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魚が恋しくなったら "パーネ・エ・オーリオ"

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昨夜は友人経営のレストラン、パーネ・エ・オーリオ 〜 Pane e Olio へ行ってきました。

いつもサービスを担当しているオーナーのジャンルーカが金曜夜というのにお休みで、シェフのアルドがサービス担当でした。
朝9時から18時まで彼もキッチンで働いていたそうですが、仕上げをするのは他のコックさん達。
正直、アルドが良かったな。
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ワインリストにあったドイツのリースリングが飲みたかったのですが、2014年ものしかないそうで、もう少しフレッシュな物が良かったので2015年のトレンティーノのソーヴィニョンにしました。
「Fanti 〜 ファンティ」社産です。
ちょっぴり酸味が強かったものの、まずまずでした。
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アペリティフには、ポテトのクリームとイカソテー。
味薄め。

アンティパストには冒頭写真の「Tartara di mare, Timo e Limone candito 〜 海のタルタル、タイム、レモンピール」€14。
ヨーロッパキダイ、まぐろ、スズキの3種類から好きな魚を選べ、私はスズキ、友人は鯛にしました。

魚は新鮮ですが、塩味が若干足りず。
やっぱりアルドの仕上げがないからかしら。
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プリモには「Scialatielli, Cozze, Pomodoro del Piennolo vesuviano, Peperoncino e Basilico 〜 シャラティエッリパスタ、ムール貝、ヴェスーヴィオのピエンノーロトマト、唐辛子、バジル」€12。

これまでの2皿に反し、ちょっと味が濃いめ。
でも大きなムール貝がプリプリして美味しいです。
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友人が頼んだのは「Maltagliato semintegrale al Pescato del giorno 〜 スズキのラグー、マルタリャートパスタ」€15。

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今日は看板娘、マレーネが愛嬌を振りまきます。
生後4ヶ月という幼さ。

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良い香りのするキッチンへ入りたいけれど、きちんと境界線で我慢するマレーネ。

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ドルチェは「Parfait ai Cantucci e Vin Santo, Fichi secchi e Mandorle 〜 カントゥッチクッキーとヴィンサントワインのパルフェ、ドライ無花果、アーモンド」€6。
「ほっ」と。フォトコンテスト

「ほっと」する感じでとても美味。
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友人のはとても綺麗な「Lingotto Bianco alla mousse di Liquirizia e coulis di Lamponi 〜 甘草のムース・白い延べ棒型、ラズベリーソース」€6。

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ここに来ると飲んでしまう「Ca' d'Gal」のモスカート・ダスティをグラスで、ドルチェと一緒にいただきます。

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シェフ・アルド君。
外で会う時は勿論いつも私服なのですが、レストランの中で見るのは珍しい、彼の私服姿です。

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Pane e Olio
Via Faentina 2, Firenze
Tel 055-488381

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by italiawine | 2017-02-26 04:46 | フィレンツェ・レストラン

レストラン "Gurdulù" に行ってみたら。。。(旅行・お出かけ部門)

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友人夫妻がフィレンツェに来ていたので、気になっていたレストラン『Gurdulù 〜 グルドゥル』へ行ってみました。

中に入ると長いカウンターがあり、カクテルバーになっています。
お酒だけを飲むのもありなよう。
食事の席へ着いた時も、まずアペリティーヴォのドリンクメニューを渡され、食事前に1杯いかがですかといった感じです。

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まずはパン2種類。
左のパンが見た目はすごく美味しそうなのですが、案外普通の味。

アペリティフで、冒頭写真の「生イカのマンゴー&醤油ソース、ボッタルガ(からすみ)がけ」が運ばれます。イカが生帆立のように柔らかく、日本的なソースとよく合ってかなり美味しい1品でした。

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友人達はトスカーナのコルトーナという地で有名な「Luigi d’Alessandro」のシラーをボトルで。

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私は白が良かったので、グラスでアルトアディジェ州「Castelfeder」のピノ・ビアンコを。

