イタリアワインのこころ

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カテゴリ:フィレンツェ・レストラン( 73 )

カジュアルに美味しい魚介「フィッシングラブ」

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美味しい魚介を食べに「Fishing Lab 〜 フィッシングラブ」へ。

昔はフィレンツェで魚を食べようものなら、1人€100は軽くする「Fuor d'Acqua」や、そこまでしなくてもやはり€60〜70はしてしまう「Trattoria Vittoria」くらいしかなかったのに、ここ4〜5年フィレンツェに沸き起こった魚介レストランブームのお陰で、カジュアルに食べられるレストランが増えました。

フィッシングラブもそんなカジュアルレストランの1つ。

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3回目の訪問の今日は、初めて地下へ通されました。

地下に席があるなんて知らなかったです!

このレストラン、2階にはフレスコ画が残り、歴史的な建物の良さを感じられるゆったりしたテーブル配置なのですが、1階はキツキツで忙しない空間。

今回のこの地下は、2階程ゴージャスではないけれど、まずまず良い感じです。

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大好きな生牡蠣から。

フランスみたいに2段で出て来ました。テンション上がります!

照明が暗く上手に撮れていませんが、見栄えは写真の100倍増しです。

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下段には生エビ。

第三回プラチナブロガーコンテストを開催!「旅行・お出かけ部門に応募します」

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以前ここで飲んだ泡でないワインが有り得ない程不味かったので、ハズしのない泡にします。

ボトルはフェッラーリとベルルッキしか選択肢がなかったので、ベルルッキのサテン。

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このソルト&ペッパー、チッチとサリーじゃないんだから(わかるかな)、大きさが違いすぎません?

特に塩は、常に補充をしなければならないスタッフ泣かせですね。

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こちらは美味しくていつも頼んでしまう魚のナゲット。ポテトが付いて€4,5と価格もお手頃。

この日は中が特にクリーミーで、クリームコロッケのようでした。

彼等がストリートフードとカテゴライズするメニューを頼むと、ポテトがおまけで付いてきます。

2種類あるポテトの内、いつもはスライスポテトの方が好みですが、この日は何故かこの普通のポテトの揚げ方がメチャクチャ美味しく、一気にばくばくと半分程平らげてしまいました。フライ名人が入ったのかな?

サフラン入りのマヨネーズも付いてきて、途中で味変ができます。

次に出てきたのは、冒頭写真の海老のグリル。

8尾も載ると壮観ですね。

牡蠣も生エビも海老のグリルも全て8つずつですが、友人が5個、私が3個という内訳です。

数年前まで常に「大食い」と言われた名がすたります(泣)。

でも今回、嗜好が同じだと盛り付けの皿が豪華になるという事を学びました(笑)。

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足りずに生を追加オーダー。

この後、ドルチェメニューを渡されて注文をしようとしたら「次の客が待っているから受け付けられない」というカメリエレの無情な一言。

え!!!マジですか!!!ならドルチェメニュー渡さないで下さい!!!

予約時に21時半までと言われていた事を忘れていた私のせいでも有りますが・・・。アハハ。

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えへ。ちょっとゴネたら1階カウンター席に移動させてくれました。←なんてヤツ。

フィレンツェの有名なジェラート屋ヴィーヴォリのミッレフォーリエ。ジェラートをパイで挟んであります。

10年以上前に初めて食べた時の感動はもう味わえないけれど、あると必ず頼んでしまうドルチェです。

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by italiawine | 2018-11-04 18:24 | フィレンツェ・レストラン

フィレンツェで美味しいピッツァ「フオーコ・マット」

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肉の塊がごろごろしている「牛のタルタル」。

上に載ったアンチョビの塩気がアクセントになっています。

今日は久しぶりにフィレンツェのお店のご紹介。

フィレンツェ中心地、サンマルコ広場に近い『Fuoco Matto 〜 フオーコ・マット』というレストランです。

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友人が2人も働いている所なのに、今まで行ったことのなかったこちら。

