

カッロに火を点けるための導線は、ドゥオーモの中の主祭壇からカッロの上部へと渡されます。作り物の鳩がこの導線を伝って聖火を運び、カッロに火を点ける仕組みになっています。カッロに点火後、鳩が元来た道を引き返し出発点の主祭壇まで辿り着ければ、その年は豊作になるという言い伝えがあるので皆が注目します。
鳩がこの任務を最後に遂行できなかったのは1966年だそうで、確かにその年、フィレンツェに大洪水が起きました。 

ドゥオーモの司祭が聖水を持って1周し、我々に掛けてくれます。

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長かった2時間が過ぎ、ついに11時、ドゥオーモの中から煙が導線を伝わりカッロが点火されました。その勢いはあっという間で、あいにく私の目には作り物の鳩の姿さえ確認できませんでした。写真の中で、ドゥオーモの入り口から出ている煙の先に白い物体が見えますか?これが鳩です。このお祭りの様子を生中継していたTV番組の再放送を見たところ、どうやら鳩は無事に主祭壇に戻ったようです。
役目を終えた鳩は何処へ行くのか。ここ6年間は毎年1人の重要な人物に請われて貰われていくのだとか。今年はローマへ行くそうなので、どうやらこの人物は元フィレンツェ市長で現首相のマッテオ・レンツィ氏のようですね。

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カッロから出た花火が宙に上がります。

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火を噴くカッロ。煙がもくもく。大丈夫なのでしょうか。

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この花火、綺麗でした。

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これもすごい。近くにいる人に掛かりそうな勢い。

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フィナーレが近づいています。向こう側の見物人もすごい人数。

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最後に最上部の旗も3つ共開きました。
今年は天気も良く、全てがうまくいったということですね。

初めて見たブリンデッローネ。爆発の時間は10〜15分と短いのですが、近くで爆発するカッロは迫力があり見応えがあります。ドゥオーモからアルノ川へ伸びるカルツァイオーリ通りは先の方まで人で埋め尽くされていましたが、やはり近くで見たいもの。来年行こうかなとお考えの方、2時間前には行かれることをお薦めします。


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by italiawine | 2014-04-22 20:16 | パスクア | Trackback | Comments(0)

ドゥオーモ前レストラン @ Buca San Giovanni

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ドゥオーモの目の前、絶好のロケーションにあるレストランです。
中と外どちらがいい?と聞かれ、そりゃぁ外でしょう、天気もいいし!
ただ、真夏は太陽がガンガンに照り付ける場所なので、とてもではないけれど外では食べられません。5秒そこにいたらもうノックアウトというくらいの暑さです。
今はそこまで暑くないしと思ったのが甘かった。
太陽が雲に隠れていただけでした。一旦雲からお日様が顔を出すとやっぱり暑い。
でも、水霧の出る扇風機をつけてくれました。

前回の苦い記憶があるので、今回は魚料理はやめておきます。
ドゥオーモ前で魚料理を食べてはいけません。詳しくはこちら
人間、失敗しながら学んでいくのです。(だといいのですが)
イタリア語にも、同じ意味の
Sbagliando si impara という言葉がありますしね。

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そういう訳で、プリモに「Tortelloni di Scamorza in Salsa di Patate allo Zafferano e Zucchine〜スカモルツァチーズのトルテッローニ・サフラン入りジャガ芋ソースとズッキーネ」手打ちのパスタ生地でスカモルツァを包んであります。
悪くはないけれど、ちょっと飽きの来る味かな。

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友人はカルボナーラ。レストランのオーナーに「ローマ人なの?」と聞くと、「いや、そうじゃないけど、観光客のためにイタリアの代表的な料理も置いてるんだ」ですって。
カルボナーラをここで頼むフィレンツェ人の友人も友人ですけど、彼の好物なのです。
そして、塩加減が丁度良く、私のプリもより美味しかったです。

ワインはオーナーが適当に持って来てくれたのがウンブリア州のサンタ・マルゲリータ。
悪いけどまずい(汗)。
ほんと、ごめんなさい。でも、不味い。
ううう。自分で選べばよかった。後悔。

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セコンドは「Costolette di Agnello〜子羊のロース」です。
子羊はサルデーニャの郷土料理で、昔シエナでサルデーニャ出身の女性とアパートをシェアしていた時に、彼女がよくオーブン焼きを作っていました。
それが鼻の曲がるような臭さで、いくら勧められても食べることができず、それ以来避けていたのです。ところが、1度レストランで友人が頼んだものを味見させてもらったところ、全く臭みなんてありませんでした。
それからは外で時々食べますが、全然平気です。
あの臭いのは一体何だったのでしょうか。
きちんと臭み取りをしないとああなるのでしょうか。自分で買って調理したことがないので、謎です。

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ちなみにこちら外の席の他に、”Buca(穴)”の名前のとおり、小さな入り口から階段を降りると広い店内に入ります。

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Buca San Giovanni
Piazza San Giovanni, 8 Firenze
TEL 055-287612
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by italiawine | 2013-09-23 04:00 | フィレンツェ・レストラン | Trackback | Comments(0)

フィレンツェのドゥオーモはココから見る!