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プリモには「raviolo di rana pescatrice, il brodo di pesce 〜 アンコウのスープラヴィオリ」€22。
まずラヴィオリだけの入ったお皿が運ばれ、こういうお店でよくやる“目の前で出汁を注ぐ”というパフォーマンス。ただ、この料理の場合、形も四角いだけで何の変哲もないラヴィオリだけがお皿に載っているのも淋しいのに、注がれるスープも出汁の色で楽しくもなく、このパフォーマンスをやる意味がわかりません。
彩りで上に何かを載せればいいのに、まるで病院食のよう。
出汁は出ているものの、塩気が少なくこれ又病院食ばり。

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友人達はポルケッタ(豚の丸焼き)入りラヴィオリ。
1皿をシェアーしたので、写真は半量です。

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セコンドには「pesce azzurro in tempura, insalata tiepida di cavoli, avocado e agrumi 〜 青魚の天婦羅、生温かいカリフラワー・アヴォカド・柑橘類のサラダ」€23。
鰯、カツオと、もう1種聞いたことのない青魚の天婦羅で、カツオが高さ4cmくらいの大きなぶつ切りだったのにはちょっとびっくりです。衣が厚めでちょっとくどい。アヴォカドも変色防止に入れてあるであろうレモンが多過ぎて酸っぱく、天ぷらと全く合わない。柑橘の甘酸っぱさも邪魔です。さらに存在意義がわからないカリフラワーのグリル。ただでさえ味のないカリフラワーをグリルにしても、ちっとも美味しくない。しかも厚さ1cm程の大きいものが2〜3個あって、まるで場所取りに使われているよう。
これ又塩気がなく、さすがに塩を頼んでしまいました。

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天ぷらに合わせ、Tenuta Ambrosini のフランチャコルタ・ブルット「Batudé」を1杯。

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友人の「brasato di guancia di maialino, polenta e cavolo nero all’aglio 〜 子豚の頬肉煮込み、ポレンタと黒キャベツのにんにく炒め」€28。
ボリュームがすごいです。友人曰く、味付けが甘過ぎるそう。

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こちらは「stracotto di coscia di maialino, patate schiacciate all’olio, bianco di bietola, salsa alla birra 〜 子豚のもも肉煮込み、ポテトのピュレ&オイル、ビエトラの茎、ビールソース」€28。
子豚を味見させてもらったところ、よく煮込まれて美味しかったのですが、ビエトラは酸っぱく、ソースが苦過ぎだそうです。

セコンドはほぼ全滅ですね。

注文前に量がわからなかったので友人が聞いたところ、「少なくはないけれど普通の量なので、1人2皿もしくは1,5皿を勧めています」と言われたのですが、全体的にボリュームがあり、私は既にお腹いっぱい。価格設定が高めなので、量を減らして価格を下げて欲しいものです。

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ドルチェも入らないので、友人のみ「sfoglia di cannolo siciliano, crema di ricotta con arance candite e pistacchi 〜 シチリアのカンノーロ生地に、オレンジピールとピスタチオ入りのリコッタクリーム」€10。
味はいいのですが、カンノーロがパリパリしておらず残念。

第一回プラチナブロガーコンテスト

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サービスで出してくれた、ヘーゼルナッツのクリームに麦のカラメルがけ。
前菜の次に美味しいのがこれという、悲しい結果。

友人はドンナフガータのパッシート「Ben Ryé」を注文したのに、目の前で注がれたのはパテッレリアのパッシートでも違うワイナリーのもの。私が指摘すると「Ben Ryé はないので。こちらは有機栽培でとても美味しいです」と。。。
勝手に他のを注ぐ前に一言欲しいですよね。「Ben Ryé」が飲みたかったから頼んで、それがない場合はいらない、もしくは他のに変更したい人だっているでしょうに。

