イタリアワインのこころ

italiawine.exblog.jp
ブログトップ

タグ:フィレンツェ ( 43 ) タグの人気記事

買い過ぎには気を付けたい、フランス・メルカート

d0219019_22560091.jpg
イタリアではなかなか味わえない、バターたっぷり、サクサクのクロワッサン。
毎年恒例のフランス・メルカートがフィレンツェにやって来ました。
クロワッサンを買いに行かなきゃと思いつつ行かれないまま、いつの間にか最終日。
どうする、面倒くさい、いや、でも、クロワッサンが待っている。
ようやく重い腰を上げて、行って来ました。

d0219019_22584387.jpg
と言っても、うちから徒歩5分。
家の前の道から、会場にある教会見えてるし。

快晴の下、サンマルコ広場を突っ切ります。
広場中央に立つ銅像。
ミケランジェロ広場のダヴィデ像もそうだけれど、こういう銅像の頭には必ずと言っていいほど鳩がとまっていますよね。
厳格な雰囲気の銅像と、小馬鹿にしたように頭に乗った鳩のギャップに、いつも可笑しくなります。

d0219019_22592167.jpg
左にはサンマルコ教会。
青い空に白いファサードが映えますね。

d0219019_23000467.jpg
そこから2分ほど歩いてサンティッシマ・アンヌンツィアータ教会。
イタリアに来た頃、なかなか覚えられなかった名前です。
今となっては懐かしい。

今日はこの教会前の広場が会場。

d0219019_23030783.jpg
聖人の日の祝日、しかもお昼時とあって混んでいます。

d0219019_23040569.jpg
すぐにお目当てのパン屋さんへ。
皆忙しそうに働いています。
会場内で、このパン屋さんが1番集客率が高いと思います。

d0219019_23045979.jpg

真ん中の黄色いトウモロコシパンも美味しそう〜。
だが大きい。
1人暮らしを呪うのはこういう時。

d0219019_23055047.jpg
かぼちゃのスープ屋さん。
ハロウィンらしいディスプレイが可愛いです。

d0219019_23065322.jpg
魅了的なチーズ屋。

d0219019_23074394.jpg
日本でも人気のモンドールが€12(約1600円)。

d0219019_23083337.jpg

美味しそうで思わず買ってしまったベリー類の載ったパン。
このクラムに何故か弱い私。クラムが載っていると、ついつい食べたくなってしまいます。
2年前のこのマーケットの写真を見たら、同じパンの写真が撮ってあり、思わず笑ってしまいました。
好きな物はあまり変わっていないようです(笑)。
でも、味は日本のメロンパン、中もそれほどふかふかしておらず、いまひとつでした。

d0219019_23092646.jpg
全く買う気のなかったジャム類。
なんの気なく足を止めると、スイスでとっても美味しかったヨーグルトに入っていたルバーブが!
子供の頃から大の食いしん坊ゆえにお菓子作りが趣味だった私は、あらゆるレシピ本でよくこの「ルバーブ」という物を目にしていました。ただ、日本では実物を見る機会はなし。
イタリアでもあまり普及していません。
1度ルバーブ入りのパイを食べたのですが、甘酸っぱくて「こんな物か」と思っただけ。
それだけに、スイスで食べたルバーブ入りヨーグルトの美味しさは衝撃だったのです。

ただ、甘過ぎるジャムが苦手なので、売っているおじさんに「これかなり甘いですか?」と質問。
フランス人のおじさんはイタリア語がわからないながらも「甘い」という単語は認識したようで、「甘いよ。ジャムだもの!」
そ、そうですよね。。。私は甘さ控えめかどうかを知りたかったのですが、そんな微妙なイタリア語が彼に通じる訳もなく、諦めました。
2個買うと安くなるというので、もう1つはマンゴー味を選択。
フランスなのにマンゴー味って!
どう考えたってフランスでマンゴーは栽培していないでしょう。
実はこれも理由があり、この夏パリのジャック・ジュナンのチョコレート屋さんに行った際、そこのマンゴー味のキャラメルがこれ又衝撃の美味しさで、「フランス=マンゴーが美味しいかも?」という図式が頭の中に成立。
勿論フランス産マンゴーはないだろうから、「フランス=マンゴーの使い方が上手い」という図式に勝手に書き換えました。
まあジャック・ジュナンの使う上等でこだわり抜かれたであろうマンゴーをこのマーケットで売っているジャムに期待するのは浅はかとも思われますが、好奇心に任せて買ってみました。

