イタリアワインのこころ

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フィレンツェで美味しいピッツァ「フオーコ・マット」

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肉の塊がごろごろしている「牛のタルタル」。

上に載ったアンチョビの塩気がアクセントになっています。

今日は久しぶりにフィレンツェのお店のご紹介。

フィレンツェ中心地、サンマルコ広場に近い『Fuoco Matto 〜 フオーコ・マット』というレストランです。

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友人が2人も働いている所なのに、今まで行ったことのなかったこちら。

家に近いと「いつでも行ける」と思い、かえってなかなか行かないのですよね。

友人サービスで、何も載っていないプレーンピザを出してくれました。

パリパリして香ばしく、お酒が進みます。

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ワイン王国イタリアでも、ピザに合わせるのはビールというのが、殆どのイタリア人の常識。

イタリアの国民食であるピザなのに、ワインでないところが面白いですよね。

ビールでない場合はスパークリングワイン、アルコールでない場合はコーラと、どうしても泡系が欲しくなるようです。

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オープンしてまだ数年と新しいので綺麗な店内、今時のお洒落な造りです。

この日は遅かったのであまり混んでいませんでしたが、いつもお客さんで一杯なので、要予約です。

気付くと、ここで働く友人スタッフの彼女が来ていました。

私が来ることを知っていたはずなので、偵察か?と良からぬ疑惑が。。。

カラブリア出身の彼等。南の女性は特に嫉妬深いと言われているので、身に覚えのないこちらとしてはまさかという感じですが、ちょっとでも誤解されないように細心の注意が必要です。

既婚男性に思わせぶりな態度を取りまくるイタリア人女性に囲まれていたら、疑り深くなるのもわからないではないですが。

それにコロッといってしまう、もしくは自分から押せおせで行ってしまうイタリア人男性が相手なのも、問題の一因でしょうね(笑)。

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なんてことを考えている間に運ばれてきたのは、パルミジャーノの他に、トマトやルッコラが入った軽めのカルツォーネ。

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このお店、お肉やパスタなども揃っていますが、お薦めはピッツァ。

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デザートには、私の友人のレシピだというティラミス。

実はこれ、私のレシピではないかと思う程、私の作るティラミスにそっくり=激ウマ(笑)。

イタリアへ留学する前に通っていた、日伊学院のクラスメイトがイタリアのマンマから教わったというレシピを私も受け継ぎ、15年以上もそのレシピで作っているのですが、個人的には何処で食べるよりも美味しいと思うこの自分のティラミス(←自画自賛すぎ)。

それに瓜二つかのような味だったので、本当に驚きました。

フオーコ・マットへ行かれる方、是非お試し下さい。

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最後にはアマーロもご馳走になり、夜は更けていきました。

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by italiawine | 2018-08-20 18:26 | フィレンツェ・レストラン

緑に囲まれたテラス席、フィレンツェ郊外「レ・カーヴェ・ディ・マイアーノ」

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外で食事をするのが気持ちの良い季節になりましたね。

北ヨーロッパからの観光客も多いフィレンツェでは、イタリアにいる間に少しでも多く日差しを浴びたい彼等で、テラス席はいつもいっぱいです。

テラスどころか、道に張り出した席もフィレンツェの街中の至る所にあります。

北ヨーロッパ人でなくとも、外の席で1杯飲んだり食事をするのは、開放感があって気持ちの良いもの。

日本は規制が厳しいようで、あまり外席がないのが残念です。

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フィレンツェの街中から少し車を走らせるだけで、喧騒を抜け出せます。

北東へ15分程走った丘にあるトラットリア、「Le Cave di Maiano 〜 レ・カーヴェ・ディ・マイアーノ」

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こちらはエントランス。

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緑が見渡せるテラス席。

フィレンツェ人らしいおじい様方も食事に来ています。

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目の前の丘の上にはお城が。

2人でお昼にボトルワインは多いので、グラスワインを聞くと「ある」という返事で、カラフもできるそう。ダメ元で泡もできるか聞くと「大丈夫」と言うので、プロセッコをカラフで頼みました。