食事中に女性シェフが各テーブルを廻っていたのですが、他の全テーブルを廻ったのにうちだけ来ない。日本人&フランス人のミックスだったので言葉が通じないと思ったのかもしれませんが、挨拶ぐらいは片言の英語でもできるでしょうし、イタリア語だってここはイタリアなのだから構わない。もう少し気配りが欲しいかな。。。

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という訳で、若干期待外れという残念な結果でした。
お店の雰囲気はモダンシックで素敵なので、カクテルバーとして利用するのがいいかもしれません。

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Gurdulu'
Via delle Caldaie 12r, Firenze
Tel 055-282223

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by italiawine | 2017-01-29 20:38 | フィレンツェ・レストラン

シンプル&クリエイティブなレストラン「エッセンツィアーレ」(旅行・お出かけ部門)

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私の職場によく来てくれるシモーネ・チプリアーニ。
イケメンなんです(笑)。
エッセンツィアーレというレストランの総料理長をしていて、仲のいい女子友と「イケメンシェフのレストランへ食べに行こう」と数ヶ月前から企てていたのが、やっと実現しました。

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こちら、噂のイケメンシェフ。
って、顔がわからないよ〜という方はお店に行ってみて下さいね(笑)。
シェフだけでなく、この背中を向けている彼や、厨房にいる中国系と思われる男の子達も皆可愛く、うちのお店に週1〜2回は来てくれる常連さんです。

女子友によるとシェフは格好良過ぎるらしく、彼女達のお気に入りは接客をしていたスキンヘッドの男性でした。私は興味の「き」の字も考えなかった彼なので、好みって皆違うんだなーとつくづく思いました。だから世の中まずまず上手くいくのですね。

さて、料理です。
アラカルトもあるのですが、3品セットのコースにしてみました。

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まずアミューズが運ばれてきます。
我々はゆったりとしてシェフの働くカウンターが見える2階席に通されたのですが、1階の声が若干反響して、料理の説明をしてくれる男性の声が聞き取れず、何を言っているのかさっぱりわからないのでした。
下に何かの野菜のクリームが敷いてあり、上にフリーズドライ状のカブや黒キャベツ、菊芋のチップス等が載っています。
ちょっとふりかけチックで、不思議な一品でした。

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こちら、2階から見た1階の様子。
2階にはシェフカウンター、厨房、そしてテーブル席が2つあります。

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ワインはアルザスのリースリング。
正解な選択でした。

1皿目は冒頭写真の「Lingua alla pizzaiola / 牛タン、トマト、オレガノ、玉葱、水牛のモッツァレッラ」
ここのメニューは変わっていて、原材料が書かれているだけなので、どんな料理なのか想像しにくいのです。

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イケメンシェフ(イケメンはもう付けなくていい?)自らピッツァイオーラソースをかけてくれます。この時にシェフの写真を撮れ、って感じですよね。

ここがオープンする前、シェフは「サント・グラール」というレストランにいて、そこでトマトを使った薄ーい板状のゼリーを多用していたのですが、このお皿でそれが復活!していました。
牛タンはとても柔らかく、トマト&モッツァレッラと良く合います。

コースなのでアラカルトよりも小さめのポーションで出てくるかと思いきや、かなり大きく、どうやら通常ポーションのようです。
前菜といいつつも大きな牛タンはメイン料理のようで、この後出てくるパスタとセコンドまで食べきれるかしらと心配する女子友。

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パンはスキアッチャータと揚げパンのような物の2種類。
この揚げパン、とても美味しくてばくばくいきたいところですが、1皿のポーションが大きいのでセーブ、セーブ。

第一回プラチナブロガーコンテスト

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プリモは「Comfort spaghetti / スパゲッティ、バター、アンチョビ、セージ、鶏レバー、木苺」
赤と緑でクリスマスらしい色だね、とは女子らしい友人の弁。素晴らしい。私はそんなこと考えもしなかった(笑)。
下に隠れている鶏レバーが意外にもスパゲッティと合い、これ又美味。