家に近いと「いつでも行ける」と思い、かえってなかなか行かないのですよね。

友人サービスで、何も載っていないプレーンピザを出してくれました。

パリパリして香ばしく、お酒が進みます。

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ワイン王国イタリアでも、ピザに合わせるのはビールというのが、殆どのイタリア人の常識。

イタリアの国民食であるピザなのに、ワインでないところが面白いですよね。

ビールでない場合はスパークリングワイン、アルコールでない場合はコーラと、どうしても泡系が欲しくなるようです。

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オープンしてまだ数年と新しいので綺麗な店内、今時のお洒落な造りです。

この日は遅かったのであまり混んでいませんでしたが、いつもお客さんで一杯なので、要予約です。

気付くと、ここで働く友人スタッフの彼女が来ていました。

私が来ることを知っていたはずなので、偵察か?と良からぬ疑惑が。。。

カラブリア出身の彼等。南の女性は特に嫉妬深いと言われているので、身に覚えのないこちらとしてはまさかという感じですが、ちょっとでも誤解されないように細心の注意が必要です。

既婚男性に思わせぶりな態度を取りまくるイタリア人女性に囲まれていたら、疑り深くなるのもわからないではないですが。

それにコロッといってしまう、もしくは自分から押せおせで行ってしまうイタリア人男性が相手なのも、問題の一因でしょうね(笑)。

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なんてことを考えている間に運ばれてきたのは、パルミジャーノの他に、トマトやルッコラが入った軽めのカルツォーネ。

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このお店、お肉やパスタなども揃っていますが、お薦めはピッツァ。

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デザートには、私の友人のレシピだというティラミス。

実はこれ、私のレシピではないかと思う程、私の作るティラミスにそっくり=激ウマ(笑)。

イタリアへ留学する前に通っていた、日伊学院のクラスメイトがイタリアのマンマから教わったというレシピを私も受け継ぎ、15年以上もそのレシピで作っているのですが、個人的には何処で食べるよりも美味しいと思うこの自分のティラミス(←自画自賛すぎ)。

それに瓜二つかのような味だったので、本当に驚きました。

フオーコ・マットへ行かれる方、是非お試し下さい。

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最後にはアマーロもご馳走になり、夜は更けていきました。

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by italiawine | 2018-08-20 18:26 | フィレンツェ・レストラン

緑に囲まれたテラス席、フィレンツェ郊外「レ・カーヴェ・ディ・マイアーノ」

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外で食事をするのが気持ちの良い季節になりましたね。

北ヨーロッパからの観光客も多いフィレンツェでは、イタリアにいる間に少しでも多く日差しを浴びたい彼等で、テラス席はいつもいっぱいです。

テラスどころか、道に張り出した席もフィレンツェの街中の至る所にあります。

北ヨーロッパ人でなくとも、外の席で1杯飲んだり食事をするのは、開放感があって気持ちの良いもの。

日本は規制が厳しいようで、あまり外席がないのが残念です。

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フィレンツェの街中から少し車を走らせるだけで、喧騒を抜け出せます。

北東へ15分程走った丘にあるトラットリア、「Le Cave di Maiano 〜 レ・カーヴェ・ディ・マイアーノ」

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こちらはエントランス。

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緑が見渡せるテラス席。

フィレンツェ人らしいおじい様方も食事に来ています。

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目の前の丘の上にはお城が。

2人でお昼にボトルワインは多いので、グラスワインを聞くと「ある」という返事で、カラフもできるそう。ダメ元で泡もできるか聞くと「大丈夫」と言うので、プロセッコをカラフで頼みました。

しかし、暫くして「カラフは泡が抜けてしまうので無理」とボトルを持ってきたので、「じゃあもうボトルでいいです」と注文しました。

ところが、1口飲んだらブショネ(コルク臭)。ワインに詳しくないイタリア人の友人が開口一番「美味しい!」と言うので言い辛くなってしまった上、サービスのおじさんも全くワインに精通していなさそう&いい人だったので、言えなくなってしまいました。