しかし、暫くして「カラフは泡が抜けてしまうので無理」とボトルを持ってきたので、「じゃあもうボトルでいいです」と注文しました。

ところが、1口飲んだらブショネ(コルク臭)。ワインに詳しくないイタリア人の友人が開口一番「美味しい!」と言うので言い辛くなってしまった上、サービスのおじさんも全くワインに精通していなさそう&いい人だったので、言えなくなってしまいました。

子供の頃からワインに慣れ親しんでいるイタリア人。しかし、ブショネがわかる一般人は案外少ないのです。

そこへ日本人の女子が「ブショネです。変えてください。」と言っても『何言ってんだ、このアマが。わかる訳ないだろう。』と思われる感満載なので、実際言いづらいですね。

そんなブショネのプロセッコをチビチビ飲みつつの1皿目は、冒頭写真の「zuppa garmugia 〜 ガルムージャスープ」€8。

ガルムージャって何だ?と思ったら、フィレンツェ近郊ルッカの街の郷土料理だそうで、そら豆・グリーンピース・アスパラガス・アーティチョークなどを入れた、春らしいスープです。

ちょっと塩味が足りませんでしたが、なかなか美味しかったです。

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セコンドは鶏のレンガ焼き、€16。

鶏をグリルする際、熱したレンガを上に乗せて焼く事から、この名前が付いています。

身も柔らかで焦げ目がいい感じ。

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付け合わせはアーティチョークのフライ。

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そしてドルチェは、これ又知らない名前が付いていました。

スポンジに洋酒が染み込ませてあり、カスタードクリーム、メレンゲ、アーモンドを重ねています。


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中の席はこんな感じで、広いです。

でもこの時期は、やっぱり外の清々しい空気の中で食事をしたいですね。

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by italiawine | 2018-06-25 12:16 | フィレンツェ・レストラン

ストロッツィ宮に滑り台が出現!!

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ストロッツィ宮に出現した滑り台。そのメタリックな感じから、横浜みなとみらいにあるオブジェ「モクモク ワクワク ヨコハマヨーヨー」を思い出させます。



ストロッツィ宮のは、ドイツ人アーティストCarsten Höller と神経生物学者 Stefano Mancuso のコラボ。

フィレンツェ大教授でもある神経生物学者ステファノは、植物の知能について研究をしているそうで、滑る台を降りる人間に植物を持たせ、そのアドレナリンを植物も感知しうるのかを実験するらしいです。

その植物が「豆」というのだから、そりぁ「豆食いのトスカーナ人」と言われますよ。(前ブログ参照)

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建物の3階から、20mを滑り降ります。

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係のお姉さんに話し掛けづらかったので、たった今滑り降りてきたばかりのイタリア人男性を捕まえ、体験の仕方を質問。

「7ユーロのチケットをそこで買って、上に登って滑ってくるんだ。面白かったよ!」

年甲斐もなく、しかしもはや後ろ指を指されないイタリアでしか履けないミニスカートを履いていた私は
『この格好で大丈夫かな』。すると彼「大丈夫だよ〜。問題ないよ!」
ほんとかよー!どう考えたってパンツ丸見えで降りてくるでしょ。君は滑り台の威力をわかっていない!そう言い張るなら質問するなとも思いますが、念の為にしてみたのでした。

諦めよう。20mの滑り台に7ユーロはちょっと高いしね。
但しこの価格、4〜8ユーロのバリエーションがあるらしいので、入場時にお確かめ下さい。

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8月26日まで公開しているので、気になる方は是非!

豆の知能を測る一端を担って下さい(笑)。

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by italiawine | 2018-04-28 18:31 | イベント

買い過ぎには気を付けたい、フランス・メルカート

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イタリアではなかなか味わえない、バターたっぷり、サクサクのクロワッサン。
毎年恒例のフランス・メルカートがフィレンツェにやって来ました。
クロワッサンを買いに行かなきゃと思いつつ行かれないまま、いつの間にか最終日。
どうする、面倒くさい、いや、でも、クロワッサンが待っている。
ようやく重い腰を上げて、行って来ました。

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と言っても、うちから徒歩5分。
家の前の道から、会場にある教会見えてるし。

快晴の下、サンマルコ広場を突っ切ります。
広場中央に立つ銅像。
ミケランジェロ広場のダヴィデ像もそうだけれど、こういう銅像の頭には必ずと言っていいほど鳩がとまっていますよね。
厳格な雰囲気の銅像と、小馬鹿にしたように頭に乗った鳩のギャップに、いつも可笑しくなります。

