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中央市場でスープを食べよう!

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私の台所&元職場である中央市場。
先日「Inzuppiamoci〜インズッピアーモチ」というイベントが開かれました。
どんなイベントかというと、市場近辺にある主要なトラットリアが集まり、それぞれ得意のスープを披露するというもの。
ランプレドット・パニーノで有名な市場内の「ネルボーネ」を筆頭に、「マリオ」「ブッラスカ」「ザザ」など、9店が揃いました。

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「パスタ・エ・ファジョーリ」を提供するトラットリア『パッレ・ドーロ』。

冒頭の「パッパ・アル・ポモドーロ」は何処かというと・・・

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お馴染み『ネルボーネ』のファビオ(左)とズリーム(右)です。

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『リストランテ・ピノッキオ』の「豆のスープ」。
こちら、最も美味しかったスープの1つ。
ハーフポーションで2ユーロというイベント価格、お得です。

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『マリオ』からは「黒キャベツのスープ」。

他に「玉葱スープ」「野菜スープ」「麦スープ」「リポッリータ」「ひよこ豆のカチュッコ」で全9種類。

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20時の開場時には入場者もまばらでしたが、21時には席を確保するのも大変な程に。
そして、売り切れのスープが続々出始め、21時半にはほぼ何処も完売だったのではないでしょうか。
全種制覇を目論んでいた我々も3種類を食べ損なってしまいましたが、3人でハーフポーションを7杯買い、皆で分けながら色々味見しました。
1人€5で最後にはお腹いっぱい。

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〆はお菓子屋『シエニ』の「ズッパ・イングレーゼ」で。



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by italiawine | 2016-04-20 22:11 | イベント

こんな寒い朝はパニーノで乗り切る!(才能応援プロジェクト ウェブライター部門)

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今年は暖かいね〜などと話していたのに、木曜日から急に気温の下がったフィレンツェです。
今朝8時にiphoneが示した気温はマイナス2度!−2℃って!!
ほんとかいなと思いながらも防寒対策に長いダウンを着て家を出ます。
マイナス2度の(しつこい!)土曜の朝8時に何処へ行くかって、中央市場です。
暖房がなく陽も当たらないので、屋内なのに屋外よりも寒いと言われる中央市場。
しかも外はマイナス2度(まだ言うか!)ならそれより寒いって一体何度なの?
そんな所へ行く目的がパニーノだなんて、どれだけ物好き(食いしん坊ともいう)なんでしょう。

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さすがにそんな物好きは私達だけらしい。。。

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ちなみに先週の同じ曜日&時間にはこんなに混んでいました。
土曜日には普段はないストラコット(ニンジン・玉葱・トマト・挽肉などと共に煮込んだ牛肉)のパニーノが食べられるので、それを目当てに常連たちが集まります。

冒頭写真のパニーノの横に写っている蛍光黄緑の液体は、色からして体に悪そうですが、このパニーノと不思議とよく合うスプーマという飲み物です。
是非パニーノと一緒に!

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by italiawine | 2015-01-31 21:21 | 中央市場

中央市場のいろいろ話 

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本日の話題も中央市場。
私の台所兼暇つぶし場所と化しているので、度重なる登場、どうかご容赦下さいませ。

昨日の土曜日の朝、いつものようにネルボーネへ朝ご飯を食べに行きました。
でも茹で肉を挟んだパニーノではなく、最近のお気に入りはこれ。
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トスカーナパンに、ストラコット(煮込み肉)のソースのみを載せたもの。
メニューにはありませんが、店長のファビオか、パニーノおじさんステファノに頼んで作ってもらいます。
3年前から週1日の茹で肉パニーノ朝ご飯、2年前からは週2日の習慣になり、さすがに最近おなかがもたれるのです。
このソースはラグーのようなもの。
小学校の給食に出た食パンミートソース載せを彷彿とさせます。
今思うといかがわしいメニューですが、我々小学生には人気がありました。
うちの地域限定メニューでしょうか。
スプーマを飲んで、次へ移動。