子供の頃からワインに慣れ親しんでいるイタリア人。しかし、ブショネがわかる一般人は案外少ないのです。

そこへ日本人の女子が「ブショネです。変えてください。」と言っても『何言ってんだ、このアマが。わかる訳ないだろう。』と思われる感満載なので、実際言いづらいですね。

そんなブショネのプロセッコをチビチビ飲みつつの1皿目は、冒頭写真の「zuppa garmugia 〜 ガルムージャスープ」€8。

ガルムージャって何だ?と思ったら、フィレンツェ近郊ルッカの街の郷土料理だそうで、そら豆・グリーンピース・アスパラガス・アーティチョークなどを入れた、春らしいスープです。

ちょっと塩味が足りませんでしたが、なかなか美味しかったです。

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セコンドは鶏のレンガ焼き、€16。

鶏をグリルする際、熱したレンガを上に乗せて焼く事から、この名前が付いています。

身も柔らかで焦げ目がいい感じ。

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付け合わせはアーティチョークのフライ。

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そしてドルチェは、これ又知らない名前が付いていました。

スポンジに洋酒が染み込ませてあり、カスタードクリーム、メレンゲ、アーモンドを重ねています。


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中の席はこんな感じで、広いです。

でもこの時期は、やっぱり外の清々しい空気の中で食事をしたいですね。

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by italiawine | 2018-06-25 12:16 | フィレンツェ・レストラン

フィレンツェで「神戸牛」を食べる !

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こっこれは・・・!

この光る「さし」は一体!!

今でも写真を見るだけで肉汁が口に溢れる感覚が蘇るこの一片の肉。

イタリア産の肉には見ることのできないこの「さし」の正体は・・・


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どーーーーーーーーん

「KOBE」と思いっきり旗まで立っていますが、そう、「神戸牛」です!!!

イタリア人の間でも ”マッサージをする肉” として知られている神戸牛。

ここ最近「WAGYU」と表記されている和牛は見ることがありますが、さすがに神戸牛は初めてかも。

しかも・・・

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値段が!ゼロが1つ多いよね?!

なんと1kg400ユーロ!!!

1kg40ユーロ前後で食べられるフィレンツェ名物ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナと比べたら、10倍の値段です。

「本物かいな」と半信半疑で口に入れましたが、口の中に溢れるさし感はまさに日本の高級牛の味。

これが、神戸牛か松坂牛か近江牛かと問われたら、さすがにどれかとは言い当てられないけれど、ここで「神戸牛」として販売するには神戸牛組合とやらに毎月数万円を払わないといけないそうなので、どうやら本物らしいです。

残念なことに、この焼き方だと脂が際立ってしまって、同席していたイタリア人も

「美味しいけれど、100gだけでいいかな」との感想。

私もなんと勿体無いことに、3分の1さえ食べ切れませんでした。

これにさっぱりおろしポン酢があったり、すき焼きかしゃぶしゃぶで食べられたら、100gでも200gでもいけますよ。

はーーー勿体無い!

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そしてイタリアのフィレ肉で締めくくる私達。

これは全て食べ切れてしまうのだから恐ろしい。

やっぱり土地の物はその土地で食べるのが1番美味しいのかしら。

調理法も違うしね。

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1kg400ユーロのお肉を食べ切れずに友人に渡し、フィレ肉のステーキは平らげ、デザートまで食べるという、ね。

なんだかね。

でも写真を見ると又食べたくなるということは、それだけ美味しかったということですね。

トライしたい方は是非!


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by italiawine | 2017-11-08 02:34 | フィレンツェ・レストラン

「エッセンツィアーレ」シェフ特製のドーナツとは?