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セコンドは「Mediterraneo tropicale / ホロホロ鳥、バナナ、パッションフルーツ、タッジャスカ種オリーブ、レモン」
バナナと鶏って一緒に食べたことがなかったけれど、相性いいですね。

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お腹は結構いっぱいでしたが、デザートも味見したかったので3人で1つ注文しました。「Topinambur tiramisù / 菊芋、コーヒー、マスカルポーネ、卵、砂糖」
上に載っているのは菊芋のチップスで、中には火の通った丸ごとの卵黄が入っています。

伝統料理を扱うレストランのシェフと違い、こういったシェフは新しい素材の組み合わせや調理法を考えないといけず、大変だねという話になりました。
確かに毎日食べても飽きないという料理ではないけれど、トスカーナの伝統料理を出す店の多いフィレンツェで、時には一風変わった料理を食べたいのも事実。こういうレストランも必要ですし、今の料理界の流れもありますが、昔に比べたら大分増えましたよね。
又行きたいお店です。

Essenziale
Piazza di Cestello, 3R, Firenze
TEL 055-2476956

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by italiawine | 2016-12-29 02:48 | フィレンツェ・レストラン

シックなムードで魚を食べるなら L'Angolo del Mare

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ずーっと気になっていた「L’Angolo del Mare 〜 アンゴロ・デル・マーレ」。
2年半前にできた魚介レストランです。

良い噂はいくつか聞いていたのですが、サイトのメニューに価格がないこと、そして特にサイトの写真が店内や人物の写真ばかりで料理の写真が一切ないことが引っ掛かっていました。勿論内装やスタッフも大事なレストランの一部ですが、売りはやっぱり料理ですよね。しかも、1枚は昔フィオレンティーナで活躍していた選手が来店した際の写真。どうなんでしょうか。
でも行ってみないとわからないということで、ようやく行ってきました。

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白とベージュが基調の落ち着いた店内。

アンティは冒頭写真の生魚盛り合わせ。
「Crudo di mare : tartare di orata sedano e capperi, scampi e tartare di tonno 〜 黒鯛とセロリのタルタル、アカザエビ、鮪のタルタル」€30。
高い!生が大好きなので、生魚があれば大抵それを頼みますが、盛り合わせで€20がフィレンツェとトスカーナの海沿いの平均価格。高くて€25。ここはスタジアムに近くフィレンツェの中心地でもないのに、€30とは思い切った価格設定です。
ランチに行ったのですが、ランチでこれを頼む人は少ないでしょうね。
これだけで2人で€60いきます。
周りの客でこれを頼んでいる人は誰もいませんでした。
それでもアンティ€15〜、プリモ€16〜と、全てフィレンツェ平均より高めの設定ですが、お昼でも5〜6組はいました。
お味としては、良いです。値段の割にスカンピが少ないかな。
タルタルも大き過ぎ感があるので、半分の大きさにして€20にした方が出るのではないかと余計な事を考えます。

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トスカーナパンと胡桃パンの2種。
オリーブオイルはトスカーナの有名ワイナリー、Castello di Ama。

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プリモは「Ravioli di burrata con pesce bianco pomodoro e origano 〜 ブッラータチーズのラビオリ、白身魚とトマト・オレガノソース」€17。
ブッラータ自体もこってり、ソースもこってりで、大きなタルタルを2つ食べた後には結構きつかったです。それでも魚もたっぷりで、写真を見ると又食べたくなりますね。

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友人は「Spaghetti di Gragnano ai frutto di mare 〜 グラニャーノのスパゲッティ・魚介ソース」€16。
グラニャーノはナポリのあるカンパーニア州の市で、ここで作られたパスタは2013年よりIGP(原産地保証)認定されています。
エビが大きいです。

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ドルチェはクリームのセミフレッド・チョコレートソース&アマレーナ

