ピンク色の夕焼けに浮かぶ幻想的な富士山をバックに、波乗りをする人々。
塩害はひどいというけれど、こんな風景をいつでも見られると思うと、やはり海での暮らしに憧れます。
海の家で日没を眺めようと計画していましたが、「
えのスパ」の居心地が良くてついつい長居をしてしまい、海の家に向かう途中で日没を迎えてしまいました。
雲があり、陽が水平線に沈む様は見られなかったけれど、その後の空もピンク色に染まって綺麗です。
最近は、片瀬江ノ島東浜は家族連れ、西浜は若者向けと棲み分けがされているそうで、我々は勿論若者向けの西浜へ(←苦情が来そうな)。
そこら辺にいる沢山の”超”若者に怖気つつも、西浜に入って数件目の「エルカンティーナ」という海の家を選びます。
ここはネットで目を付けていた1件で、人気がありそうなのでどうかと思っていましたが、意外にも他の海の家のように若者も入り口にたむろしておらず、海側の席も空いていたので入ってみました。
まずは、「えのスパ」で飲めなかったビールで乾杯。たまりません。
友達はコロナ、私は生で。
席のすぐ先が海で、左手には江ノ島が見えます。
昔と違ってお洒落なレストランも色々建っていますが、この特等席感と開放感は、海の家ならでは。
こんなに海に近い席は、ここだけです。
お気に入りの夏ショット&私の花火写真! 【PR】
腹ペコの我々の前に運ばれてきたのは、レタス、トマト、厚切りベーコン、きのこ、カリカリオニオン、コーンの載った具沢山サラダ。
これで600円。
お昼に食べた850円ラーメンの100倍美味しい!
ポテトだってこの量で400円。
刻々と色の変わる空と海が美し過ぎます。
それにしても今の海の家って、なんてオシャレなんでしょう。
白いテーブルに白い椅子、挙げ句の果てにソファ席って。
扇風機が廻る中、板の間や畳の上で寛ぐ家族連れ、元気の良い女将が「うちは1200円で良いよ〜」と声掛けしてくる浜辺。
そんな光景は遠い昔の話なのでしょうか。
夜8時には閉店する海の家。
そんな健全な感じも又、良いのでした。
↓ワンクリックで応援して下さい