d0219019_23100649.jpg
禁断のクッキー屋。
これ、全く同じお店が、クリスマス前にサンタ・クローチェで開催されるヨーロッパ・メルカートに毎年出るのですが、毎年買わずにはいられない代物。

d0219019_23104665.jpg
昔はバターガレットが好きだったのですが、この手前の小さなカラメル味のクッキーが出てからは、毎年こればかり大量に買います。
今回もこれを15枚程、そして新入りのクイニーアマン(右)とココナッツサブレ(左)もお試しに。

そして、〆に今日の第一目標のクロワッサン売り場へ(←まだ買ってなかったんかい!)。
隣のおばちゃんが「クロワッサン4つ頂戴」と袋に詰めてもらい、終わりかと思ったら「もう4つ入れて」って。
えー全部買い占めないでね〜と心の中で祈っていたら、焼き立てのクロワッサンが運ばれて来ました。
やったね!!!
もう既に色々買ってしまったし、ここはクロワッサン2つとパン・オ・ショコラを1つにしておくかと思いましたが、おばちゃんも利用していた『クロワッサン3つ購入で1つおまけ!』という看板に誘惑され、
「クロワッサン4つとパン・オ・ショコラ1つ下さい」

えっっっ、あなたは淋しい一人暮らしですよね?
この大量の、しかも今日中に食べるのが最も美味しい物ばかりをどうするつもりですか?

まあまあ。美味しいクロワッサンは、1日経っても、そこら辺で売っているイマイチなブリオッシュよりは絶対美味しい! 
毎食1つずつ食べたって、明日のランチには無くなっちゃうじゃん!
そう思って、思いがけずに散財した袋たちを抱えて意気揚々と帰宅。

すぐに食べましたよ〜クロワッサン。
そして、それが悲しいことにあまり美味しくない。
え、こんなはずでは。。。2年前はもっと美味しかった、絶対に。
4つも買ってどうすんだい。
パン・オ・ショコラまで、チョコが少ししか入っていなくて期待を大裏切り。
楽しい食卓になるはずが、いきなりの罰ゲーム化。
これを1人で全て消化しろとー!?(←だから言ったのに)
24時間以上経過した今も、2個のクロワッサンが袋に入ったまま出番を待っています。

↓ワンクリックで応援して下さい016.gif

人気ブログランキングへ

[PR]
by italiawine | 2017-11-03 00:36 | 市場・マーケット

やっとパスタが作れる!

d0219019_00041083.jpg

40度超えの日もあり、100年ぶりの猛暑と言われた今年のフィレンツェの夏。

イタリアの昔からある家は壁が厚く、日中の太陽光さえ入れなければ涼しさを保ってくれるので、雨戸を閉めたままにして屋内の温度が上がらないようにします。
それもあってか、クーラー普及率の低いイタリア。
私もこの14年間のイタリア生活で、クーラーのある家に住んだことがありません。

今の家も然り。
ただ、地球温暖化のせいか、クーラーを購入したご近所さんの室外機が熱い風を送り出すせいか、さすがに暑さに耐えきれず、数年前に扇風機を買う羽目になりました。

そして今年は「パスタ禁止令」。
いくら涼しさを保つといっても、外が40度超えでは家の中も限界があります。
お湯が沸くまでの10分+パスタを茹でている間の10分、そして茹で上がってからも残る熱気。
パスタなんて作れたものではありません。

パスタほどはお湯を沸かす時間も掛からないし、と油断をして真夏の夜に作ったカップラーメン。
後悔しましたね〜。
お湯を沸かすところまでの暑さは我慢ができたのですが、食している間の暑さには卒倒しそうでした。
100年ぶりの暑さをナメていました。

d0219019_00044385.jpg

そして今日、ようやくパスタ解禁!!(←遅くない?)

