イタリアワインのこころ

italiawine.exblog.jp
ブログトップ

キャンティ・クラッシコワインイベント@グレーヴェ・イン・キャンティ

d0219019_21222757.jpg


トスカーナ州を代表するワインの1つ、キャンティ・クラッシコのイベントが今週から始まりました。5日(木)から8日(日)まで、フィレンツェから車で1時間のグレーヴェ・イン・キャンティで43回目の「Expo del Chianti Classico」が開かれています。
フィレンツェのSMN駅前のSITAからグレーヴェ行きのバスが出ており、片道€3,3です。

私達は12時半出発のバスに乗り、13時半に到着しました。
グレーヴェのバス停から会場の広場までは1本道ですぐです。
広場いっぱいに53もの小屋が並び、各小屋にワインの生産者がいます。
各生産者が4〜7種類ものワインを紹介していますので、全て合わせたら200〜300種類ものワインになるでしょうか。

d0219019_21374264.jpg

広場の中央にチケット売り場があります。
€10を払うとグラスを貰え、7ポイントが付きます。1杯1ポイント、キャンティ・クラッシコと ヴィン・サントは1杯2ポイントで試飲できます。

前日から暑さがぶり返したトスカーナ。
太陽が燦々と照り付け、日向はとにかく暑いです。気温35度はあるでしょうか。
ワインのある小屋は日陰とはいえ、赤ワインの飲み頃温度である14〜20より高いのは明らかです。
白ワインやロゼは冷やしている所がほとんどでしたが、ちゃんとした冷蔵庫があるわけではなく、どうしてもぬるいのです。
やはりワインは適した温度で飲まないと、その持ち味が伝わってきません。
暑いと酔いも早く回りますし、こう暑いとあまりグイグイと飲む気にもならず、どうしてものんびり試飲会になります。

d0219019_21313195.jpg

えっ何故パスタがここに?と思いきや、パスタではなくチーズでした。こんな形のチーズは見た事がありません。しかもこのおじさん、このチーズを1本ずつ手でつまんで渡してくれるのです。えー!!チーズの手渡し?おじさん、最後に手を洗ったのはいつ?
乾いたチーズならまだしも、湿っているんです、このチーズ。
その様子が可笑しくて、笑いが止まりません。
しかも私の友達たち、素直に受け取って食べてるし!
私だけはおじさんの好意を丁寧にお断りし、自分で取らせていただきました。
美味しい、このチーズ!何だこれ?!
おじさんに聞いたら売っていないですって。
じゃあ、何のために持って来ているの??手渡しパフォーマンスをする為か?

d0219019_2133999.jpg

変なおじさんを後にし、次のブースではサフラン入りのクッキーをつまみます。
トスカーナはサフランの産地で有名なサン・ジミニャーノもあり、時々サフラン売りも見掛けるのです。サフラン入りのクッキーって、いつも不味いと思うけどどうしても毎回試してしまう。これも不味かった。

d0219019_21351794.jpg

グレーヴェの有名なお肉屋さん「Falorni」が広場に面しているので入ります。
生ハムやサラミをお味見。

d0219019_21342625.jpg

この男性、何を刻んでいるかと思えば、生ハムを刻んでいました。生肉のタルタルを作るのに、塩は加えずにこの生ハムの塩分で味付けするんですって。なるほど、美味しそうです。1人分のタルタルがソース付きでプラスチックのパック入りで売っており、持ち帰りにしたり外のテーブルで食べられるみたいです。€7でした。
タルタルもいいですけど、この人結構好みです(笑)。

それにしても暑かった。
赤ワインメインのイベントをこの時季にやるのって間違っていないかな。
もう少し涼しくなると、それはそれでブドウの収穫期と重なって忙しくなるけれど、ここまで暑いとワインを味わう環境ではないですね。
来週にはグレーヴェの先のパンツァーノでもイべントがあります。
少しは涼しくなりますように。

↓ワンクリックで応援して下さい016.gif

人気ブログランキングへ

Woman excite ウーマンエキサイト カワイイ : カワイイ、モノ情報


広場のお肉屋さん
Macelleria Falorni
Piazza G.Matteotti, 71 Greve in Chianti
TEL 055-853029
[PR]
by italiawine | 2013-09-07 21:38 | ワイン