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京都の話題を続けて書こうと思ったのですが、あまりに量が多く、その間にフィレンツェでも旬なことが起こるので、こうして時々フィレンツェの話題も混ぜながら進めていこうと思います。
読んで下さる方にはごちゃごちゃになってしまって申し訳ありませんが、どうかお付き合い頂けますと嬉しいです。

というわけで、今日はフィレンツェの話題。

美味しそうなキツネ色をしたドーナツ。
フィレンツェのイタリアンレストラン「エッセンツィアーレ」(詳しくはこちら)のシェフ、シモーネ・チプリアーニが手掛ける、期間限定販売のドーナツなのです。

4月22〜25日、そして28日〜5月1日まで、中央市場2階でのみ購入できます。

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今日のお昼に行ったら、シェフはバッサーノ・デル・グラッパという北イタリアの町へ出張だそうで、「エッセンツィアーレ」のコックさんが店頭に立っていました。
今日が本来定休日のレストランは、明日が祭日なので夜は臨時営業をするらしく、仕込みもあるのにこのドーナツ販売も加わり、スタッフ全員大忙しのようです。

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ドーナツは2種類。
奥がお店でも時々出しているという「パッパ・アル・ポモドーロ」入りの物。
「パッパ・アル・ポモドーロ」はトスカーナの伝統料理で、パンとトマトを使ったスープなのです。
それをドーナツに入れるって、炭水化物X炭水化物なんですけど!
イタリアには、カスタードクリームやチョコクリームを入れた甘いドーナツしか存在しないので、アイデアとしては画期的とも言えるのですが、なぜにパッパ・アル・ポモドーロで思い付いてしまったのか。
日本の美味しいカレードーナツを教えてあげたくなります。

手前は「『市場側に甘いバージョンも作ってくれ』と頼まれて作った」という、ホワイトチョコレート&ライム&抹茶という不思議な組み合わせの代物。

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今しか食べられないしと思い、「両方お願い!」と彼に伝えてから、混み込みの人の波間を通り抜け、少し離れた場所にあるレジへ支払いに向かいます。

バールで売っているドーナツは、1つ1〜1、5ユーロが平均なので、これはレストランのだし€2くらいかな〜なんて思っていたら、なんと1個4ユーロ!たっ高い!!
でも彼に既に両方頼んでいたので今更後へもひけず、8ユーロ払いました。

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たった8日間のイベントの為に、こんなシールまで作ってしまう中央市場。
ローマのテルミ二駅にも出店したし、飛ぶ鳥を落とす勢いだもんねと感心しながら開けます。

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はーい、炭水化物ドーナツ!(笑)。
スープの時はもっとパンの存在を感じるパッパ・アル・ポモドーロですが、これはかなり滑らかなクリーム状にしてあるので、ぱんXドーナツという違和感なしに味わえ、悪くないです。
クリームも温かかくて○。

結構ボリューミーだったので「抹茶クリームはおやつに食べよう」と思っていましたが、これを書いていたら食べたくなり、今食べてみました。
こちらはかなり高得点。ホワイトチョコが甘過ぎるかと思いきや、抹茶の渋さとライムの爽やかさが利いて、全然甘過ぎません。食べている途中に反対側のクリーム注入口からクリームが出てきてしまったので、穴のある方から食べることをお勧めします。

期間限定のこのドーナツ。
皆さんも是非お試し下さい。

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by italiawine | 2017-04-24 23:22 | フィレンツェ・レストラン

魚が恋しくなったら "パーネ・エ・オーリオ"

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昨夜は友人経営のレストラン、パーネ・エ・オーリオ 〜 Pane e Olio へ行ってきました。

いつもサービスを担当しているオーナーのジャンルーカが金曜夜というのにお休みで、シェフのアルドがサービス担当でした。
朝9時から18時まで彼もキッチンで働いていたそうですが、仕上げをするのは他のコックさん達。
正直、アルドが良かったな。
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ワインリストにあったドイツのリースリングが飲みたかったのですが、2014年ものしかないそうで、もう少しフレッシュな物が良かったので2015年のトレンティーノのソーヴィニョンにしました。
「Fanti 〜 ファンティ」社産です。
ちょっぴり酸味が強かったものの、まずまずでした。
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アペリティフには、ポテトのクリームとイカソテー。
味薄め。

アンティパストには冒頭写真の「Tartara di mare, Timo e Limone candito 〜 海のタルタル、タイム、レモンピール」€14。
ヨーロッパキダイ、まぐろ、スズキの3種類から好きな魚を選べ、私はスズキ、友人は鯛にしました。