たま〜にうちのワイン屋が、クリスマスにワインとセット詰めする為に購入する若干値の張るパスタ。
数年前に1袋貰っておいたのを、賞味期限が切れそうだったので使ってみました。

パスタの種類はフジッリ。
普通は長さ5cm程のショートパスタで、ネジのようにもっとぐるぐる螺旋が強いのですが、
これは長さはスパゲティくらいで、螺旋度合いはイライザの髪のよう。(←わかる方、同年代です)

d0219019_00042504.jpg

イタリアではパスタとラグーをしっかり混ぜてから盛り付けるのですが、どうしても日本流にラグーを上に乗せてしまう私。

正直言って、イライザじゃなくてもいいかなぁ。
イタリアに来た当初にホームステイをしていた家のマンマは、ラグーというとパッケリでした。
穴の中にラグーが入ってそれはそれで美味しいのですが、私はスパゲッティとのコンビが1番好きです。

d0219019_00050148.jpg
合わせたのは、ドイツの辛口リースリング。
ここ数年、辛口リースリングにハマっています。


↓ワンクリックで応援して下さい016.gif

人気ブログランキングへ

[PR]
by italiawine | 2017-10-23 01:00 | 料理

イタリアのぽつぽつ桜

d0219019_21171901.jpg
2回続けて花の話題。いつも食べ物の話題ばかりなのに、珍しいですねぇ。(笑)

先日、フィレンツェの中心地からちょっと出た所でこの花を見つけました。
桜?ですよね、きっとね。
花は好きなのですが、如何せん「花より団子」派なので、食べ物の名前には詳しくても花は常識程度。
日本ではほぼ一斉に、しかもまとまって咲くので「桜だ!」とすぐにわかるのですが、イタリアってぽつん、ぽつんと1、2本でひっそり咲いているので「本当に桜かしら?」と思ってしまいます。

d0219019_21171998.jpg
五分咲きぐらいでしょうか。
結構開いています。
東京の開花は4月初旬なのに、早いですよね。
d0219019_21171835.jpg
【キャンペーン】「小さい春、み~つけた!」
たったの2本しかなくても、春の訪れを感じさせてくれます。
昨日日本に着きました。
日本の桜を見られるかな。

↓ワンクリックで応援して下さい016.gif

[PR]
by italiawine | 2017-03-12 22:03 | 散歩

魚が恋しくなったら "パーネ・エ・オーリオ"

d0219019_03433999.jpg
昨夜は友人経営のレストラン、パーネ・エ・オーリオ 〜 Pane e Olio へ行ってきました。

いつもサービスを担当しているオーナーのジャンルーカが金曜夜というのにお休みで、シェフのアルドがサービス担当でした。
朝9時から18時まで彼もキッチンで働いていたそうですが、仕上げをするのは他のコックさん達。
正直、アルドが良かったな。
d0219019_03434086.jpg

ワインリストにあったドイツのリースリングが飲みたかったのですが、2014年ものしかないそうで、もう少しフレッシュな物が良かったので2015年のトレンティーノのソーヴィニョンにしました。
「Fanti 〜 ファンティ」社産です。
ちょっぴり酸味が強かったものの、まずまずでした。
d0219019_03434052.jpg
アペリティフには、ポテトのクリームとイカソテー。
味薄め。

アンティパストには冒頭写真の「Tartara di mare, Timo e Limone candito 〜 海のタルタル、タイム、レモンピール」€14。
ヨーロッパキダイ、まぐろ、スズキの3種類から好きな魚を選べ、私はスズキ、友人は鯛にしました。

魚は新鮮ですが、塩味が若干足りず。
やっぱりアルドの仕上げがないからかしら。
d0219019_03433737.jpg
プリモには「Scialatielli, Cozze, Pomodoro del Piennolo vesuviano, Peperoncino e Basilico 〜 シャラティエッリパスタ、ムール貝、ヴェスーヴィオのピエンノーロトマト、唐辛子、バジル」€12。

これまでの2皿に反し、ちょっと味が濃いめ。
でも大きなムール貝がプリプリして美味しいです。
d0219019_03400400.jpg
友人が頼んだのは「Maltagliato semintegrale al Pescato del giorno 〜 スズキのラグー、マルタリャートパスタ」€15。

d0219019_03400247.jpg
今日は看板娘、マレーネが愛嬌を振りまきます。
生後4ヶ月という幼さ。

d0219019_03400141.jpg
良い香りのするキッチンへ入りたいけれど、きちんと境界線で我慢するマレーネ。

d0219019_03400147.jpg
ドルチェは「Parfait ai Cantucci e Vin Santo, Fichi secchi e Mandorle 〜 カントゥッチクッキーとヴィンサントワインのパルフェ、ドライ無花果、アーモンド」€6。
「ほっ」と。フォトコンテスト

