人気ブログランキング |

イタリアワインのこころ

italiawine.exblog.jp
ブログトップ

<   2019年 02月 ( 7 )   > この月の画像一覧

フィレンツェで最も愛する場所「レ・ヴォルピ・エ・ルーヴァ」

d0219019_14431753.jpg
d0219019_14520370.png
【キャンペーン】『ほっとフォトコンテスト』温まる、癒される「ほっ」とする写真を募集中!

私のフィレンツェで最も愛する場所であるエノテカ「Le volpi e l'uva 〜 レ・ヴォルピ・エ・ルーヴァ」。

エノテカとは、ワインを販売、又ワインを飲みながら軽く食事もできるお店等をさします。

約25年続くこのお店は、フィレンツェで最も古くからあるエノテカの1つで、観光客は勿論、地元のフィレンツェ人も数多くやって来ます。

上の1品は、1番人気のメニュー「Crostone con salsiccia al tartufo 〜 トリュフ入りサルシッチャのクロストーネ」。

パンにチーズを載せ、トリュフの入ったサルシッチャ(豚のソーセージ)を載せて焼いた物。

これが本当に美味しくて、私の友人はフィレンツェに行く度に必ず食べる程。

他にもスペック&蜂蜜、アンチョビ&モッツァレッラ、ラルドと数種あるので、幾つか頼んでシェアがいいです。

d0219019_14431230.jpg

イタリアチーズ4種の盛り合わせ。

左から反時計回りに、トスカーナ産牛のチーズ、全くクセのない羊のチーズ、サフラン入り山羊のチーズ、牛のタレッジョ。

こだわって選ばれたチーズは、フランスチーズも含め、常時15〜20種程あります。

箸休めのミニトマトとタッジャスカオリーブが効いています。

d0219019_14430863.jpg

サラミは普通バージョンもありますが、こちらはシエナのブランド豚チンタ・セネーゼとの盛り合わせ。

手切りの生ハムの奥にある、左のカポコッロ、右のフィノッキオーナがチンタです。

この2種のチンタは、他ではなかなか味わえない美味しさなので、是非お試しを。

d0219019_14430248.jpg

合わせたのは、スプマンテ、€6。

その日によってグラス用のスプマンテが2〜3種用意されていますので、好みの物が選べます。

白・赤のグラスワインも、常時それぞれ15種程は揃っていますので、ワイン好きにはたまりません。

ワインは、醸造家やソムリエであるオーナーとスタッフが毎年試飲をして選択をし、他では見られない小規模生産の物が並びます。

d0219019_14432429.jpg

これからの季節、外のテラスも気持ち良いですね。

↓ワンクリックで応援して下さい016.gif
Le volpi e l'uva
Piazza de' Rossi 1, Firenze
Tel 055-2398132

by italiawine | 2019-02-24 15:33 | エノテカ | Comments(0)

至福のマロングラッセ「ジョヴァンニ・ガッリ」

d0219019_18433494.jpg
d0219019_14520370.png
【キャンペーン】『ほっとフォトコンテスト』温まる、癒される「ほっ」とする写真を募集中!

大好きなのに日本ではあまり食べない物、それはマロングラッセ。

日本では、デパートの洋菓子売り場でショーケースに並ぶ、箱詰めのサンプル。

贈答用のイメージが強く、バラ売りでは見かけませんものね。

イタリアでは栗のシーズンが始まると、街のお菓子屋さんに山盛りのマロングラッセが並びます。

1個から買えるので、カウンターでコーヒーのお供に食べたり、持ち帰り用に幾つか包んでもらって家で愉しんだりします。

1粒€2〜3と、イタリアのお菓子の中でも高級な部類ですが、この美味しさには代えられません。

d0219019_18440419.jpg

ミラノのドゥオーモ近くに店を構える「Giovanni Galli 〜 ジョヴァンニ・ガッリ」のマロングラッセは、頂き物。

1911年創業の老舗のお菓子屋さんで、マロングラッセやチョコレートを作っています。

日本にも入っていて、その日本での価格はなんと1粒850円!!

ミラノのお店では€2ちょっとですが、輸送費や税金が掛かるので仕方ありませんね。

この時期ミラノへ行かれる方は、買ってみてもいいかもしれません(笑)。

↓ワンクリックで応援して下さい016.gif
Giovanni Galli
Via Victor Hugo, 2 Milano
Tel 02-86464833

by italiawine | 2019-02-23 19:19 | ドルチェ | Comments(0)

ほっとするレストラン「IO Osteria Personale」

d0219019_12212550.jpg
d0219019_14520370.png
【キャンペーン】『ほっとフォトコンテスト』温まる、癒される「ほっ」とする写真を募集中!

