イギリス料理でお腹を満たした我々は、この日の目的である、有栖川宮記念公園を目指しました。
レストランから徒歩7分程で、公園に到着。
住所が南麻布ですよ。公園といえども、住みたいです(笑)。
門を入ってすぐからして、緑濃い公園という感じです。
写真を撮り忘れましたが、入り口に「猫、犬、アヒルなどのペットを捨てないで下さい。」という看板があり、ちょっとつぼにハマりました。猫・犬、たまに亀などはわかりますが、アヒルを捨てる人っているのですね。
大体からしてアヒルを飼っている人を都会で見たことがありません。しかもここは南麻布。。。
歩を進めて行きます。
なんかね、二股とかがやたらと多いのですよ。
しかも、先が見えないので一体どっちを進めばどこへ向かうのかもわからない。
勾配も結構激しく、大都会の公園だからといって、舐めてかかってはいけません。
毒キノコらしき物。
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上へ上へと登ったら、こんな広場に出ました。
従兄弟が恵比寿に住んでいるので、小さい頃は伯母ちゃんが作ってくれたピーナツカラメルキャンディを持って、よくこの公園に遊びに来たのですが、全く記憶が蘇りません。
全体像がわからないままに道を下って行くと、池がありました。
ここにきっとアヒルを捨てる人がいたのでしょう。
雨が強くなって来ました。
中央にあるのは花菖蒲園。薬師池や明月院で広い花菖蒲園を見ているので、ジョークかと思う驚きの小ささ。
その向こうにあるのは太鼓橋でしょうか。
園内にある立派な都立中央図書館の前を通り抜けると、ボール遊びなどができそうな広場へ出ます。
有栖川宮熾仁騎馬像が、広場で遊ぶ少年達を見つめています。
新聞少年の像も何処か彼方を見つめています。
だそうです。
全体を柵で囲まれた広場には、こんな看板が。
何処の子供達がお弁当を食べるのでしょう。気になります。
なんかそう言われると、その子供達専用の広場のような気がして、犬を連れていなくとも入るのを躊躇してしまいます。
この看板といいアヒルの看板といい、ツボにハマって面白かったのですが、公園の印象としては、通路がやたらと多く、ベンチでゆっくり景観を楽しみながら休むという雰囲気ではあまりないです。
緑も結構伸びたい放題、蜘蛛の巣も多くゴミもよく落ちていたりして、良く言えば自然のままにですが、手入れが行き届いてない感があります。
都内のお薦め公園でまずまず上位に上がってくる公園なだけに、ちょっと残念でした。
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