「ほっと」する感じでとても美味。
d0219019_03400055.jpg
友人のはとても綺麗な「Lingotto Bianco alla mousse di Liquirizia e coulis di Lamponi 〜 甘草のムース・白い延べ棒型、ラズベリーソース」€6。

d0219019_03400031.jpg
ここに来ると飲んでしまう「Ca' d'Gal」のモスカート・ダスティをグラスで、ドルチェと一緒にいただきます。

d0219019_03395946.jpg
シェフ・アルド君。
外で会う時は勿論いつも私服なのですが、レストランの中で見るのは珍しい、彼の私服姿です。

↓ワンクリックで応援して下さい016.gif
Pane e Olio
Via Faentina 2, Firenze
Tel 055-488381

[PR]
by italiawine | 2017-02-26 04:46 | フィレンツェ・レストラン

ワインも料理もシチリア満載 "arà: è SUD"

d0219019_00432976.jpg

ジェラートとアランチーニ(ライスコロッケ)のとっても美味しいお店「arà: è Sicilia ~ アラ・エ・シチリア」は私の大好きなお店で(→こちら)、ストリートフードが楽しめる、スツールが幾つかあるだけのの小さなお店なのですが、シチリア料理をもっとゆったり寛いで味わってもらえるようにと、同じオーナーがレストランをオープンしました。


その2つのお店以外に、中央市場の2階でも彼らのアランチーニやドルチェを食べることができます。そして、昨年オープンしたローマの中央市場にも出店したので、オーナー兼シェフであるカルメロはローマに行っており、この日はレストランにいませんでした。

売れっ子ですね。

d0219019_00433235.jpg

お通しはサラミ、オリーブ、パン。


ワインはシチリア産のみですが、種類はなかなか多し。

ワインにとても詳しい、私と同じ「イタリアソムリエ協会」所属のソムリエがアドバイスしてくれます。

最初に持って来てくれた3種類は、私達の好みよりちょっと重過ぎたので、少し軽めのこちらのワインを出してくれました。

d0219019_00433178.jpg

ポルタ・デル・ヴェントのカタラット100%、2015。

d0219019_00433090.jpg

私がオーダーしたのは「Misto mare ~ 魚介ミックス」€18。左上からアランチーニ、カポナータ、鰯のすり身フライ、生赤海老。期待していたカポナータの煮込みが足りなく、シャキシャキし過ぎなのが残念。値段もちょっと高いかな。

d0219019_00433189.jpg

友人は「Insalata di mare ~ 海鮮サラダ」€16。タコと海老、レタスのサラダ。ボリュームいっぱい。


セコンドには冒頭の「Crudo di gamberi rossi di Mazara ~ マッツァーラ(シチリア・トラーパニ県の都市)の生赤海老」€20。悪くはないけれど、とびきり美味しいわけでもなく。

d0219019_00432955.jpg

夜は軽めにしたいという友人は「Grigliata mista di mare ~ ミックス海鮮グリル」€ 22。海老、イカ、タコ、鯛のグリル。

d0219019_00432850.jpg

ボトルが空いてしまったので、ソムリエがグラスワインをサービスしてくれました。アルド・ヴィオラの「クリミゾ」。こちらも同じくカタラット100%のワインですが、我々がボトルで飲んだワインとは全く異なります。

d0219019_00432702.jpg

色もこんなに濃い色。

d0219019_00432837.jpg

カジュアルな店内を勝手に想像していたのですが、クロスまで掛かって意外ときっちりとした、落ち着く雰囲気の内装。


とにかくソムリエがワインについて細かく語ってくれるので、それだけでも行く価値のあるレストランです。


↓ワンクリックで応援して下さい016.gif

人気ブログランキングへ

arà: è SUD
Via della Vigna Vecchia 4r, Firenze
Tel 331-2170926

[PR]
by italiawine | 2017-02-20 00:54 | フィレンツェ・レストラン

オーナーの誕生日会で "サント・ベヴィトーレ"


d0219019_03090502.jpg


私の働くエノテカのオーナーの1人が先日誕生日だったので、昨日皆でお祝いの夕食に行きました。仕事の後に行くので22時。大概のレストランはラストオーダーの時間なので遠くへは行けず、近くのサント・ベヴィトーレへ。