この日1番のヒット作「Tartare di MANZO, popcorn di amaranto, maionese all'aglio dolce, polvere di porcini 〜 牛のタルタル、アマランサスのポップコーン、甘いにんにくのマヨネーズ、ポルチーニ茸パウダー」。

今まで食べたこちらのどの料理よりも美味しかったので、友人であるオーナーのマッテオに、

「シェフ変わった?」と聞いた程。←失礼な(苦笑)。

でも、確かにオープン時のシェフとは違うらしいです。

ピエモンテで噛み切れないタルタルを食べた後では、有り難みもひとしお。やはりタルタルは、滑らかで柔らかさのある、こうでなくっちゃ。

d0219019_12192361.jpg

訪れたのは、大好きなレストランでいつもほっとさせてくれる「IO Osteria Personale 〜 イオ・オステリア ・ペルソナーレ」。

グリッシーニと、その奥は友人ヴィエリの会社のお水「サン・フェリーチェ」。

最近イベント会場でしか会わなくなったけれど、ヴィエリ、元気かな。

d0219019_12194045.jpg

初めて来た時に飲んだアオスタのワインがとても美味しかった事が印象深く、こちらへ来るとついついアオスタワインを選択しがち。

この日もアオスタのスプマンテを注文したのですが、品切れとの事。

ランブルスコはクオリティの高い物が少ない(と私は思っている)ので、普段は注文しないのですが、「これはランブルスコであってランブルスコでない」という彼の言葉を信じ、「Cantina della Volta 〜 カンティーナ・デッラ・ヴォルタ」というワイナリーのランブルスコ・ロゼ・スプマンテを注文。

色は一般的なランブルスコより、かなり黄色味より。

味も、マッテオの言うようにランブルスコらしくはないですが、好みかと問われるとそうでもないかな。

まあ、仕方ないです。こういう事もあります。

d0219019_12224029.jpg

さて、気を取り直して、ひよこ豆を使ったアミューズ。

d0219019_12224528.jpg

パンは、スキアッチャータに黒パン。

いつもは4品(前菜・プリモ・セコンド・ドルチェ)€40のコースを頼むのですが、この日は一緒に行った友人が結構食べる人だったので、5品(前菜x2・プリモ・セコンド・ドルチェ)€49に挑戦。

友人は6品(前菜x2・プリモx2・セコンド・ドルチェ)€57でもいいと食べる気満々でしたが、私がきっと無理なので、足りなかったら追加しようと取り敢えず5品にしました。

それにしても、4品→5品=+€9、5品→6品=+€8と、コスパがとても良いです。

d0219019_12224964.jpg

タルタルに続き、前菜2品目は、「BACCALA' mantecato, pomodoro affumicato, caviale di aringa, quinta croccante 〜 潰した干し鱈、スモークトマト、ニシンのキャビア、カリカリキノア」。

タルタルがあまりに美味しかったので、それ程ではないですが、普通に美味しいです。

d0219019_12225495.jpg

プリモは「Tagliatelle con crudo di GAMBERI ROSSI, funghi di stagione, sesamo tostato 〜 赤海老のタリアテッレ、季節のきのこ、トーストした胡麻」。

海老好きは避けて通れないメニュー。

見ただけで、又食べたくなります。

d0219019_12225908.jpg

セコンドは「Filetto di RICCIOLA, topinambur, crema di riso affumicato, limone bruciato 〜 カンパチのフィレ、菊芋、スモーク米のクリーム、焦がしレモン」。

変わった組み合わせですね。焦がしレモンが面白い。

d0219019_12231067.jpg

ドルチェは「Spuma di COCCO, sorbetto di lime, meringa al cardamomo, burro di arachidi 〜 ココナッツの泡、ライムシャーベット、カルダモンのメレンゲ、ピーナツバター」。

泡とクリームとメレンゲのカリカリと、異なる食感が楽しい一皿。

d0219019_12230382.jpg

友人のドルチェは、「Gelato al POP CORN salato, caramello mou, crumble al tè affumicato, ganache al cioccolato fondente 〜 塩ポップコーンのジェラート、キャラメル、燻製茶のクランブル、ビターチョコガナッシュ」。

結局、追加オーダーの必要もなく、大満足の夕食でした。

いつでも再訪したい、フィレンツェ定番のレストランです。

↓ワンクリックで応援して下さい016.gif

io Osteria Personale
Borgo San Frediano 167r Firenze
TEL 055-9331341

by italiawine | 2019-02-18 14:59 | フィレンツェ・レストラン | Comments(0)

カラメルクリームブリオッシュ in 「カフェ・ライナー」

d0219019_18142686.jpg
d0219019_14520370.png
【キャンペーン】『ほっとフォトコンテスト』温まる、癒される「ほっ」とする写真を募集中!