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友人はさっぱり柑橘シャーベット。

総評としては、若干高めですが美味しく、静かな店内でゆっくり食事を楽しめました。

L’angolo del mare
Viale Edmondo De Amicis 1r, Firenze
TEL 055-6266019


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by italiawine | 2016-07-20 20:46 | フィレンツェ・レストラン

パスタも美味しい魚介レストラン Burro & Acciughe

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新オープンの魚介レストラン「Burro & Acciughe」。
バター&アンチョビという、パンに載せると非常に美味しい最強コンビが名前です。
ご想像通り、カタクチイワシを使った料理も数品あります。
そうこなくっちゃ、ですよね。
でもレストランではどうせなら他の魚が食べたいな〜ってことで、私は注文しませんでしたけれど(笑)。

生魚大好き派には嬉しい、牡蠣1個、エビ1尾から注文できるシステム。
このシステムも最近の流行なのでしょうか。詳しくはこちら
勿論シェフが用意してくれる盛り合わせもありますが、このシステムなら「スカンピを沢山食べたーい」といった我が侭にも答えてくれます。

ということで、冒頭のスカンピ盛り合わせ(笑)。旨い。

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赤エビ盛り合わせ。

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牡蠣1個だけだってできちゃいます。
以上は全て1つ€3。1皿ではなく、1尾/個です。

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白身魚のタルタル、€11。本日は黒鯛でした。
私の好きなイギリスのフレーク状のマルドン塩が掛かっていたのはいいですが、ちょっと掛け過ぎてしょっぱく減点。

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友人とシェアした「Tagliolini al pesce spada con pesto di basilico e pistacchi 〜 メカジキのタリオリーニ、バジルとピスタチオソース」€13。
これ相当美味しかったです。史上最高に美味しいパスタ3位以内に入ります。
シェアじゃなくて1皿丸々食べたかった〜。
というくらい、美味しいです。この味を保ってほしいですね。

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セコンドは日替わりメニューより「Frittura di gamberessa」€15。
このガンベレッサ、料理好きのイタリア人さえ聞いたことのない名前でした。
白海老かな?
エビ自体にあまり味がなく、衣の味がメインを占めていて今一つ。

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ドルチェは「Crema catalana 〜 クリームブリュレ」€5。
クリームブリュレ好きとしては、最高点をあげられない(←何様?)普通さでした。

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本日合わせたのは、ロンバルディア州「モンスペッロ」のリースリング。
悪くなかったです。というより、いつもは2人で1本なのに、足りずにこの後グラスでプロセッコも頼んだので、美味しかったのでしょうね(笑)。

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こじんまりとした店内なので、予約必須です。

Burro & Acciughe
Via dell’Orto 35/r Firenze
TEL 055-0457286


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by italiawine | 2016-07-18 08:05 | フィレンツェ・レストラン

牡蠣を食べに Vivo・フィレンツェ

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最近のフィレンツェに於けるレストランの流行といえば、PESCE。魚です。
まるで雨後のタケノコのように、新しい魚介レストランが次々にオープン。

フィレンツェ名物といえば、ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ(フィレンツェ風Tボーンステーキ)。他にも希少で有名なキアニーナ牛、チンタ・セネーゼ豚と、どうもフィレンツェは肉、肉、肉というイメージ。

私が約6年間ホームステイしていたイタリアマンマの家でも、毎日パスタ、肉、パスタ、肉、肉、パスタ、という感じで、魚を食べるのは月に1度あるかないか。
フィレンツェ中心地でも魚を出すレストランは数える程しかなかったのが今までの現実。
やっぱり魚の恋しい日本人にとっては、この現象は嬉しい限りです。

把握しているだけで7件はある新・魚介レストランを、順に試していきたいと思っています。

今回ご紹介するのは「VIVO〜ヴィーヴォ」。
1904年から魚屋を営むマンノ家はまずトスカーナの海沿い、カパルビオにレストランをオープンし、このフィレンツェ店は2号店になります。
メニューは前日に水揚げされた魚によって毎日変化。
アンティ、プリモ、セコンドが日に3種類ずつで、何十種類もある観光客向けのレストランと違い、新鮮さを期待できそうです。