過去に3回行ったのですが、不味くはないけれどとびきり美味しくもない。自分では選ばない、という位置付けのレストランです。

今回は10名という大人数なので個室っぽい所に通され、ポイントアップです(笑)。

d0219019_03043618.jpg
うちのオーナー達がここのスタッフと知り合いなので、サービスでアペリティーヴォに出してくれた、私の好きなアルンダのスプマンテ。


d0219019_03301963.jpg
パンはグリッシーニやオリーブ入りフォカッチャ等が4種類ほど。フォカッチャ、美味しいです。

d0219019_03043513.jpg
そして生ハム盛り合わせもサービス。イタリアのコネ社会、こういう時は大好きです。

d0219019_03043501.jpg
1本目のワインはトスカーナ・サルストリのヴェルメンティーノ「Narà」2015。久しぶりに飲みますが、このヴィンテージは今ひとつかな。

d0219019_03043389.jpg
「Crudo di ombrina, popcorn di amaranto, lamponi, cavolfiore ~ ニベという魚のタルタル、アマランサスという植物のポップコーン、ラズベリーソース、カリフラワー」€14。生の魚が大好きなので、これにしてみました。可愛らしい盛り付けなのですが、魚が若干もさもさするので、もう少しソースかオイルが多めでもいいですね。

d0219019_03043496.jpg
「Ribollita di cavolo nero ~ 黒キャベツのリボッリータ」€7。リボッリータとはトスカーナを代表する冬の野菜スープですが、黒キャベツは欠かせない食材なので、特に「黒キャベツの」と強調する必要なしですね。黒キャベツなしのリボッリータなんて、リボッリータじゃないです。

d0219019_03043212.jpg
「Crema di fagioli neri, polpo, panna acida ~ 黒豆のクリーム、タコ、サワークリーム」€9。色のコントラストがとても綺麗。

d0219019_03043297.jpg
「Gnocchi di ricotta, melanzana affumicata, cipolla, pomodori ~ リコッタチーズのニョッキ、燻製茄子、玉葱、トマト」€11。今っぽい盛り付けですよね。ここのレストランて、こんなだったかしらと思いました。

d0219019_03043492.jpg
「Risotto vialone nano, gamberi, rapa rossa, finocchio di mare ~ 海老、赤かぶ、海のフェンネルのリゾット」€11。海老好きなので迷った1品。美味しかったそうです。赤かぶの発色がいいですね。

d0219019_03043302.jpg
「Tagliolini di grano saraceno, petto di fagiano, finocchio candito, ristretto al timo ~ そば粉のタリオリーニ、キジの胸肉、フェンネルの砂糖煮、タイムのソース」€12。食欲をそそる見た目だったので味見をさせてもらったら、味も良かったです。

d0219019_03090467.jpg
ワインはポデーレ・デッラ・チヴェッタイアのピノ・ネーロ、2013。フルーティーさが強いですが、かなり好きです。

d0219019_03090652.jpg
私が選んだセコンドは「Stinco di agnello, scalogni, crema di pere e limone ~ ラムのすね肉、エシャロット、洋梨とレモンクリーム」€20。どどーんとすごい大きさ。ギャートルズ並み。お肉は火がよく通っていて柔らか。若干ラムの臭みが残っていますが、気にならない程度。意外に洋梨クリームと相性がいいです。