魚は新鮮ですが、塩味が若干足りず。
やっぱりアルドの仕上げがないからかしら。
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プリモには「Scialatielli, Cozze, Pomodoro del Piennolo vesuviano, Peperoncino e Basilico 〜 シャラティエッリパスタ、ムール貝、ヴェスーヴィオのピエンノーロトマト、唐辛子、バジル」€12。

これまでの2皿に反し、ちょっと味が濃いめ。
でも大きなムール貝がプリプリして美味しいです。
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友人が頼んだのは「Maltagliato semintegrale al Pescato del giorno 〜 スズキのラグー、マルタリャートパスタ」€15。

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今日は看板娘、マレーネが愛嬌を振りまきます。
生後4ヶ月という幼さ。

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良い香りのするキッチンへ入りたいけれど、きちんと境界線で我慢するマレーネ。

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ドルチェは「Parfait ai Cantucci e Vin Santo, Fichi secchi e Mandorle 〜 カントゥッチクッキーとヴィンサントワインのパルフェ、ドライ無花果、アーモンド」€6。
「ほっ」と。フォトコンテスト

「ほっと」する感じでとても美味。
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友人のはとても綺麗な「Lingotto Bianco alla mousse di Liquirizia e coulis di Lamponi 〜 甘草のムース・白い延べ棒型、ラズベリーソース」€6。

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ここに来ると飲んでしまう「Ca' d'Gal」のモスカート・ダスティをグラスで、ドルチェと一緒にいただきます。

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シェフ・アルド君。
外で会う時は勿論いつも私服なのですが、レストランの中で見るのは珍しい、彼の私服姿です。

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Pane e Olio
Via Faentina 2, Firenze
Tel 055-488381

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by italiawine | 2017-02-26 04:46 | フィレンツェ・レストラン

ワインも料理もシチリア満載 "arà: è SUD"

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ジェラートとアランチーニ(ライスコロッケ)のとっても美味しいお店「arà: è Sicilia ~ アラ・エ・シチリア」は私の大好きなお店で(→こちら)、ストリートフードが楽しめる、スツールが幾つかあるだけのの小さなお店なのですが、シチリア料理をもっとゆったり寛いで味わってもらえるようにと、同じオーナーがレストランをオープンしました。


その2つのお店以外に、中央市場の2階でも彼らのアランチーニやドルチェを食べることができます。そして、昨年オープンしたローマの中央市場にも出店したので、オーナー兼シェフであるカルメロはローマに行っており、この日はレストランにいませんでした。

売れっ子ですね。

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お通しはサラミ、オリーブ、パン。


ワインはシチリア産のみですが、種類はなかなか多し。

ワインにとても詳しい、私と同じ「イタリアソムリエ協会」所属のソムリエがアドバイスしてくれます。

最初に持って来てくれた3種類は、私達の好みよりちょっと重過ぎたので、少し軽めのこちらのワインを出してくれました。

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ポルタ・デル・ヴェントのカタラット100%、2015。

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私がオーダーしたのは「Misto mare ~ 魚介ミックス」€18。左上からアランチーニ、カポナータ、鰯のすり身フライ、生赤海老。期待していたカポナータの煮込みが足りなく、シャキシャキし過ぎなのが残念。値段もちょっと高いかな。

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友人は「Insalata di mare ~ 海鮮サラダ」€16。タコと海老、レタスのサラダ。ボリュームいっぱい。


セコンドには冒頭の「Crudo di gamberi rossi di Mazara ~ マッツァーラ(シチリア・トラーパニ県の都市)の生赤海老」€20。悪くはないけれど、とびきり美味しいわけでもなく。

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夜は軽めにしたいという友人は「Grigliata mista di mare ~ ミックス海鮮グリル」€ 22。海老、イカ、タコ、鯛のグリル。

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ボトルが空いてしまったので、ソムリエがグラスワインをサービスしてくれました。アルド・ヴィオラの「クリミゾ」。こちらも同じくカタラット100%のワインですが、我々がボトルで飲んだワインとは全く異なります。

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色もこんなに濃い色。

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カジュアルな店内を勝手に想像していたのですが、クロスまで掛かって意外ときっちりとした、落ち着く雰囲気の内装。