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それ以外に生魚がウリで、€1の海老1尾から選べます。
入ってすぐ右に、生魚を並べた大きなウインドーがあり、食欲をそそります。
ところが、メニューには牡蠣が14種類ありますが、実際は€2〜3の4つのカテゴリーに各1種、計4種類。14種のバラエティーに富んだ貝類も、実際は日に4種類程しかありません。ちょっと騙された感じ。

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私は3つの異なるカテゴリーの牡蠣を1つずつ(各€2〜3)、アカザ海老(€2)を2つ、赤海老(€2)を2つ選択。
牡蠣はいいとして、エビちっちゃ!!!
こんなに小さい赤海老、初めてみました。
アカザ海老はさすがに小さ過ぎると思ったのか、3つ乗っています。
新鮮ですが、この小ささはないなぁ。

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こちらは友人のタコのサラダ、€8。
確かメニューには「カリカリじゃがいもの巣に乗せて」みたいにあったので、私も友人もカゴ状にしたカリカリポテトの中にタコサラダの入った物を想像していたのですが、カリカリは上に乗っているポテトチップスだけ。ちょっと違いますねぇ。

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私のプリモ、白身魚のタリオリーニ、€9。
95%のパスタに5%の魚というくらい、魚の量が少な過ぎ。学食のパスタかい。
上のミニトマトもたったの1個分?
麺の茹で具合もちょっと硬過ぎ。
あまり美味しくなくても大抵は残さずに完食しますが、これは無理。半分以上残してしまいました。

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友人のセコンド、メカジキのソテー、€10。
味付けしっかり、ボリューム満点。
家で作ったような工夫も何もない盛りつけですが。

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まぐろのセコンド、€10。
これが1番まともだったかしら。
プリモは1種類しか頼まなかったので一概には言えませんが、プリモよりセコンドの方が得意な店なのかもしれません。

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ミックスフライ、€10。
ボリュームはありますが、特筆する点なし(←辛口!!)。

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デザートへ参りましょう。
ピエモンテ州の郷土料理ブネのアマレット添え。美味しいです(今回初めてこのコメントを見たような・笑)。

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友人のプリン。ブネに比べてシンプル過ぎ?

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そして、皆の笑いを誘ったのがこのパイナップル。
これはないですよね〜。
厚さ何cmですか?1cm?
パイナップルは消化を助けるということで、イタリアのレストランではよくデザートにあるのですが、4分の1くらいの物がどーんと出てくるのが普通。
なのにこれは一体?
しかも、他のデザートと同じ値段、€4ですよ。
完璧になしですね。

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100席あるという店内は、レストランというより食堂の雰囲気。
声が響いて騒がしく、対角線上に座った友人の声を聞き取るのも大変でした。

確かに、フィレンツェの魚介レストランとしては価格は低めです。
でも、セコンドのまぐろと、ちょっぴりしか魚の入っていないパスタの差がたったの€1、厚さ1cmの輪切りパイナップルとブネが同料金と、格差がアンバランスな気がします。
例外の品もありますが、全体的に価格は上げてもクオリティーを重視してほしいです。
グラスワインを飲みながら牡蠣だけいただくにはいいかもしれませんが、食事はもういいかしらという感じです。

VIVO dal mare alla padella
Largo Annigoni 9 A/B, Firenze
TEL 333-1824183

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by italiawine | 2016-07-18 00:01 | フィレンツェ・レストラン

レ・フォンティチーネ@フィレンツェ

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フィレンツェのSMN駅に通じるナツィオナーレ通り。
レストラン「Le Fonticine〜レ・フォンティチーネ」はその通り沿い、7つの顔の付いた噴水の隣りに位置します。
創業は1939年ですが、今年経営者が変わり、店内も一新しました。
入って左の大部屋の奥には少人数で使える小部屋もあり、天井から下がった様々なカゴが可愛らしいインテリアになっています。店内に置いた古本は何万冊にもなるそう。
中庭もあります。