この、中のフィリングが溢れ、香ばしいカリカリ食感になっているところがたまりません。

焼き菓子全般好きですが、特に濃いめの焼き色、焦げているんじゃないかぐらいの所が好きです。

パンでもクッキーでも、店員さんに取ってもらうタイプのお店だと、「その右手前の焦げたの下さい!」と頼んでしまう厄介な客です。

でも、1つのパンでも、自分の好きな焦げ具合の物とそうでない物では、その後のテンションが違ってくるのです。

この日もそうやって取ってもらったブリオッシュは、ピスタチオクリームだったかな?

すみません、ここのブリオッシュは種類がとても多く、しかも「アマレーナ&カスタード」や「オレンジ&チョコレート」など、大抵2種類くらいの味が組み合わさっているので、ついつい何と何の組み合わせだったか忘れがちです。

d0219019_18143598.jpg

ね、おじ様方も選ぶのに真剣ですよ。

d0219019_18144244.jpg

数ある中でも、私の1番のオススメは、カラメルクリーム。

初めて見たのは、店内で1人の女性が食べていた時。

スプーンで中のクリームを掬って食べていたのです。

あれは何だろうと思いつつ、わからないまま、ある日このカラメルクリームブリオッシュを頼んだら「クリームが溢れてくるから、スプーンを付けますね」と店員さんに言われたのです。

ああ、あの時の女性が食べていたのはこれだったのだ、とわかった瞬間でした。

奥に見えているカプチーノのスプーンが2本になっているの、見えますか?

あの1本は、カラメルクリーム用なのです。

早い時間に売り切れてしまう、このカラメルクリーム。

見つけたら、是非食べてみて下さい。

d0219019_18143097.jpg

右奥、トイレへ続く壁に付けられた木のスライドドアの葉っぱの模様がいいアクセントになっていて、密かに好きな店内。

d0219019_18142263.jpg

お店は、フィレンツェのサンマルコ広場や中央市場にも近い、「Caffè Rainer 〜 カフェ・ライナー」です。

↓ワンクリックで応援して下さい016.gif

人気ブログランキング
by italiawine | 2019-02-17 18:47 | カフェ | Comments(0)

ジュゼッペ・リナルディのワイン「ナマステ」

d0219019_14514628.jpg
d0219019_14520370.png


バローロの生産者「ジュゼッペ・リナルディ」を訪問した際、こちらのワイン「ナマステ」を購入しました。

このワインは、マルタが数年前から造る赤ワイン。

葡萄は、ネッビオーロ、バルベーラ、ドルチェット、フレイザ、ルケのブレンドです。

ラベルは、イタリアの現代画家ジャンニ・デル・ブーエの作品。

毎年様々な団体への寄付を目的に造られ、1年目はネパール、2年目はペルー、そしてこちら3年目は南イタリア、ランペドゥーザ島の団体へ寄付されます。

この年は1000本生産され、1本10ユーロで販売。

売上金10000ユーロが寄付されます。

d0219019_14513595.jpg

ラベルに「ジュゼッペ・リナルディ」と入っています。

d0219019_14514175.jpg

カプセルも、彼らのバローロなどと同じ。

d0219019_14515470.jpg

日本未入荷のこの「ナマステ」を輸入できないかとマルタに提案してみましたが、寄付目的である為、生産は採算度外視。

輸出に必要なコストを掛けられないとのことで、お断りされました。

コスト削減の為に、販売もワイナリーでのみ、他では販売されていません。

少しでも寄付のお役に立とうと、残っていた数本の内の2本を購入しました。

日本では知られていないのか、検索をしてもヒット件数ゼロ。

イタリアのネットでも、僅か数件のヒット。

その数件のうち2件は販売サイトで、それぞれ約7500円、6100円の値を付けていました。

寄付用に造られたワインが転売されているのもどうかと思いますが。

d0219019_14515854.jpg

訪問後に新たなヴィンテージも販売されたようで、売り上げはピエモンテ州クーネオにある山岳救助隊の支援に活用されるそうです。

今回ラベルはジャンニ・デル・ブーエの絵ではなく、クールマイヨールでフランスの山岳救助隊に助け出された、登山家ボナッティ氏の写真になっています。

↓ワンクリックで応援して下さい016.gif

人気ブログランキング
by italiawine | 2019-02-15 15:45 | ワイン | Comments(0)

公式プラチナブロガーに・・・!

d0219019_18243471.jpg
d0219019_10550574.png

今日はご報告があります。

エキサイトブログのコンテストで「エキサイト賞」に選出され、公式プラチナブロガーに認定して頂きました!