とにかくソムリエがワインについて細かく語ってくれるので、それだけでも行く価値のあるレストランです。


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arà: è SUD
Via della Vigna Vecchia 4r, Firenze
Tel 331-2170926

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by italiawine | 2017-02-20 00:54 | フィレンツェ・レストラン

オーナーの誕生日会で "サント・ベヴィトーレ"


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私の働くエノテカのオーナーの1人が先日誕生日だったので、昨日皆でお祝いの夕食に行きました。仕事の後に行くので22時。大概のレストランはラストオーダーの時間なので遠くへは行けず、近くのサント・ベヴィトーレへ。

過去に3回行ったのですが、不味くはないけれどとびきり美味しくもない。自分では選ばない、という位置付けのレストランです。

今回は10名という大人数なので個室っぽい所に通され、ポイントアップです(笑)。

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うちのオーナー達がここのスタッフと知り合いなので、サービスでアペリティーヴォに出してくれた、私の好きなアルンダのスプマンテ。


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パンはグリッシーニやオリーブ入りフォカッチャ等が4種類ほど。フォカッチャ、美味しいです。

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そして生ハム盛り合わせもサービス。イタリアのコネ社会、こういう時は大好きです。

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1本目のワインはトスカーナ・サルストリのヴェルメンティーノ「Narà」2015。久しぶりに飲みますが、このヴィンテージは今ひとつかな。

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「Crudo di ombrina, popcorn di amaranto, lamponi, cavolfiore ~ ニベという魚のタルタル、アマランサスという植物のポップコーン、ラズベリーソース、カリフラワー」€14。生の魚が大好きなので、これにしてみました。可愛らしい盛り付けなのですが、魚が若干もさもさするので、もう少しソースかオイルが多めでもいいですね。

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「Ribollita di cavolo nero ~ 黒キャベツのリボッリータ」€7。リボッリータとはトスカーナを代表する冬の野菜スープですが、黒キャベツは欠かせない食材なので、特に「黒キャベツの」と強調する必要なしですね。黒キャベツなしのリボッリータなんて、リボッリータじゃないです。

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「Crema di fagioli neri, polpo, panna acida ~ 黒豆のクリーム、タコ、サワークリーム」€9。色のコントラストがとても綺麗。

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「Gnocchi di ricotta, melanzana affumicata, cipolla, pomodori ~ リコッタチーズのニョッキ、燻製茄子、玉葱、トマト」€11。今っぽい盛り付けですよね。ここのレストランて、こんなだったかしらと思いました。

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「Risotto vialone nano, gamberi, rapa rossa, finocchio di mare ~ 海老、赤かぶ、海のフェンネルのリゾット」€11。海老好きなので迷った1品。美味しかったそうです。赤かぶの発色がいいですね。

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「Tagliolini di grano saraceno, petto di fagiano, finocchio candito, ristretto al timo ~ そば粉のタリオリーニ、キジの胸肉、フェンネルの砂糖煮、タイムのソース」€12。食欲をそそる見た目だったので味見をさせてもらったら、味も良かったです。

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ワインはポデーレ・デッラ・チヴェッタイアのピノ・ネーロ、2013。フルーティーさが強いですが、かなり好きです。

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私が選んだセコンドは「Stinco di agnello, scalogni, crema di pere e limone ~ ラムのすね肉、エシャロット、洋梨とレモンクリーム」€20。どどーんとすごい大きさ。ギャートルズ並み。お肉は火がよく通っていて柔らか。若干ラムの臭みが残っていますが、気にならない程度。意外に洋梨クリームと相性がいいです。

冒頭写真は友人の「Tartare di manzo al coltello (storica macelleria Ceccatelli), verdure fresche croccanti ~ 包丁で叩いた牛タルタル(老舗の肉屋チェッカテッリ)、新鮮カリカリ野菜」€16。お肉がもう少し細かく切ってあってもいいかなという感じ。

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「Lingua, verdure croccanti, salsa verde, rafano, maionese ~ 牛タン、カリカリ野菜、イタリアンパセリのソース、ラディッシュ、マヨネーズ」€11。上にカマキリの卵が。←ウソ。