冒頭写真は友人の「Tartare di manzo al coltello (storica macelleria Ceccatelli), verdure fresche croccanti ~ 包丁で叩いた牛タルタル(老舗の肉屋チェッカテッリ)、新鮮カリカリ野菜」€16。お肉がもう少し細かく切ってあってもいいかなという感じ。

d0219019_03090670.jpg
「Lingua, verdure croccanti, salsa verde, rafano, maionese ~ 牛タン、カリカリ野菜、イタリアンパセリのソース、ラディッシュ、マヨネーズ」€11。上にカマキリの卵が。←ウソ。

d0219019_03090587.jpg
「Rombo arrosto, bieta, rosti di patate, salsa al tartufo ~ 平目のロースト、ビート、焼きじゃが芋、トリュフソース」€20。

d0219019_03090433.jpg
デザートにはモスカート・ダスティ、カ・ドガルの「ルミネ」2016。これは私達ヴォルピ仲間の大好きなモスカートで、あると頼んでしまう1本。

d0219019_03090346.jpg
迷って選んだドルチェは「Mousse di mango, passion fruit, sorbetto al kiwi, tortino di cocco e lime ~ マンゴームース、パッションフルーツ、キウイシャーベット、ココナッツとライムのタルト」€7。ちょっと硬めのムースなので、もう少し柔らかい方が好きです。タルトはココナッツの味があまりせず。

d0219019_03090316.jpg
「Fondente di cioccolato (68%), confettura di azuki verdi, kumquat canditi, gelato di riso ~ フォンダンショコラ(68%)、緑の小豆餡、金柑の砂糖煮、米のジェラート」€7。アジアの要素満載ですね。

d0219019_03090276.jpg
「Pan di ramerino, crema alle castagne, gelato al vin brulé, gelatina di cotogna ~ ローズマリーパン、栗のクリーム、ヴィン・ブリュレのジェラート、マルメロのゼリー」€7。

総体的に、料理は見た目も綺麗で、味もなかなか満足のいく味でした。
友人の料理もちょこちょこ味見させてもらいましたが、美味しかったです。
デザートは私、友人共に、料理に比べて低評価となりました。
昔は量が少ないのに結構高い印象でしたが、今回は量・価格共に問題なし。最近はレストランの平均価格も上がったので、これが普通に思えるようになったのかなとも思いますが。
初めて「(誘われたら)又来てもいいかも」と思った記念すべき夜。 

↓ワンクリックで応援して下さい016.gif

人気ブログランキングへ
Il Santo Bevitore
Via di Santo Spirito 64/66
Tel 055-211264

[PR]
by italiawine | 2017-02-18 03:34 | フィレンツェ・レストラン

晴れの日のポンテ・ヴェッキオ(旅行・お出かけ部門)

d0219019_23414953.jpg

ずーっと雨の続いていたフィレンツェ。
今日はようやく雨なしです。
午前中は雲に覆われていましたが、午後になって晴れ間も見えてきました。

そこで今日は、私の撮り貯めた写真の中から「晴れの日のポンテ・ヴェッキオ」特集!
冒頭は私の1番のお気に入り。
アルノ川が雲になっています。

d0219019_23414995.jpg

アルノ川に映って、二重のポンテ・ヴェッキオ。
こんなにはっきり映ることは、そうそうないです。

d0219019_23415087.jpg

雲がいっぱいある日も好きです。


d0219019_23415076.jpg

アルノ川がくっきり青なのも珍しい。


d0219019_23415140.jpg

こちらも反射系ですね。


d0219019_23425973.jpg

川は濁っていますが、空が綺麗。
第一回プラチナブロガーコンテスト

d0219019_23425949.jpg

様々な顔を持つポンテ・ヴェッキオ。
戦争で唯一壊されなかったフィレンツェの橋です。

↓ワンクリックで応援して下さい016.gif
人気ブログランキングへ

[PR]
by italiawine | 2017-02-03 23:54 | 散歩

スタッフが最高なレストラン! "エッセンツィアーレ”(旅行・お出かけ部門)

d0219019_07523899.jpg


巷で噂になっている、イケメンシェフ。(なっていない?)
彼の元へ再び行ってきましたーーー!!!(戻るのが早過ぎる?)
今回は彼の写真もありますよ!(キャー♡)
しかも出血鼻血大サービスで2枚!!!(ほんとにー♡)
そこで呆れている男性陣も、是非最後まで読んで下さいね♡