肉屋のソーデリへ行こうとすると、きのこ屋のステファノが呼び止めます。
「いい物見せてあげる」
と私を彼の冷蔵庫の方へおびき寄せます。怪しい振る舞い。
何かと思ったら、冒頭の大きなポルチーノ茸。
なんと立派なんでしょう。
傷が1つもありません。
「これ、好きでしょう?」って。
「触ってごらん」と言うので触ってみると、しっかりしています。
でも、どうしても買う勇気が出ないのです。
原因はポルチーニに湧く白いウジ虫。
この手の虫は大嫌いなので、書くだけでも身の毛がよだちます。
以前働いていた店で余ったポルチーニを貰った時、家に帰って半分に切ると軸にも笠の部分にもいるわいるわ。塩をかけて置いておくと死ぬと言いますが、虫が住んでいたキノコを食べる気がしません。しかも、死んだ虫は中に入ったまま?
その時のポルチーニは即刻外のごみ箱へと直行しました。
なので、レストランでも本当はあまり食べたくないのです。虫が湧くのは普通のことなので、今食べているキノコに虫がいたかと思うとゲ〜という感じ。おそろしや〜。
新鮮なうちは虫もいないと言うので、このステファノのキノコにはいないと思いますが、それでも絶対とは言い切れない。
そう思うとやっぱり買えないのです。。。

さて、書くだけでも気色悪い話題は終わりにして、次へ向います。
ロベルトのバールでの先日の話。

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これなあに?58って?
何かを意味する数字で、忘れないように大きくメモに書いて貼ってあるのかと思ったら、こうするとハエが寄り付かないと新聞で読んだそう。
え?数字の58が??なぜ??
翌日行くと、まだ張ってあります。本当に効くのかな。
と思ったら、ハエが思い切りその紙にとまっています。
皆で大笑い。「効く訳ないじゃーん!!」
小さなハエに対してこの字は大き過ぎない?紙に近づくハエにとってはあまりに大きくて何が書いてあるかわからないと思うけどな。
大体、ハエに数字が読めるの?と市場のみんなで大爆笑。
翌日行くとその紙は外されていて、私はこっちの方がウケました(笑)。

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行くとしょっちゅう奢ってくれる、とても優しいロベルトおじさんです。

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ロベルトのバール前のフランチェスコのパン屋さん。
彼の両親から代々続くパン屋で、種類は少ないけれど美味しいパンを扱っています。
目と眉毛だけジョージ・クルーニーに似ているのです。このショット、似ているかな?
パンを切る時に、笑ってしまう程ものすごく顔をゆがめるので必見。
舌で舐めるのが癖なその口からは、毒舌が飛び出します。

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向いのドライフルーツ屋のエミリオといつもつるんでいます。
写真左がエミリオ。ゲゲゲの鬼太郎のねずみ男、もしくは猿の惑星を連想させるお姿。
さすがに失礼かしら。でもあなたのジョーク、好きですってことでお許しを。

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パオロの果物屋で今年初のジュッジョレを売っていました。ナツメの実。
親指くらいの大きさで、青りんごの様な味。中に種が1つあります。
もう秋なんですよね。


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by italiawine | 2013-10-07 03:12 | 中央市場

フィレンツェ名物パニーノ "Nerbone"

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8月の中旬から3週間夏休みだった「Nerbone〜ネルボーネ」。
そう、私が週に2回朝ご飯を食べに通う中央市場の庶民的食堂です。
ネルボーネの5人の勇士達、ファビオ、ズリム、ステファノ、シモーネ、ファウジがそれぞれ夏のバカンスから戻り、今週の火曜から営業を開始したので、昨日行ってきました。

営業再開前日の月曜にお店の前を通ると皆が店の掃除に来ており、ステファノとシモーネに「元気?」と声を掛けると、「昨日まではもっと元気だったけど」と2人して同じ答え。