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「Rombo arrosto, bieta, rosti di patate, salsa al tartufo ~ 平目のロースト、ビート、焼きじゃが芋、トリュフソース」€20。

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デザートにはモスカート・ダスティ、カ・ドガルの「ルミネ」2016。これは私達ヴォルピ仲間の大好きなモスカートで、あると頼んでしまう1本。

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迷って選んだドルチェは「Mousse di mango, passion fruit, sorbetto al kiwi, tortino di cocco e lime ~ マンゴームース、パッションフルーツ、キウイシャーベット、ココナッツとライムのタルト」€7。ちょっと硬めのムースなので、もう少し柔らかい方が好きです。タルトはココナッツの味があまりせず。

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「Fondente di cioccolato (68%), confettura di azuki verdi, kumquat canditi, gelato di riso ~ フォンダンショコラ(68%)、緑の小豆餡、金柑の砂糖煮、米のジェラート」€7。アジアの要素満載ですね。

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「Pan di ramerino, crema alle castagne, gelato al vin brulé, gelatina di cotogna ~ ローズマリーパン、栗のクリーム、ヴィン・ブリュレのジェラート、マルメロのゼリー」€7。

総体的に、料理は見た目も綺麗で、味もなかなか満足のいく味でした。
友人の料理もちょこちょこ味見させてもらいましたが、美味しかったです。
デザートは私、友人共に、料理に比べて低評価となりました。
昔は量が少ないのに結構高い印象でしたが、今回は量・価格共に問題なし。最近はレストランの平均価格も上がったので、これが普通に思えるようになったのかなとも思いますが。
初めて「(誘われたら)又来てもいいかも」と思った記念すべき夜。 

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Il Santo Bevitore
Via di Santo Spirito 64/66
Tel 055-211264

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by italiawine | 2017-02-18 03:34 | フィレンツェ・レストラン

私が1番好きなトラットリアでトリュフパスタ&ビステッカ! "ブリンデッローネ"

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フィレンツェで好きなトラットリアを1つ挙げてと言われたら、迷わず「ブリンデッローネ」と答えます。美味しい、居心地良い、安い、そして思いっきりフィレンツェ。

フィレンツェに住むようになって数ヶ月後に友人に教えてもらい、以来10数年通っていますが、昔からちっとも変わらない。胸を張ってお勧めできるお店です。


ここへ来て必ず頼む物は3つ。

・生ハム、コッコリ、ストラッキーノ

・トリュフパスタ

・ビステッカ又はフィレ肉


その中でも絶対に外せないのは、上の↑トリュフパスタ。

「Tagliolini al tartufo ~ タリオリーニ・アル・タルトゥーフォ」

こんなにトリュフが載って、驚きの€9!!

しかも小洒落たレストランで食べる€20のトリュフパスタより全然美味しい!(←悲しいことに何度も実証済み)。

勿論、上にかかっている生トリュフの1年中素晴らしい芳香を放つ物が手に入る訳はなく、しかもこの値段で実現するのは無理なことであって、それは十分承知なのですが、パスタに絡められているおそらくトリュフバター(友達と何度も検証し、おそらくオイルではなくバターであろうという結論に)がこの美味しさの秘密なのです。

隣りの席にこのパスタが運ばれてくるだけで、注文しなかったことを後悔させる香り。

実際に1度後悔し、それ以来毎回必ず注文します。


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でもその前に、このアンティパストも食べて下さいね。

「prosciutto, coccoli, stracchino ~ プロシュット、コッコリ、ストラッキーノ」€7。

昔はこの黄金3種盛りがメニューになく、「生ハム盛り合わせ」「コッコリとストラッキーノ」などと別々だったのですが、私があまりにも毎回この黄金3種を裏メニューでお願いしたせいで彼らもそのコンビネーションの偉大さをわかってくれたのか(←そんな訳はない)、今ではメニューに載っています(笑)。