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左にはサンマルコ教会。
青い空に白いファサードが映えますね。

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そこから2分ほど歩いてサンティッシマ・アンヌンツィアータ教会。
イタリアに来た頃、なかなか覚えられなかった名前です。
今となっては懐かしい。

今日はこの教会前の広場が会場。

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聖人の日の祝日、しかもお昼時とあって混んでいます。

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すぐにお目当てのパン屋さんへ。
皆忙しそうに働いています。
会場内で、このパン屋さんが1番集客率が高いと思います。

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真ん中の黄色いトウモロコシパンも美味しそう〜。
だが大きい。
1人暮らしを呪うのはこういう時。

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かぼちゃのスープ屋さん。
ハロウィンらしいディスプレイが可愛いです。

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魅了的なチーズ屋。

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日本でも人気のモンドールが€12(約1600円)。

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美味しそうで思わず買ってしまったベリー類の載ったパン。
このクラムに何故か弱い私。クラムが載っていると、ついつい食べたくなってしまいます。
2年前のこのマーケットの写真を見たら、同じパンの写真が撮ってあり、思わず笑ってしまいました。
好きな物はあまり変わっていないようです(笑)。
でも、味は日本のメロンパン、中もそれほどふかふかしておらず、いまひとつでした。

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全く買う気のなかったジャム類。
なんの気なく足を止めると、スイスでとっても美味しかったヨーグルトに入っていたルバーブが!
子供の頃から大の食いしん坊ゆえにお菓子作りが趣味だった私は、あらゆるレシピ本でよくこの「ルバーブ」という物を目にしていました。ただ、日本では実物を見る機会はなし。
イタリアでもあまり普及していません。
1度ルバーブ入りのパイを食べたのですが、甘酸っぱくて「こんな物か」と思っただけ。
それだけに、スイスで食べたルバーブ入りヨーグルトの美味しさは衝撃だったのです。

ただ、甘過ぎるジャムが苦手なので、売っているおじさんに「これかなり甘いですか?」と質問。
フランス人のおじさんはイタリア語がわからないながらも「甘い」という単語は認識したようで、「甘いよ。ジャムだもの!」
そ、そうですよね。。。私は甘さ控えめかどうかを知りたかったのですが、そんな微妙なイタリア語が彼に通じる訳もなく、諦めました。
2個買うと安くなるというので、もう1つはマンゴー味を選択。
フランスなのにマンゴー味って!
どう考えたってフランスでマンゴーは栽培していないでしょう。
実はこれも理由があり、この夏パリのジャック・ジュナンのチョコレート屋さんに行った際、そこのマンゴー味のキャラメルがこれ又衝撃の美味しさで、「フランス=マンゴーが美味しいかも?」という図式が頭の中に成立。
勿論フランス産マンゴーはないだろうから、「フランス=マンゴーの使い方が上手い」という図式に勝手に書き換えました。
まあジャック・ジュナンの使う上等でこだわり抜かれたであろうマンゴーをこのマーケットで売っているジャムに期待するのは浅はかとも思われますが、好奇心に任せて買ってみました。

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禁断のクッキー屋。
これ、全く同じお店が、クリスマス前にサンタ・クローチェで開催されるヨーロッパ・メルカートに毎年出るのですが、毎年買わずにはいられない代物。

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昔はバターガレットが好きだったのですが、この手前の小さなカラメル味のクッキーが出てからは、毎年こればかり大量に買います。
今回もこれを15枚程、そして新入りのクイニーアマン(右)とココナッツサブレ(左)もお試しに。

そして、〆に今日の第一目標のクロワッサン売り場へ(←まだ買ってなかったんかい!)。
隣のおばちゃんが「クロワッサン4つ頂戴」と袋に詰めてもらい、終わりかと思ったら「もう4つ入れて」って。
えー全部買い占めないでね〜と心の中で祈っていたら、焼き立てのクロワッサンが運ばれて来ました。
やったね!!!
もう既に色々買ってしまったし、ここはクロワッサン2つとパン・オ・ショコラを1つにしておくかと思いましたが、おばちゃんも利用していた『クロワッサン3つ購入で1つおまけ!』という看板に誘惑され、
「クロワッサン4つとパン・オ・ショコラ1つ下さい」

えっっっ、あなたは淋しい一人暮らしですよね?
この大量の、しかも今日中に食べるのが最も美味しい物ばかりをどうするつもりですか?