前回来た時の話を職場のエノテカですると、「僕たちも行きたーい。彼等がうちのお店に来てくれるんだから、僕たちも行かないとね」ということになり、仕事の後にみんなで来ることになりました。なので、今回は8人の大所帯。
前回のブログはこちらです ↓

d0219019_07520570.jpg

1本目は、Foradoriのマンツォーニ・ビアンコ「Fontanasanta」2015。

そして、アミューズとして冒頭の一皿が運ばれて来ました。
下に野菜クリームが敷いてあり、上にフリーズドライ状の数種の野菜が載っています。

今回も、3品のコースにしました。

d0219019_07520514.jpg

私の1皿目は、前回食べてとっても美味しかった「Lingua alla pizzaiola / 牛タン、トマト、オレガノ、玉葱、水牛のモッツァレッラ」。前回よりちょっぴり牛タンが硬かったのですが、それでも皆から大好評でした。特に上にかけてくれるピッツァイオーラソースを皆気に入ったよう。

そして、そして、そしてーーーーーーーーー!!
イケメンシェフの登場でーす!!!!!!
ジャ〜ン。

d0219019_09080763.jpg

スーツ姿もキマっていますねぇ。
左がシェフのシモーネ、右がダヴィデ君です。
はい、もう1枚いきますよー。

d0219019_09080746.jpg

笑顔も可愛いシェフ。
この2枚の間に舌を出しておどけてくれたのですが、撮り逃しました。
どうですか、皆さんの好みでしたか(笑)?

d0219019_07520312.jpg

さて、そんなシェフが私達にサプライズを用意してくれました。
こちら、ただの目玉焼きに見えますが、実は白い部分は卵白ではなく、イカで作られています。
擦り下ろしたイカを伸ばして焼いたそう。
黄味はそのまま卵の黄味ですが、面白いアイデアですね。

第一回プラチナブロガーコンテスト

d0219019_07520320.jpg

2本目はプリンチピアーノ・フェルディナンドのランゲ・ネッビオーロ「Coste」2015。
味見をしてみると問題があり、うちのテーブルを担当してくれている男性がすぐに変えてくれました。
この男性もとても親切で、いい人なんです。
このレストランの良い所は、スタッフが全員明るく気が利き、親切なこと。
食べに来る人をいい気分にさせるって、1番大事なことだと思います。


d0219019_07520258.jpg

2皿目も前回同様、「Comfort spaghetti / スパゲッティ、バター、アンチョビ、セージ、鶏レバー、木苺」。
これも美味しいんです。

このレストランの面白いところは、テーブルの各席にカトラリー入りの引き出しが付いており、自分で取り出すことです。
「これ、楽しいよね」と友人が先述のうちの担当君に話すと、『僕らが楽ですから』っていう楽しい答え。確かに!


d0219019_07520150.jpg

コーンラーメン?
いえいえ、とうもろこしのニョッキ、白身魚のソースです。
どことなく日本っぽい味。
私の前に座った友人2人は絶賛していましたが、私はこの日スタートからあまり空腹でなく、この時点でお腹ははち切れんばかり。なので思いきり味わうことができませんでした。


d0219019_07520146.jpg

合わせたワインは Eottore Germano のリースリング「Hérzu」2015。
この日のワインで1番気に入ったワインです。
どこかで見た生産者だと思ったら、先日ピッツァを食べた時のスプマンテも同じ生産者でした。
詳しくはこちら ↓
チェックしたい生産者です。


d0219019_07520058.jpg

そしてドルチェは「Fior d'evo / ミルク、生クリーム、砂糖、卵白、エキストラヴァージンオイル、パン、塩、黒キャベツ」、€7。
さっぱりしていて、沢山食べた後でもすーっと入るドルチェです。

今回も大満足。料理も勿論大事ですが、サービスってそれを上回るものがあります。
ここは良いスタッフに恵まれた店だと言えます。

私が美味しいと言ったために職場の皆と来ることになったので、今回は責任重大でした。
そのプレッシャーでお腹が空かなかったのかも?!
結果は、皆も満足してくれました。良かった〜。

↓ワンクリックで応援して下さい016.gif

人気ブログランキングへ

Essenziale
Piazza di Cestello, 3R, Firenze
TEL 055-2476956

[PR]
by italiawine | 2017-02-03 09:11 | フィレンツェ・レストラン

雨でも絵になるフィレンツェ (旅行・お出かけ部門)

d0219019_00094475.jpg

今日も雨模様のフィレンツェ。
今週始めに天気予報を見た時に、1週間ずっと雨予報が出ていたので覚悟はしていましたが、あまり当たらない天気予報を見たので外れると思ったのに!
その予報では今度の月曜日まで雨のようです。