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今朝、足がなんか筋肉痛だと思ったら、昨日223段の階段を登ったせいでした。
昨日は年に数回ある美術館が無料の日で、フィレンツェ生まれの人、もしくはフィレンツェに住民票のある人は、洗礼堂やドゥオーモ付属美術館、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会など数カ所の美術館に無料入場できたのです。

それぞれ入場時間が異なり、早い所は13時45分には閉まるので、うまく計算しながら行く所を考えないといけません。
遅く起きた私は12時にドゥオーモに到着。
まず、14時には閉館の「Battistero〜洗礼堂」へ向かいました。

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10mほど列ができていたものの、待てないことはありません。こういう時にガイドでも持ってくれば見るものがより興味深くなるものを、何も持ってきませんでした。失敗!
9年も住んでいるのに初めて入る洗礼堂。

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8角形のピラミッド型屋根の内側は金地のモザイクで覆われ、ピカピカしています。
洗礼堂といえば、ミケランジェロが賞賛したギベルティ作の「Porta di Paradiso〜天国の門」が有名ですが、現在のこれはレプリカです。

12時45分。
この日は聖母マリアの誕生日で、1年の内この日しか公開しない「Terrazza del Duomo〜ドゥオーモのテラス」へ誰でも無料で登れます。数年前に登った時は平日だったせいか20人くらいしか並んでいませんでしたが、この日は13時の開場前だというのに、今まで見たことのないほどの長蛇の列ができています。
仕方なくその横を通り過ぎ、これまた入ったことのないドゥオーモ付属美術館へ。

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キリストがピースをしています。「平和」ですもんね・・・。

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この笑顔の男の子はなんでしょう?

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この人、よく見掛けるかも。。。

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おっと、これは先程洗礼堂で見たレプリカではなく、本物の天国の扉ではないですか!
そうか、ここにあったのか。神々しいです。

ドゥオーモのテラスはまだすごい人。ジョットの鐘楼も100mくらい列ができています。1人でしかも炎天下に並ぶ元気はありません。

そのままシニョーリア広場へ。
ヴェッキオ宮内の「Torre di Arnolfo〜アルノルフォの塔」はドゥオーモのクーポラを真横から見られ、フィレンツェの絵葉書にもよく使われるほど素晴らしい眺めなのですが、あまり知られていません。13時40分に着くと、14時の塔のツアーに参加できるとのこと。前回来た時は2時間先のツアーまで空きがなかったのですが、今日はついていました。時間までヴェッキオ宮を見学します。

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あれ、スタートレックがこんな所に。

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この人、怖いです。

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ダンテのマスクと共に、扇風機も展示?

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共和制時代には市民会議が開かれていた「Salone dei Cinquecento〜五百人広場」。豪華です。1度ここで晩餐会が開かれ、ソムリエの仕事をしたことがあります。

2時に塔へと登る階段前へ。
ツアーといっても、勝手に登るだけです。ただ、30分ごとに入場制限がしてあり、30分内に降りてこなければいけません。

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全部で223段。登り始めてすぐに腿が痛いです。大丈夫か、最後まで。

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途中の窓からも外の景色が美しいです。

あいにくの曇り空なのであまり綺麗な写真が撮れませんが、フィレンツェはどんな時でも綺麗ですね。
ドゥオーモの目の前のスペースは狭いので、2人くらいずつ入って写真を撮るのを皆順番待ちします。次が私の番という時、私の横にカップルが来ました。そして私と一緒にそのスペースへ。ちょっと〜、1人だからってなめんなよ〜。イタリア人なら一言いってやるところですが、どう見ても外国の方々。大人しく彼等の横でドゥオーモを写真に納めました。でも、皆がしていたように、私もドゥオーモと写真が撮りたい!
後ろに並んでいたおじさんに「すみません」と頼んで見たらおじいさんで、でも今更引っ込めず「写真を撮っていただけますか」とお願い。手が震えてブレた写真にならないといいけど。撮ってもらった写真を見たら、横のカップルがバッチリ写っていました。
しかも寄り添っちゃって。いまいましい!写真を撮っているんだから、邪魔だって気付いてよね、せめて。

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最後にサンタ・マリア・ノヴェッラ教会へ行きました。
時々しか公開されない、隣りに繋がる警察署の中庭も公開されていました。
駅近くの騒々しさが嘘のように、静寂の世界が広がっていました。
教会内の4箇所で聞いてやっと1人が教えてくれた次回の公開日が(あっていれば)9月28日だそうです。

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by italiawine | 2013-09-10 08:03 | 散歩 | Trackback | Comments(0)