まあまあ。美味しいクロワッサンは、1日経っても、そこら辺で売っているイマイチなブリオッシュよりは絶対美味しい! 
毎食1つずつ食べたって、明日のランチには無くなっちゃうじゃん!
そう思って、思いがけずに散財した袋たちを抱えて意気揚々と帰宅。

すぐに食べましたよ〜クロワッサン。
そして、それが悲しいことにあまり美味しくない。
え、こんなはずでは。。。2年前はもっと美味しかった、絶対に。
4つも買ってどうすんだい。
パン・オ・ショコラまで、チョコが少ししか入っていなくて期待を大裏切り。
楽しい食卓になるはずが、いきなりの罰ゲーム化。
これを1人で全て消化しろとー!?(←だから言ったのに)
24時間以上経過した今も、2個のクロワッサンが袋に入ったまま出番を待っています。

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by italiawine | 2017-11-03 00:36 | 市場・マーケット

やっとパスタが作れる!

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40度超えの日もあり、100年ぶりの猛暑と言われた今年のフィレンツェの夏。

イタリアの昔からある家は壁が厚く、日中の太陽光さえ入れなければ涼しさを保ってくれるので、雨戸を閉めたままにして屋内の温度が上がらないようにします。
それもあってか、クーラー普及率の低いイタリア。
私もこの14年間のイタリア生活で、クーラーのある家に住んだことがありません。

今の家も然り。
ただ、地球温暖化のせいか、クーラーを購入したご近所さんの室外機が熱い風を送り出すせいか、さすがに暑さに耐えきれず、数年前に扇風機を買う羽目になりました。

そして今年は「パスタ禁止令」。
いくら涼しさを保つといっても、外が40度超えでは家の中も限界があります。
お湯が沸くまでの10分+パスタを茹でている間の10分、そして茹で上がってからも残る熱気。
パスタなんて作れたものではありません。

パスタほどはお湯を沸かす時間も掛からないし、と油断をして真夏の夜に作ったカップラーメン。
後悔しましたね〜。
お湯を沸かすところまでの暑さは我慢ができたのですが、食している間の暑さには卒倒しそうでした。
100年ぶりの暑さをナメていました。

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そして今日、ようやくパスタ解禁!!(←遅くない?)

たま〜にうちのワイン屋が、クリスマスにワインとセット詰めする為に購入する若干値の張るパスタ。
数年前に1袋貰っておいたのを、賞味期限が切れそうだったので使ってみました。

パスタの種類はフジッリ。
普通は長さ5cm程のショートパスタで、ネジのようにもっとぐるぐる螺旋が強いのですが、
これは長さはスパゲティくらいで、螺旋度合いはイライザの髪のよう。(←わかる方、同年代です)

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イタリアではパスタとラグーをしっかり混ぜてから盛り付けるのですが、どうしても日本流にラグーを上に乗せてしまう私。

正直言って、イライザじゃなくてもいいかなぁ。
イタリアに来た当初にホームステイをしていた家のマンマは、ラグーというとパッケリでした。
穴の中にラグーが入ってそれはそれで美味しいのですが、私はスパゲッティとのコンビが1番好きです。

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合わせたのは、ドイツの辛口リースリング。
ここ数年、辛口リースリングにハマっています。


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by italiawine | 2017-10-23 01:00 | 料理

イタリアのぽつぽつ桜

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2回続けて花の話題。いつも食べ物の話題ばかりなのに、珍しいですねぇ。(笑)

先日、フィレンツェの中心地からちょっと出た所でこの花を見つけました。
桜?ですよね、きっとね。
花は好きなのですが、如何せん「花より団子」派なので、食べ物の名前には詳しくても花は常識程度。
日本ではほぼ一斉に、しかもまとまって咲くので「桜だ!」とすぐにわかるのですが、イタリアってぽつん、ぽつんと1、2本でひっそり咲いているので「本当に桜かしら?」と思ってしまいます。