今朝なんてまだ再開2日目だというのに疲れ顔のステファノ。
店で1番人気のパニーノ担当のステファノはいつも疲れていて、トリップアドバイザーのコメントを見ても、皆のコメントが笑っちゃう程手厳しい。
「やる気が感じられない」「動きが遅い」etc...
確かに自分のペースを崩さず、知り合いが来るとお喋りが始まるのでただでさえ遅い動きが更に遅くなり、つまらなさそうにパニーノを作るのは本当です(苦笑)。
でも、彼が友達想いでとても優しい性格だと知る我々友人たちは同情的。何十年も1日何百個もパニーノを作り続けていたら飽きるよね、と。
一昨年の大晦日は、彼のセコンドハウスのあるトスカーナの田舎へ私を連れて行ってくれ、彼の家族・友人たちと一緒に年越しをしました。
村の集会所で夕食を食べ、村の住人たちとビンゴ大会をしたっけ。
元旦には彼の畑に作られたグリルでとても大きな地鶏を焼いてくれ、その美味しかったこと。自然と田舎を愛する人なのです。

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こんなお茶目な顔だってしてくれます。

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↑見て下さい。遅いと言われつつも意外と手早いステファノ(笑)。写真が彼の手の動きについていけません。
さて、3週間振りに食べるパニーノ、パンもお肉も最高でした。

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私はいつもレッソ(牛茹で肉)↑にサルサ・ヴェルデの組み合わせです。
サルサ・ヴェルデとは、イタリアンパセリにニンニク、ケッパー、アンチョビ、オリーブオイル、酢などを加えて作るその名も緑色のソースで、茹で肉とよく合います。

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友人たちはいつもストラコット(ニンジン・玉ねぎ・トマト・挽肉などと共に煮込んだ牛肉)にサルサ・ピッカンテ(辛口唐辛子ソース)を合わせます。
このストラコットがあるのは水・土のみです。
私は時々このストラコットの挽肉ソースのみ+サルサ・ヴェルデを作ってもらうのですが、ステファノにいつも「邪道だ」と言われます。なかなかイケるんですけどね。
朝はありませんが、昼時にはタッキーノ(七面鳥)のパニーノもあり、サルサ・ヴェルデがタッキーノのパサパサ感を補い、実は私が最も好きなパニーノです。
全てお好みでサルサ・ピッカンテも加えてもらえますが、とても辛いので注意して下さい。

合わせる飲み物は『スプーマ』。着色料バリバリの黄緑色の炭酸系飲み物です。
フィレンツェ人は「これはフィレンツェの飲み物だ」と言い、フィレンツェのバールなら大抵どこにでもありますが、実際ボローニャのバールにはありませんでした。
常連たちはレジの横で勝手に飲み物をコップに注いで飲んでいます。
ちなみにこのレジの横と、ステファノの横のスペースは常連たちの陣取る場所なので注意しましょう。

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ネルボーネはパニーノも有名ですが、お昼はアンティパスト、プリモ、セコンドも出します。毎日長蛇の列ができるので、早めに行くのが正解。
正面向かって左のレジでお会計を済ませ、パニーノの場合はステファノのいる右手の列に並んで作ってもらいます。
店の前にテーブル&椅子があり、混むので相席が普通ですが座って食事ができます。

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右がステファノ、左がファビオ。
私が働いていた市場内のチーズ屋「マルコ」の同僚はネルボーネの経営者ファビオ(いつもレジにいる人)の一人娘で、お昼は彼女とよくここのプリモを食べていました。
金曜日の「Risotto di Mare〜魚介のリゾット」や「Baccalà Livornese〜リボルノ風干鱈のトマト煮込み」は大好きです。基本的にリゾットはどれも美味しいです。
親類の経営するトラットリア「ヴェッキア・ベットラ」の厨房にいたズリムの腕を見込んで引き抜いたファビオの気持ちがわかります。
夏によく出るジェノベーゼソース・ミニトマト・モッツァレッラの冷たいパスタも我々のお気に入りでした。
彼女は本当にいい子で、今までで最高の同僚です。何度2人で大笑いしたことか。ものすごく可愛いので、写真は控えます。一目見たい方は「マルコ」へどうぞ(笑)。

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Nerbone
Interno Mercato Centrale di San Lorenzo
月〜土 8:00〜14:00
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by italiawine | 2013-09-05 19:16 | 中央市場