審査は1ヶ月に及び、4次審査まで行われたそうです。

という訳で、ご報告を頂いた時はコンテストの記憶がすっかり彼方に飛んでおり、とてもびっくりしました。

スタッフの皆様、長い間お疲れ様でした。

そして、いつも遊びに来て下さる読者の皆様、本当に感謝です。

有難うございます!

d0219019_18245200.jpg

今思えば、小学生の頃はそれ程書く事に興味が無く、「詩を書きなさい」と言われてもどう書けばいいのかわからず、短い作文を書いて誤魔化しているような子供でした。

それが大人になるにつれて段々と好きになり、朝日新聞にあった読者の旅の投稿欄では、800字の旅行記を書いて3万円という破格の報酬に釣られて応募し、まぐれにも2回採用して頂いたことがあります。

その後、何処かで募集していたラジオに関するエッセイ(テーマに時代を感じます105.png)に応募し、当選はしなかったものの(しなかったんかい!!)、出版社の方から「小説を書いてみませんか」とお声掛けして頂いたこともありました(不当選者全員に声掛けしていた可能性大)。

ただ、その時はイタリアへ留学をする間際であったのと、小説を書いたことがなかった為に書ける自信も無く、「戻ってきたら考えます」とお返事をしたままでした。

そこでやる気を出していたら、人生変わっていたかもしれないのに。

でも、イタリア留学を選んだお陰で、善かれ悪しかれ(?)このフィレンツェの街が私の第2の故郷として、心に刻まれることとなりました。

まあ、今回の受賞は私の文章力云々ではなく、ただの食いしん坊的な食への飽くなき探求に依るところが大きい気もしますが、理由がどうであれ、喜ばしい事に変わりはありません。

d0219019_18314108.jpg

兎にも角にも、思いがけずにこんな嬉しい賞を頂いたので、今までのゆる〜りブログ更新を少し改めて、ちょっとだけピッチを上げて更新していきたいと思っています。

これからも、どうぞ宜しくお願いします。

↓ワンクリックで応援して下さい016.gif

人気ブログランキング
by italiawine | 2019-02-11 19:34 | イベント | Comments(0)

バローロ生産者「ジュゼッペ・リナルディ」への訪問

d0219019_16311145.jpg
d0219019_10550574.png

車でたった15分の距離なのに、往復で7500円もかかるハイヤーしか選択肢のない境遇(詳しくは→こちら)で辿り着いたのは、

「Giuseppe Rinaldi 〜 ジュゼッペ・リナルディ」。

d0219019_16312869.jpg

門を入るとすぐに、立派な建物が建っています。

呼び鈴を鳴らすと、昨年9月に他界した5代目当主べッペのお嬢さんで、彼から仕事を受け継いだマルタが出迎えてくれました。

他界されてから間もない訪問をお願いするのは躊躇われましたが、快く引き受けて下さいました。

d0219019_16302530.jpg

大樽が並ぶカンティーナを案内してもらいます。

d0219019_16304059.jpg

カンヌービとラヴェーラの畑で採れたネッビオーロ種で造った、バローロの入った樽。

d0219019_16310022.jpg

6〜40年の物が主流ですが、最も古い樽は102年も前の物。

d0219019_16305051.jpg

木で作られた味わいのある椅子が置かれた事務所へ移動。

d0219019_16304474.jpg

沢山ボトルが並ぶこの前で座る、ベッペの写真を見たことがあります。

その場所で、バローロを始めドルチェットやバルベーラなど、7種のワインを試飲させてもらいます。

d0219019_16305434.jpg

過去に数回飲む機会に恵まれた彼等のワイン。

私が今までに最も感銘を受けたバローロが、その中の1つです。

詳しくはこちらでご紹介しています。

d0219019_16310498.jpg

今回案内してくれた、醸造家でもある6代目のマルタ。

ワインだけでなく、ご家族の話も少し聞かせてもらいました。

d0219019_18223500.jpg

ベッペの存命中に訪問できなかったことを残念がる私に、おそらく葬儀の際に作られたであろうカードを、マルタが手渡してくれました。

彼の意志を引き継いで作る彼女達のワイン。

数年後の出来上がりを、楽しみにしたいと思います。

↓ワンクリックで応援して下さい016.gif

人気ブログランキング
by italiawine | 2019-02-10 18:57 | ワイン | Comments(0)