イタリアのフルーツ事情

イタリアの果物、以前は本当に安く、沢山買って好きなだけ食べていました。

メロンは1玉200〜300円ほど、桃は日本の物より小振りですが200円出せば3〜４個は買えました。

今回も、イタリアに着いたら果物を思いっきり食べるぞーと意気込んでいたのに、蓋を開けてみれば日本とさして変わらぬお値段に値上がり。

しかも悲しいかな、コロナの影響なのかフィレンツェの中央市場が様変わり。

私が贔屓にしていたアンドレアとアドリアーノの八百屋は土産物屋となり、フランチェスコの果物屋はなくなっていました。

はて、一体何処のお店で買えば良いのでしょう。

予期せず果物難民となってしまい、市場内をウロウロ。

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きのこ屋のステファノに聞くと、アドリアーノは彼のお姉さん（もしくは妹。イタリア語のsorellaは姉妹どちらにも使うので、厳密に聞かないとどちらかわからないのです）のお店で働いているそう。

そのお店は私もよく利用する所。

早速出向き、アドリアーノと久しぶりの再会を果たしました。

そして購入したのが冒頭の宝石のようなさくらんぼと、2枚目のビワ＆桃です。

久しぶりに、大好きなタバッキエレという薄型の桃を堪能。

やはりタバッキエレは美味しいのでした。

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