コッコリとはピザ生地を丸めて揚げた物で、まず半分に開きます。

そこにストラッキーノチーズを塗り、生ハムを挟んで食べます。

単純なのに、笑顔をもたらす美味しさ。


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ハウスワインはあまりお勧めでないので、ワインはできればボトルで。

この日は、作り手パオロ・チャンフェローニのワイナリー「カパルサ」から、キャンティ・クラッシコ・リゼルヴァ2008「Caparsino」。

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脳みそ好きな友人が頼んだのは、脳みそのフライ「cervello fritto ~ チェルヴェッロ・フリット」€9。半量にしてもらったので、値段もおそらく半分。

満席なのに、こういう対応をしてくれるところもお勧めの理由です。


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そして、フィレ肉「filetto ~ フィレット」€17。

ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナもここの人気メニューなのですが、大きくて食べきれないという時に便利なのがこのフィレ肉。

ビステッカが今時珍しい低価格の1kg €35。骨があるので正味約800g。このフィレ肉は400g程なので、価格的にもビステッカ半量と同じくらい、という説明をお店の人に受けてから、毎回フィレ肉を頼むようになりました。

それでもビステッカ・アッラ・フィオレンティーナの迫力は別物。

お腹に余裕のある人は是非ビステッカを頼んで下さいね。

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カルチョーフィのフライ。

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満腹でもすんなりお腹に消えていくレモンシャーベットで〆。


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いつもフィレンツェ色満載で、わがままオーダーにも対応してくれ、フィレンツェらしい冗談を欠かさない店員さん。彼がいる日といない日では何かが違います。

彼もトリュフパスタと同じように(例えが失礼?)、このお店になくてはならない存在。


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I’Brindellone

Piazza Piattellina 10/11r

Tel 055-217879


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by italiawine | 2017-02-08 23:28 | フィレンツェ・レストラン

ペンネ・アッラ・ベットラはオーダー必須! " ヴェッキア・ベットラ"

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私の好きなフィレンツェのトラットリアの一つ、「Vecchia Bettola (ヴェッキア・ベットラ)」。

ここの名物は↑上のペンネ・アッラ・ベットラ。

初めて行った時に食べて以来、虜になって行くと必ず注文します。

いや、確か1回他のパスタを頼んだのですが、やはりこのペンネ・アッラ・ベットラに勝る物はないと確信したのです。

一緒に行った友人が私の忠告を振り切って別のパスタを頼み、私のペンネを味見して、「やっぱり言うことを聞けば良かった」と言ったことも(笑)。

それ程鉄壁のこのペンネ。

一度何が入っているか聞いたことがあり、「トマト、イタリアンパセリ、生クリーム、ウォッカ」だったかな?唐辛子もだったっけ。うろ覚えですみません。

とにかく、まろかやかなトマトソースで、他にはない、何ともいえない美味しさなのです。基本的にあまり好みでないこのツルツルしたペンネも、このソースにはこれしかない、というくらい良く合うのです。

しかも、常に私好みのアッツアツで出てくるところも◎。

騙されたと思って、ここに行ったら是非食べて下さい。

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これだけ力説しても、友人が頼んだのはカルチョーフィのメッツァマーニケ(笑)。

まあ、カルチョーフィに目がない人なので、放っておきましょう。


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それから生カルチョーフィとパルミジャーノのサラダ。

カルチョーフィに目がないですから(笑)。


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これはビエトラのソテーだったかな。


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ハウスワインを注文すると大きな瓶ごと出てきて、会計は飲んだ分だけ払うといういい加減さ。


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ここでもう一つ外せないのが、林檎のタルト。

薄ーく焼かれて、林檎がたっぷり。

これも初回以来、毎回注文する一品です。


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バニラジェラートと合わせてもいいですね。

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いつも大混雑の店内。

大きなテーブルが幾つか並び、知らない人と同じテーブルを囲みます。

時には隣りの人と話が盛り上がったりするのも、いいものです。

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Alla Vecchia Bettola
Viale Vasco Pratolini 3/5/7
Tel 055-224158
日・月 定休

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by italiawine | 2017-02-06 23:36 | フィレンツェ・レストラン