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五分咲きぐらいでしょうか。
結構開いています。
東京の開花は4月初旬なのに、早いですよね。
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【キャンペーン】「小さい春、み~つけた!」
たったの2本しかなくても、春の訪れを感じさせてくれます。
昨日日本に着きました。
日本の桜を見られるかな。

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by italiawine | 2017-03-12 22:03 | 散歩

魚が恋しくなったら "パーネ・エ・オーリオ"

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昨夜は友人経営のレストラン、パーネ・エ・オーリオ 〜 Pane e Olio へ行ってきました。

いつもサービスを担当しているオーナーのジャンルーカが金曜夜というのにお休みで、シェフのアルドがサービス担当でした。
朝9時から18時まで彼もキッチンで働いていたそうですが、仕上げをするのは他のコックさん達。
正直、アルドが良かったな。
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ワインリストにあったドイツのリースリングが飲みたかったのですが、2014年ものしかないそうで、もう少しフレッシュな物が良かったので2015年のトレンティーノのソーヴィニョンにしました。
「Fanti 〜 ファンティ」社産です。
ちょっぴり酸味が強かったものの、まずまずでした。
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アペリティフには、ポテトのクリームとイカソテー。
味薄め。

アンティパストには冒頭写真の「Tartara di mare, Timo e Limone candito 〜 海のタルタル、タイム、レモンピール」€14。
ヨーロッパキダイ、まぐろ、スズキの3種類から好きな魚を選べ、私はスズキ、友人は鯛にしました。

魚は新鮮ですが、塩味が若干足りず。
やっぱりアルドの仕上げがないからかしら。
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プリモには「Scialatielli, Cozze, Pomodoro del Piennolo vesuviano, Peperoncino e Basilico 〜 シャラティエッリパスタ、ムール貝、ヴェスーヴィオのピエンノーロトマト、唐辛子、バジル」€12。

これまでの2皿に反し、ちょっと味が濃いめ。
でも大きなムール貝がプリプリして美味しいです。
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友人が頼んだのは「Maltagliato semintegrale al Pescato del giorno 〜 スズキのラグー、マルタリャートパスタ」€15。

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今日は看板娘、マレーネが愛嬌を振りまきます。
生後4ヶ月という幼さ。

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良い香りのするキッチンへ入りたいけれど、きちんと境界線で我慢するマレーネ。

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ドルチェは「Parfait ai Cantucci e Vin Santo, Fichi secchi e Mandorle 〜 カントゥッチクッキーとヴィンサントワインのパルフェ、ドライ無花果、アーモンド」€6。
「ほっ」と。フォトコンテスト

「ほっと」する感じでとても美味。
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友人のはとても綺麗な「Lingotto Bianco alla mousse di Liquirizia e coulis di Lamponi 〜 甘草のムース・白い延べ棒型、ラズベリーソース」€6。

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ここに来ると飲んでしまう「Ca' d'Gal」のモスカート・ダスティをグラスで、ドルチェと一緒にいただきます。

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シェフ・アルド君。
外で会う時は勿論いつも私服なのですが、レストランの中で見るのは珍しい、彼の私服姿です。

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Pane e Olio
Via Faentina 2, Firenze
Tel 055-488381

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by italiawine | 2017-02-26 04:46 | フィレンツェ・レストラン

ワインも料理もシチリア満載 "arà: è SUD"

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ジェラートとアランチーニ(ライスコロッケ)のとっても美味しいお店「arà: è Sicilia ~ アラ・エ・シチリア」は私の大好きなお店で(→こちら)、ストリートフードが楽しめる、スツールが幾つかあるだけのの小さなお店なのですが、シチリア料理をもっとゆったり寛いで味わってもらえるようにと、同じオーナーがレストランをオープンしました。


その2つのお店以外に、中央市場の2階でも彼らのアランチーニやドルチェを食べることができます。そして、昨年オープンしたローマの中央市場にも出店したので、オーナー兼シェフであるカルメロはローマに行っており、この日はレストランにいませんでした。

