イタリアワインのこころ

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秋の気配、秋の味覚

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「秋の気配」なんてもうとっくに訪れているフィレンツェですが、ただ単にこの言葉を使いたかっただけです(笑)。

「秋の気配」と聞いて、曲が浮かんで来る方はどのくらいいらっしゃるのでしょうか。
ちょっと知ってみたかったりして。





朝は7〜8度と、すっかり冬のような寒さのフィレンツェ。
ダウンに手袋、マフラーまでしちゃいます。
なのに昼間は20度近くまで上がるので、気温差に付いていけずに風邪人続出。そりゃそうだ。

さて、中央市場は秋の味覚でいっぱい。
上記は今が旬のポルチーニ茸。
大きな物はかさが直径15cm程あります。

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私がイタリアに来た14年前は、スプーンで食べる程迄に柔らかく熟した柿がメインだったので、
「何だこれは!柿であって柿でない!」
と衝撃だったのですが、気付いたら、この日本で売っているような硬さの柿も幅を効かせるようになっていました。

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みんなのおうちごはん・秋グルメ!

こちらはちょっと小ぶりタイプ。
日本にいた時は柿ってあまり好きではなかったのですが、数年前から好きになり、秋になると必ず買うようになりました。

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そして栗。秋の3大ほくほく物(何それ?)といえば、南瓜、サツマイモ、栗ですよね。
イタリアの南瓜はスカスカしていて味も薄く、全くほくほくしていません。
サツマイモに至っては、最近アジア系食品店で手に入るようになりましたが、全く別物。
それでも、なきゃ困る!という程好きでもないので問題ないのですが、栗は大好き!
幸運にも、イタリアの栗は日本のそれのように美味しいです。

こちらでは、栗に一つひとつ切れ目を入れてフライパンで炒るのが、家庭での一般的な調理法。
栗ご飯も栗ぜんざいも、栗きんとんもないですからね〜。
底に小さな穴がいくつも開いた栗焼専用のフライパンも売っていますが、普通のフライパンでも問題なし。

1ヶ月程前にスーパーで初物の栗を見つけ早速レジに持って行ったところ、レジのお姉さんも
「あら、もう栗が出ているのね ♪」
と言いました。
栗の到来は、特に女性を嬉しい気分にさせます。

今回は友人の山で採れた栗たち。
小粒ですが、味は美味しいです。

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50粒くらいあったのに、翌朝残っていたのはこれだけ。
一体私は一晩でどんだけ食べたのか。

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by italiawine | 2017-10-30 22:03 | 美味しい物

やっとパスタが作れる!

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40度超えの日もあり、100年ぶりの猛暑と言われた今年のフィレンツェの夏。

イタリアの昔からある家は壁が厚く、日中の太陽光さえ入れなければ涼しさを保ってくれるので、雨戸を閉めたままにして屋内の温度が上がらないようにします。
それもあってか、クーラー普及率の低いイタリア。
私もこの14年間のイタリア生活で、クーラーのある家に住んだことがありません。

今の家も然り。
ただ、地球温暖化のせいか、クーラーを購入したご近所さんの室外機が熱い風を送り出すせいか、さすがに暑さに耐えきれず、数年前に扇風機を買う羽目になりました。

そして今年は「パスタ禁止令」。
いくら涼しさを保つといっても、外が40度超えでは家の中も限界があります。
お湯が沸くまでの10分+パスタを茹でている間の10分、そして茹で上がってからも残る熱気。
パスタなんて作れたものではありません。

パスタほどはお湯を沸かす時間も掛からないし、と油断をして真夏の夜に作ったカップラーメン。
後悔しましたね〜。
お湯を沸かすところまでの暑さは我慢ができたのですが、食している間の暑さには卒倒しそうでした。
100年ぶりの暑さをナメていました。

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そして今日、ようやくパスタ解禁!!(←遅くない?)

たま〜にうちのワイン屋が、クリスマスにワインとセット詰めする為に購入する若干値の張るパスタ。
数年前に1袋貰っておいたのを、賞味期限が切れそうだったので使ってみました。

パスタの種類はフジッリ。
普通は長さ5cm程のショートパスタで、ネジのようにもっとぐるぐる螺旋が強いのですが、
これは長さはスパゲティくらいで、螺旋度合いはイライザの髪のよう。(←わかる方、同年代です)

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イタリアではパスタとラグーをしっかり混ぜてから盛り付けるのですが、どうしても日本流にラグーを上に乗せてしまう私。

正直言って、イライザじゃなくてもいいかなぁ。
イタリアに来た当初にホームステイをしていた家のマンマは、ラグーというとパッケリでした。
穴の中にラグーが入ってそれはそれで美味しいのですが、私はスパゲッティとのコンビが1番好きです。

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合わせたのは、ドイツの辛口リースリング。
ここ数年、辛口リースリングにハマっています。


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by italiawine | 2017-10-23 01:00 | 料理