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アンティパストには「Acciughe Marinate con Odori e Capperi〜アンチョビのケッパーマリネ」。オイル漬けのアンチョビとパンのみです。パンが焼いてあってバターがあればかなり点数が上がります。

友人は「Affettati Misti〜ハム類盛り合わせ」。冒頭の写真の手前prosciutto〜生ハムから時計周りに、finocchiona〜フェンネルシード入りサラミ、soprassata〜豚の頭に臓物などを詰めて作ったサラミ、salame toscano〜粒黒胡椒入りトスカーナサラミ、中央が lardo〜ラードの盛り合わせ。

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セコンドには「Filetto al Chianti〜牛フィレ肉のキャンティワイン煮込み」。お肉はとっても柔らかくて美味しいのですが、ソースが缶詰のソースのような味でせっかくのお肉が台無しです。

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友人は「Lombatina di Vitello〜仔牛の腰肉」。

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ドルチェはガラスケースに並んでいるのですが、どれも見た目がスーパーに売っているような美味しくなさそうなドルチェで、その中にしてはまともそうな「Crema Zabaione con Fragolino〜ザバイオーネクリームの野いちご添え」にします。普通でした。

友人は「Gelato alla Crema con Fragolino〜バニラアイスクリームの野いちご添え」。ジェラートは味がしなかったそうです。

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小部屋や中庭は可愛いので、今後料理に幾らかの変化があることを期待したいと思います。


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Le Fonticine
Via Nazionale 79r Firenze
TEL 055-282106
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by italiawine | 2013-09-11 08:13 | フィレンツェ・レストラン

Antica Trattoria di Sacerno

ボローニャの近くに用事があったので、どこでお昼を食べようかとトリップアドバイザーを頼る事に。トルテッリーニやラグーといったボローニャ料理もいいけれど、魚が好きなので、内陸のボローニャで何も魚を食べなくてもという顔の友人が口を開く前に、どのコメントも良い評価だったAntica Trattoria di Sacerno へ。

到着したのは午後1時半過ぎ。念の為予約をしましたが、駐車場には車が1台も無し。中に入ると客人も1人も無し。
メニューを見て納得。アンティパストが20ユーロから。昼間からおいそれと払える額ではないですね。しかも街中ならともかく、周りに何もない辺鄙な所。

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まず手製であろうパンが5種。どれもかなりレベル高し。
アミューズはメバルのフリットとトマトの偽マヨネーズ。にせマヨネーズって・・・。小さいながらもフリットは温かく、素直に美味しいです。

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生魚に目のない私はGran Piatto di Pesce Crudo €35。
赤エビ、車エビ、アカザエビ、ガンベロヴィオラ(初めて聞きました。紫エビ?辞書にもありません)、シャコ、マテ貝、メカジキ、スズキ、ニシカンパチ。
お皿が目の前に出された途端生臭い匂いがしたので危ぶみましたが、味には特に問題なし。好物のエビ類が多く味も良いのはいいですが、美味しいと評判の牡蠣がなかったのが残念。白身魚はどれもオリーブオイルをかけてあるだけで特別美味しくなかったので、これならCrostacei Crudi €25とOstriche 3個€10を頼んだ方が良かったかしら。

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プリモはSpaghetto ai Ricci con Cipolla Croccante alla Paprika €20。
日本の雲丹は食べられませんが、イタリアのは平気。牡蠣も同じく。
ちょっぴり太めのスパゲットーネで、雲丹の味がしっかり。上にのったカリカリ玉ねぎの食感もいいです。

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セコンドはFritto dell'Adriatico con verdure di stagione €18。軽い。サクサク。

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ドルチェはCremoso al cioccolato con soffice di agrumi, pistacchio extravergine e crumble €8。
見た目はとてもいいのですが、味はいたって普通。