売れっ子ですね。

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お通しはサラミ、オリーブ、パン。


ワインはシチリア産のみですが、種類はなかなか多し。

ワインにとても詳しい、私と同じ「イタリアソムリエ協会」所属のソムリエがアドバイスしてくれます。

最初に持って来てくれた3種類は、私達の好みよりちょっと重過ぎたので、少し軽めのこちらのワインを出してくれました。

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ポルタ・デル・ヴェントのカタラット100%、2015。

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私がオーダーしたのは「Misto mare ~ 魚介ミックス」€18。左上からアランチーニ、カポナータ、鰯のすり身フライ、生赤海老。期待していたカポナータの煮込みが足りなく、シャキシャキし過ぎなのが残念。値段もちょっと高いかな。

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友人は「Insalata di mare ~ 海鮮サラダ」€16。タコと海老、レタスのサラダ。ボリュームいっぱい。


セコンドには冒頭の「Crudo di gamberi rossi di Mazara ~ マッツァーラ(シチリア・トラーパニ県の都市)の生赤海老」€20。悪くはないけれど、とびきり美味しいわけでもなく。

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夜は軽めにしたいという友人は「Grigliata mista di mare ~ ミックス海鮮グリル」€ 22。海老、イカ、タコ、鯛のグリル。

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ボトルが空いてしまったので、ソムリエがグラスワインをサービスしてくれました。アルド・ヴィオラの「クリミゾ」。こちらも同じくカタラット100%のワインですが、我々がボトルで飲んだワインとは全く異なります。

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色もこんなに濃い色。

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カジュアルな店内を勝手に想像していたのですが、クロスまで掛かって意外ときっちりとした、落ち着く雰囲気の内装。


とにかくソムリエがワインについて細かく語ってくれるので、それだけでも行く価値のあるレストランです。


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arà: è SUD
Via della Vigna Vecchia 4r, Firenze
Tel 331-2170926

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by italiawine | 2017-02-20 00:54 | フィレンツェ・レストラン

オーナーの誕生日会で "サント・ベヴィトーレ"


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私の働くエノテカのオーナーの1人が先日誕生日だったので、昨日皆でお祝いの夕食に行きました。仕事の後に行くので22時。大概のレストランはラストオーダーの時間なので遠くへは行けず、近くのサント・ベヴィトーレへ。

過去に3回行ったのですが、不味くはないけれどとびきり美味しくもない。自分では選ばない、という位置付けのレストランです。

今回は10名という大人数なので個室っぽい所に通され、ポイントアップです(笑)。

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うちのオーナー達がここのスタッフと知り合いなので、サービスでアペリティーヴォに出してくれた、私の好きなアルンダのスプマンテ。


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パンはグリッシーニやオリーブ入りフォカッチャ等が4種類ほど。フォカッチャ、美味しいです。

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そして生ハム盛り合わせもサービス。イタリアのコネ社会、こういう時は大好きです。

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1本目のワインはトスカーナ・サルストリのヴェルメンティーノ「Narà」2015。久しぶりに飲みますが、このヴィンテージは今ひとつかな。

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「Crudo di ombrina, popcorn di amaranto, lamponi, cavolfiore ~ ニベという魚のタルタル、アマランサスという植物のポップコーン、ラズベリーソース、カリフラワー」€14。生の魚が大好きなので、これにしてみました。可愛らしい盛り付けなのですが、魚が若干もさもさするので、もう少しソースかオイルが多めでもいいですね。

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「Ribollita di cavolo nero ~ 黒キャベツのリボッリータ」€7。リボッリータとはトスカーナを代表する冬の野菜スープですが、黒キャベツは欠かせない食材なので、特に「黒キャベツの」と強調する必要なしですね。黒キャベツなしのリボッリータなんて、リボッリータじゃないです。

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「Crema di fagioli neri, polpo, panna acida ~ 黒豆のクリーム、タコ、サワークリーム」€9。色のコントラストがとても綺麗。

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「Gnocchi di ricotta, melanzana affumicata, cipolla, pomodori ~ リコッタチーズのニョッキ、燻製茄子、玉葱、トマト」€11。今っぽい盛り付けですよね。ここのレストランて、こんなだったかしらと思いました。

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「Risotto vialone nano, gamberi, rapa rossa, finocchio di mare ~ 海老、赤かぶ、海のフェンネルのリゾット」€11。海老好きなので迷った1品。美味しかったそうです。赤かぶの発色がいいですね。