イタリアって、降る時は1ヶ月も降り続くことが平気であります。

でも、雨でも絵になるフィレンツェ。

今日は、私の撮り貯めた写真の中から、天気の悪い日のフィレンツェスナップを。かなり膨大な数なので、選ぶのにも苦労しました。それでも、新しいPCに入っている物だけなので、ここ2〜3年の物だけなのですが。


d0219019_00093011.jpg

ポンテ・ヴェッキオの手前から、サント・スピリト方面を見たところ。

シエナに住んでいた2004年にも、2月か3月頃に1ヶ月ずーっと雨が降っていたことがありました。
一緒の学校に通っていた、遊び仲間のスウェーデン人の女の子は、何故かいつも傘なし。
イギリス人は多少の雨では傘をささないと聞きますが、彼女は土砂降りでも傘なし。
いつも不思議で印象に残っています。

d0219019_00081418.jpg

こちらはサン・フレディアーノ方面。

第一回プラチナブロガーコンテスト


d0219019_00075983.jpg

カッライア橋ですね。雨が上がった時って、アルノ川が鏡のようになって全てを反射するのです。


d0219019_00072526.jpg

空の雲が大写しになったポンテ・ヴェッキオ。
こうなる時の川の状態がとっても好きです。

↓ワンクリックで応援して下さい016.gif

[PR]
by italiawine | 2017-02-03 00:46 | 散歩

雨のフィレンツェも悪くない(旅行・お出かけ部門)

d0219019_09243283.jpg

昨日から続いている雨。
昨日はお休みだったので1日家にいたけれど、今日は仕事なので仕方ない。外に出るか。
雨ブーツで出ようかと思ったけれど、一時的に止んでいるようなので、皮革のブーツで出掛けます。

ポンテ・ヴェッキオから写真をパチリ。
靄がかかって、ちょっとイギリスの田舎みたいでしょ。
って、行ったことないけど(笑)。

日本でもニュースになったようなので知っている方も多いと思いますが、雨で陥没したあの道路が、ちょうど右の部分です。
イタリアにしては復旧が早かったのではないかな。
それでも数ヶ月かかりましたけどね。
トラムの路線を敷くのに何年もかかるここでは、数ヶ月なんて早い早い。
驚くべき早さです!(←完全にバカにしている)。
とはいっても、同じような陥没が起きた博多の工事期間1週間にはイタリア人皆度肝を抜かれていました。
「本当なのか?」と私に確認を求めるイタリア人まで(笑)。

d0219019_09282429.jpg
こちらは反対側のサンタ・トリニタ橋。
真ん中より左側の人、背が高い?
いや、ズームしてみると、欄干の上に立っている!!
危ないですよ〜。

第一回プラチナブロガーコンテスト

d0219019_09335434.jpg
いつものポンテ・ヴェッキオも違う雰囲気。
まるで海辺の街のよう。
フィレンツェじゃないみたい♡

d0219019_09370831.jpg
ショーケースの明かりがいい味を出しています。
夜の帳が下りる頃、このアルノ川の近くを歩くとすごくヨーロッパにいることを実感します。
そして、何故かいつもノスタルジックな気分になるのです。
2003年にこの地で始めたイタリア暮らし。
私はいつまでここで、この情景を見続けるのだろう。
毎回そう考えてしまいます。
イタリアも日本も、どちらも愛する国。
イタリアで暮らすことができるのは本当に幸せだと思いますが、その反面、日本で暮らせないのは悲しいこと。
日本で暮らすことになっても、きっと同じ。イタリアを懐かしんでは涙することでしょう。
はぁー、どうしてこの2つの国はこんなに離れているんだ!

d0219019_09381425.jpg
と、ちょっぴりセンチにさせる雨。
いつもは人で溢れ、通るのが大変なポンテ・ヴェッキオが、こんなに空きすき。
たまには雨も悪くない。

↓ワンクリックで応援して下さい016.gif

人気ブログランキングへ

[PR]
by italiawine | 2017-02-01 09:50 | 散歩