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友人が頼んだのはTortino al cioccolato con gelato al caramello ed arancia confit。こちらの方が好みでした。でもここ数年、フィレンツェのレストランではこのチョコレートタルト、どこでも見かけますよね。フィレンツェだけの現象なのか、イタリア中なのか。しかもどこもほぼ同じ形&味。手作りしているのではなく、仕入れているのでしょうか。謎です。

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どれも美味しかった焼き菓子とコーヒーで〆。
ごちそうさまでした。

Antica Trattoria di Sacerno
Via di Mezzo Levante 2/b, 40012 Sacerno di Calderara di Reno Bologna
TEL 051-6469050
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by italiawine | 2013-03-19 08:26 | フィレンツェ・レストラン

Drogheria-Bar&Grill

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Drogheria〜ドロゲリーア(食料雑貨店)という名のレストランです。
Le Volpi e l'Uva のチーロが「あそこのハンバーガーは美味しい」と話すので、行ってみました。
数年前は普通のバールだった外はおそらくそのままに、中をとてもモダン&シックに改装し、素敵な内装になっています。
メニューは、挟む野菜やソースの異なるハンバーガーが数種あり、チキンやフィッシュも含めるとかなりバリエーションに富んでいます。 他に肉のタルタル数種、それ以外にも色々ありました。

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カクテルも豊富で、私の選んだジンジャースプリッツ€7は大きな生姜のスライスが添えられ美味しかったです。
友人の注文したスペイン土着品種の赤ワインはお気に召さなかったようですが。

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アミューズはほうれん草のスフレ、普通です。

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カリカリベーコン&チーズのハンバーガー。€16。薄切りポテトのフライとコールスロー添えです。最初はベーコンの香ばしさも手伝って美味しかったのですが、何しろ大きい。こちらのハンバーガーって何故いつも大きいのでしょう。付け合わせのポテトもお腹に溜まるので、不本意ながら結局どちらも残す羽目に。お味としては、Acqua al 2 と張るくらいでしょうか。Lungarno 23 よりは上です。でもフィレンツェハンバーガー選手権1位は今のところPanino Tondo です。

Drogheria-Bar&Grill
Piazza Annigoni 22, 50122 Firenze
TEL 055-2478869
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by italiawine | 2013-03-19 06:46 | フィレンツェ・レストラン

フオリ・ポルタ Firenze 

2年前にフィレンツェで知り合った友人Kちゃんと、彼女のレッチェのお友達K子ちゃんと3人で、エノテカへ行きました。
ミケランジェロ広場へ続く長い階段の麓にあるエノテカです。
ここには、2年前にKちゃんと来て以来2回目です。

グラスで注文できるワインも数種類ありますが、ボトルの方が種類は多いです。
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喉が渇いていたので、ヴェネト州のプロセッコをボトルで頼みました。ボトルで17ユーロ、グラスでは1杯3,5ユーロです。

彼女達は「牛肉のカルパッチョ」、「サーモンのカルパッチョ」をそれぞれ注文。
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私は、ピエモンテ州のトミーノチーズのオーブン焼きスペック巻き、野菜のグリル添えを頼みました。

プロセッコの後にはさらに、ゲヴルツトラミーネルというアルトアディジェ州の白ワイン250mlを注文しました。250mlで8,5ユーロ、ボトルでは22ユーロほどでした。
レッチェでの語学留学を終えた後、北イタリアに移動したいと言うKちゃんに、「アルトアディジェなんか、白ワインが美味しくていいんじゃない?」と、遊びに行くこと前提で勧める無責任な我々です。
そんな訳でゲヴルツにしたのですが、この暑さのせいかちょっと重く感じました。
1年前は1番と言っていいくらいに好きな白ワインだったのですが。


Enoteca Bar FUORI PORTA
V.D.Monte alle Croci 10R
055-2342483
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by italiawine | 2008-07-08 08:54 | エノテカ