ガルダ湖の周辺を散策しながら、夜のレストランに電話をすると、予約をできたのは21時のテーブル。
お腹を空かせた我々は、近くのワインバーでアペリティーヴォをすることに。
クロストーネ好きの友人が生ハム載せをオーダー。
芸術的な薄さで切られています。
生ハムは上手な人の手切りも美味しいですが、スライサーの極薄も好きです。
ドリンクはノンアルコールのサンビッテル。
日本でも人気の炭酸水サンペレグリーノ社の製品で、香料&着色料を加えた不健康そうな炭酸ソーダですが、この程良い苦味が何ともいえない。
10ml入りという手軽なサイズなので、冷蔵庫にいつも常備していました。
イタリアでは夕方のアペリティーヴォの時間にアルコールを頼むと、このようにオリーブやナッツ、スナック類を無料で出してくれる所が多いです。良い習慣だ(笑)。
夕食まで時間があるので、再び散策。
こちら、マリア・カラスが夫であるジョヴァンニ・バッティスタ・メネギーニ氏と共に、50年代に滞在したお屋敷だそうです。
それを説明するプレートがありました。
ジョヴァンニはマリアの最初の夫で、30歳年上のイタリア人実業家だったそうです。
閑静な住宅街の一角で、彼等も散策を楽しんだのでしょうか。
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Enoteca delle Antiche Mura
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