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「Tagliolini di grano saraceno, petto di fagiano, finocchio candito, ristretto al timo ~ そば粉のタリオリーニ、キジの胸肉、フェンネルの砂糖煮、タイムのソース」€12。食欲をそそる見た目だったので味見をさせてもらったら、味も良かったです。

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ワインはポデーレ・デッラ・チヴェッタイアのピノ・ネーロ、2013。フルーティーさが強いですが、かなり好きです。

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私が選んだセコンドは「Stinco di agnello, scalogni, crema di pere e limone ~ ラムのすね肉、エシャロット、洋梨とレモンクリーム」€20。どどーんとすごい大きさ。ギャートルズ並み。お肉は火がよく通っていて柔らか。若干ラムの臭みが残っていますが、気にならない程度。意外に洋梨クリームと相性がいいです。

冒頭写真は友人の「Tartare di manzo al coltello (storica macelleria Ceccatelli), verdure fresche croccanti ~ 包丁で叩いた牛タルタル(老舗の肉屋チェッカテッリ)、新鮮カリカリ野菜」€16。お肉がもう少し細かく切ってあってもいいかなという感じ。

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「Lingua, verdure croccanti, salsa verde, rafano, maionese ~ 牛タン、カリカリ野菜、イタリアンパセリのソース、ラディッシュ、マヨネーズ」€11。上にカマキリの卵が。←ウソ。

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「Rombo arrosto, bieta, rosti di patate, salsa al tartufo ~ 平目のロースト、ビート、焼きじゃが芋、トリュフソース」€20。

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デザートにはモスカート・ダスティ、カ・ドガルの「ルミネ」2016。これは私達ヴォルピ仲間の大好きなモスカートで、あると頼んでしまう1本。

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迷って選んだドルチェは「Mousse di mango, passion fruit, sorbetto al kiwi, tortino di cocco e lime ~ マンゴームース、パッションフルーツ、キウイシャーベット、ココナッツとライムのタルト」€7。ちょっと硬めのムースなので、もう少し柔らかい方が好きです。タルトはココナッツの味があまりせず。

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「Fondente di cioccolato (68%), confettura di azuki verdi, kumquat canditi, gelato di riso ~ フォンダンショコラ(68%)、緑の小豆餡、金柑の砂糖煮、米のジェラート」€7。アジアの要素満載ですね。

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「Pan di ramerino, crema alle castagne, gelato al vin brulé, gelatina di cotogna ~ ローズマリーパン、栗のクリーム、ヴィン・ブリュレのジェラート、マルメロのゼリー」€7。

総体的に、料理は見た目も綺麗で、味もなかなか満足のいく味でした。
友人の料理もちょこちょこ味見させてもらいましたが、美味しかったです。
デザートは私、友人共に、料理に比べて低評価となりました。
昔は量が少ないのに結構高い印象でしたが、今回は量・価格共に問題なし。最近はレストランの平均価格も上がったので、これが普通に思えるようになったのかなとも思いますが。
初めて「(誘われたら)又来てもいいかも」と思った記念すべき夜。 

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Il Santo Bevitore
Via di Santo Spirito 64/66
Tel 055-211264

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by italiawine | 2017-02-18 03:34 | フィレンツェ・レストラン

晴れの日のポンテ・ヴェッキオ(旅行・お出かけ部門)

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ずーっと雨の続いていたフィレンツェ。
今日はようやく雨なしです。
午前中は雲に覆われていましたが、午後になって晴れ間も見えてきました。

そこで今日は、私の撮り貯めた写真の中から「晴れの日のポンテ・ヴェッキオ」特集!
冒頭は私の1番のお気に入り。
アルノ川が雲になっています。

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アルノ川に映って、二重のポンテ・ヴェッキオ。
こんなにはっきり映ることは、そうそうないです。

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雲がいっぱいある日も好きです。


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アルノ川がくっきり青なのも珍しい。


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こちらも反射系ですね。


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川は濁っていますが、空が綺麗。
第一回プラチナブロガーコンテスト

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様々な顔を持つポンテ・ヴェッキオ。
戦争で唯一壊されなかったフィレンツェの橋です。

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by italiawine | 2017-02-03 23:54 | 散歩