イタリアワインのこころ

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Pane & Olio 〜パーネ・エ・オーリオ

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お店を閉めた後、エノテカ「レ・ヴォルピ・エ・ルーヴァ」のメンバーと夕食を食べに。
この日は、友人ジャンルーカ・ガッフォーリオとアルド・ヴェントレが経営するレストラン、「Pane & Olio〜パーネ・エ・オーリオ」へ。「パンとオイル」という意味です。
昨年オープンしたばかりのこの店は、私がよく行くレストランの1つです。
小ぢんまりとしていて、パリのビストロのような雰囲気。
ジャンルーカが給仕をし、アルドが料理を創作します。
給仕はいつもジャンルーカ1人なのですが、先日女性給仕を募集していました。
年齢制限があり、30歳までとのこと。
目の前でドアをバタンと閉められてしまいました(笑)。

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今宵、我々は6人。エノテカから4本のワインを持ち込みです。
日本の牡蠣は食べられないのに、こちらヨーロッパの生牡蠣は大好きな私は、前日に「生牡蠣と生スカンピが食べたい」とジャンルーカとアルドに言っておきました。
なので前菜には「“La Divine-Ostriche crude〜”ラ・ディヴィーネ”生牡蠣」€4を3つ、そして「Crudo di Scampi nostrali marinati al Timo e Lime con Avocado e Valeriana〜イタリア産生手長海老のタイム&ライムマリネ・アヴォカドとカノコソウ添え」€16にします。牡蠣2つはそのままの味を楽しみ、1つはレモン&オリーブオイルのソースを掛けていただきます。このディヴィーネという種類は、高級牡蠣の中でも高品質で、ヨーロッパの名シェフ達がこぞって使うそうです。ああ、又食べたい。3つといわずもっと食べれば良かったです。
平たい牡蠣、ベロンも好きです。2年前に友人Mさんとブルターニュの牡蠣で有名な街カンカルに行って食べたのも忘れられません。

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スカンピも美味しいですが、正味3尾が1皿に使われているので、もう1皿いけちゃいそうです。

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セコンドは「Vele di Rombo chiodato al forno〜平目のオーブン焼き」€22。
美味しいのですが、平目って骨が多くて食べるところが少ないですよね。
地元の古代麦で作られた、とっても香ばしいお手製フォカッチャについつい手が伸びます。

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エノテカの経営者の1人エミリオの食べた「タリオリーニのボッタルガとカカオ和え」がとても美味しくて、次回挑戦しようと思います。

ワインはミューラートゥルガウにリースリング。
このミューラーが素晴らしくフルーティーな芳香に味も引けを取らず、満場一致で今夜最高のワインでした。
デザートワインは、ヴォルピのチーロが好きで毎回頼むモスカート・ダスティ。

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デザートは「Mojito: biscotti integrali, bavarese al minto e rum, sorbetto al lime〜 モヒート:全粒粉のクッキー 、ミントとラムのババロア、ライムシャーベット」€6。
クッキーを1口齧り、ミントとラムのババロア、ライムのシャーベットの順に口に入れるのが正しい食べ方だそうです。私は家庭で作る焼き菓子の味が大好きなのですが、このクッキーがサクサクして手作り独特の味がとても好みで、アルドに「売ってほしい」と頼んだら、どんなにお金を渡そうとしても受け取らずに、少し分けてくれました。優しいです。

Pane & Olio
Via Faentine 2, Firenze
055-488381
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by italiawine | 2013-08-05 03:03 | フィレンツェ・レストラン