下のスキアッチャータが全く見えない程たっぷり盛ったクリーム。
ツナに酢漬けのミニ玉葱を加え、マヨネーズで味付けをし、隠し味にアルマニャックを数滴加えたこちら、
エノテカ「レ・ヴォルピ・エ・ルーヴァ」では、オリーブオイルを加えて焼いたスキアッチャータというパンに挟んで提供しています。
隠れた人気を持つこのパニーノ。
常連さんでこればかり毎回頼む人もいます。
私もこのクリームの大ファン。
スタッフの特権で、ちょっと違う食べ方をしていました。
ヴォルピの五穀パンや、フルスタと呼ばれる棒状の白パンにこのクリームを載せ、トースターで軽く焼いて食べる時の美味しさ!
マヨネーズが熱で溶けてパンに染みる具合が何ともいえないのです。
1切れ食べては又1切れと、なかなか手が止まらないので「La mia droga 〜 私の麻薬」と呼んでいた程。
優しいオーナーばかりで、私がどれ程つまみ食いをしても、何も言われないという危険な職場。
或る日は、新しいチーズが沢山届いたので、私が少しずつ切って同僚と味見。
しまいには、チーズの食べ過ぎで具合の悪くなった同僚。←もはや味見とは言わない(笑)。
楽しい職場でした。
流石に五穀パン載せなどの食べ方はオーダーできませんが、スキアッチャータに挟んだツナクリーム、1度お試し下さい。
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