イタリアワインのこころ

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Poggibonsiで魚料理?!

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今朝はトスカーナでも海寄りのグローセットに用事があり、お昼は何処で食べようかということになりました。
友人が「ポッジボンシに美味しい魚料理のレストランがある」と言います。
ポッジボンシ?シエナ〜フィレンツェ間の山の中です。
同じく海から遠いシエナで「蟹のスパゲッティ」を頼んだら、イタリアでいうスリミ、所謂カニカマだった苦い記憶が蘇ります。
このレストランAlcideは同名のホテル内にあり、70〜80年代にはフィレンツェから皆が通い、一世を風靡したそうです。

確かに古めかしい建物。創業1849年だそうです。
誰もいないかと思いきや、何組か先客がいます。ここで一安心。

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今朝届いた海老と小海老があるそうなので、生で出してもらいます。
海老といってもかなり小ぶりですが、新鮮で優しい甘みがします。レモンも塩も何も付けずにいただきます。
小海老の方はgobbettiというそうで、大振りの白い桜えびのような感じです。こちらは味付けをお願いしたのですが、オリーブオイルの香りが強く、繊細な味が台無しです。そのままで出してもらうべきでした。

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友人は「Antipasto misto di mare〜魚介アンティパストの盛り合わせ」。
タコ&イカのマリネ、鰯のマリネ、ムール貝の白ワイン蒸し、タコのトマト煮、帆立のグラタンの盛り合わせです。

セコンドは「Scampi Gratinati〜手長海老のグラタン」€18。6尾もあってモリモリです。
でも2尾くらいは身がふにふにしてあまり新鮮ではなさそうでした。

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友人は「Cacciucco〜カッチュッコ」€16。リボルノ名物のスープで、名前にCが5つあるように、5種類以上の魚を入れて作るのが決まりです。トマトと赤ワインで煮込みます。

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デザートには「Panna Cotta ai Frutti di Bosco〜パンナコッタのベリーソース」。本当はチョコレートソースをお願いしたのにベリーがきてしまいましたが、迷ったのでいいです。フルフルです。

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友人はマチェドニア。1日前に作った物が出てきたりすると嫌なので私は滅多に頼まないのですが、その場で切ったように新鮮だとの友人のコメント。

ワインはアルト・アディジェ、Abbazia di NovacellaのGruner Veltliner 2011。
最近ちょっと Veltlinerに凝っています。こちらは初めフルーティーでドライ、飲みやすいかと思いきや、結構しっかりしたボディ。13〜13,5%とそれ程強くないのに2杯目くらいからどっしりきました。

給仕の男女2人共感じが良く、穏やかな時間を過ごすことができました。
トスカーナパンと一緒に供されたフォカッチャも美味しいです。


Ristorante Alcide
Viale Marconi 67/A Poggibonsi, Siena
TEL 0577-937501 / 0577-936196
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by italiawine | 2013-08-28 03:47 | フィレンツェ・レストラン